上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013.02.15 9歳
1か月ほど前になるけれど、次男・大地がとうとう9歳に。

誕生日が近づくと毎年、「誕生日~♪」と繰り返し言い始め、ケーキのことなど
あれやこれや話し出す大地。

それに対して、私は毎年、

「えっ、大地くん、もう〇歳になるの~!?」

と、(わざと)驚いたような、ガッカリしたような言動をすると、
大地はニヤニヤしながら、得意気に、

「そうだよっ。」

と言うのも恒例。

「大きくなって、もう抱っこもできなくなるよ・・・」

と残念そうに言えば、これまでは、

「できるよっ!!」

というところが可愛かったんだけど、今年は、「・・・・
と、特に何も言わなくなったような・・・


”チャージ”(充電=抱っこ)の要求もぱったり無くなったし、

痛いことがあったときや、自分の欲求をとおすために、大声で泣きわめく、と
いうこともすっかり無くなったし。

お兄さんになってきてるね・・・

L1120170.jpg

L1120176.jpg


で、ケーキは、「バナナのがいい」だの、「ゼリーがいい」だの、
「やっぱりケーキがいい」だの、お店のウィンドウでケーキを見かければ、
「これがいい」と言ってみたり、「いや、でもやっぱり・・・」

最終的には、「ゼリーがいい」

ということになったので、大きな器にドーンとゼリーを作って。

本人は、「レインポーゼリーがいい」と何度も言い、上に乗せるフルーツは、
バナナと、ブルーベリーと・・・などと言っていましたが、

(レインポーゼリーなんて、作ったことないですが)

それは気がすすまなかったので、ミルクの層と、オレンジの層のゼリーに。
出してみたら、”レインポー”なんて言ってたのは忘れたかのように、夢中に
なってくれたので、よかった。

ところで、この日はサッカーの練習で、それから帰ってきて、シャワーを浴びてからの
夕食とバースデーゼリーだったので、写真はパジャマ(^^;)

私は、ゼリーを作った後、そういえばキャンドルが無いことに気付き、
(大抵はお店でケーキを買って、そこでキャンドルをもらってる)
子供たちのサッカーの間、バースデーケーキ用のキャンドルを買いに。

練習場から少し離れた中心地へ。

これが、いざとなると、どこで売っているかがよく分からない。

とりあえず、何でもありそうな「ダイソー」に行ってみたが、予想外に、
そういうキャンドルが無い!
何度も店内を回って探してみたけど、見つかったのは、”高級ローソク”と
書かれた仏壇用のろうそく。

とりあえず、無いよりはまし!とそれを持ってレジの列に並び。

こちらの国でも大人気のダイソー、レジは長蛇の列で15分はかかり、
そこから急いで練習場へ戻って、なんとか終了時間に間に合った。

そんなバタバタした一日でした。

9本立てたのが、仏壇用だったことは内緒で・・・


子供たち、夕食を食べて、かなりお腹がいっぱいなので、「ゼリー、少しでいい~」
と言っていたのに、食べ始めたら、どんどんスプーンが進み(?)、
結局、この大きな器の4分の1ずつをたいらげておりました(^^)


スポンサーサイト
2013.02.05 コーチの言葉
翼にまたサッカー停止処分。

これまでのサッカー歴の中で、アメリカにいた頃も、たまに“サッカー禁止!
(練習、試合に連れて行かない!”)と言い渡すことがありましたが、またそういう
状況になってしまい、翼と一悶着。
原因は基本的に、“学業に対する態度の悪さ” か “サッカーに対する態度の悪さ”。
今回は学業で。

学業と言っても、そんなに大したことは求めていないんですが。
ただ、公立の義務教育レベルくらいは、ちゃんとマスターしてほしい、スポーツやるにも
(選手を目指すとしても)それが大前提。
テストで満点じゃなきゃいけない、とは言わないけどさ~、そこそこの程度はねぇ~、
というスタンス。

プラス、これまで、テストなどの筆跡がなぐり書きのようで、あまりにも酷かったので、
これまで何度も警告してきたのに、それをまた繰り返すので、私もドッカン!
そんな態度だからか点数も悪く、パパもドッカン!

平日のサッカーの練習に参加できないことになり、弟の練習にただ着いていく翼。

平日の練習は、所属しているクラブの練習の他に、個人的にガーナ人のコーチがやっている
サッカースクールにも通っており、大地を連れて行ったら、ちょうどやって来たコーチに遭遇した。

ユニフォームを着ていない翼を見て、「ケガでもしたの?」

私が、参加できない理由を話すと、コーチが翼に話し始めた。


「勉強、やらなかったの?ダメじゃないか。」

「学校の勉強はちゃんとしなきゃダメだ。勉強しない奴は、いいサッカー選手にもなれない。」

というようなことを、懇々と翼に説教。


私はちょっと意外な気もしていた。

もしかしたら、“え~、勉強を理由にサッカーやらせないの?”という目で見られるか、
あるいは、一応私に合わせて、ちょろっと“ちゃんと勉強しろよ”の一言くらいかな、
と思ったりしていたので。

ガーナ出身のサッカーコーチに、ここまで勉学の大切さを説かれるとは、
失礼ながら想像していなかった。

説教はさらに続く。


「俺たちが子供のころは、こんな風に親が何かしてくれることも、
全くなかったんだよ。翼はどれだけ恵まれてるか。
こうやって練習にも毎回連れて来てもらって・・・
スパイクが必要になったら、すぐ買ってもらえて。」

「それに応えないなんて、罰当たりだよ。」

「とにかく勉強は大事。しっかりやりなさい。」

涙目になり、時々薄く頷きながら聞いている翼。


本当にいいコーチだなぁ、とちょっと感動。
もともと思ってはいたけど。

このコーチたち、2人組で教えていて、2人ともガーナ出身なのだけど、
尊敬できる点が多くて、子供たちも大好きだけど、私もとても気に入っている。

練習は、なかなか厳しく、“もたもたするな!”“遅い!腕立て5回!”などの
怒鳴り声がしょっちゅう響くような、2時間ずっとハードなトレーニングが続く、
濃密なスパルタ系なのだけど、翼も大地も、初回からすぐに気に入り、
「ここの練習が一番楽しい!」と公言するほど。(これもちょっと意外だった)

たとえ、友達の家に遊びに呼ばれていても、この練習だけは外せない、と
こちらを優先するほど。


コーチは、翼が所属するクラブの試合で活躍できたかどうかを気にかけてくれ、
よいプレイが試合で出来たら、自分が得意な郷土料理を作ってきてあげる、と約束。

あるとき、「翼は前の試合でどうだった?」と聞かれ、私が(英語で)コメントを用意して
なかったので、どう言おうか考えつつ、とりあえず、「えっと、試合は勝ったんですけど・・・」
と言うと、

「勝ち負けは問題じゃない。彼がどういうプレイをしたか、だ。」

とキッパリ。

そういうコメント一つ一つが気持ちいいのである。


翼に「リフティングは何回できるようになった?」と聞き、翼が「最高は240回」
と答えると、厳しい表情のまま、

「300回やれ!」

とガツン! 

そういう風に言ってくれる存在、嬉しい。

翼が、試合で上手くプレイできなかった、だってポジションが○○だったから、
どう動けばいいか、よく分からなかった・・・と言い訳すると、
さっとノートとペンを持ち出して、

「そのポジションは確かに難しいよな、その場合は、こういうときは、こうして・・・」 

と書きながら、丁寧に教えてくれたり。


・・・と、ちょっと話が逸れたけれど、そんなことがあって、ちょっと荒れていた翼は
また心を入れ替え、次に持ち帰ったテストは、丁寧な字で、点数も我が家の基準をクリア。

やれば出来るのである。

のに、周期的に気が抜けていい加減になり、また私たちにガツンとやられて、
泣きわめいて押し問答し、心を入れ替えて上昇し、しばらくしたらまた・・・

もう何回そんなことを繰り返してるんだか、の翼。┐(´-`)┌  


来週からは、練習に復帰できそうです。
良いクラスや良い友達に恵まれ、全般的には楽しく5年生生活を送っている翼だけど、
たまに帰宅して、うかない顔で私に不満を言ってくることがある。

その殆どが、英語の授業関係。
どういう訳か、英語の先生との相性が良くないらしい。
英語の先生は、ネイティブと日本人の先生がいるが、そのどちらとも・・・(――)

今日の翼の言い分。

課題のやり方が違っていて注意を受けたらしい。

しかし、先生の最初の指示では、そこまで細かい指定がなかったから、
自分はそうやったのだ、と。

「じゃぁ、先生にそう言えばいいじゃない?」 と言うと、
「言ったよ・・・」

だんだん目の周りが赤くなってきて、泣きべそモードに。

ちょっとこの辺りの会話の、翼による説明も、日本語がうまくなくて、
文字にも起こしにくいのだけど、どうやらその課題のやり方について
先生とやりとりをした中で、翼が何かを 「分からない」 と言うと、
先生にこう言われたらしい。

「(あなたは)全部分からないのね。」

この言葉に傷ついたようだ。


私はもちろんその場にいないから、状況やニュアンスが分からないけれど、

おそらく、翼の話し方も要領を得ず、先生もイラついたことが想像できるだろうけど、

どんなニュアンスにせよ、こんなことを言う先生なのか、と、私もため息。


「全部分からないのね」 という発言には、他にも思いあたることがある。

少し前に、また翼が帰宅して訴えたことに、

“英文法の授業で先生が言ってることが分からない”

何度か先生に 「分からない」 と繰り返していたらしい。
そのことを私に話しながら、また目が赤くなり出して、こう言った。


「(先生は) なんで分かんないの!? って言うんだよ・・・」


私はすぐに 「ノートを見せてごらん。ママが教えてあげるから。」 

ノートは先生に提出したから持っていないけど、どうやら be動詞と一般動詞に
ついての授業だったらしい。

それらのことについては、以前に別の機会に、翼に “文法の1つとして”
教えてやったことがあるが、忘れてしまったのか、また理解できなくなってしまったらしい。


しかしなぁ・・・なんで先生がそんな発言するかなぁ・・・
翼に、そう言わせるような、ひどい言動があるんだろうか・・・
一体どういう流れで?


こういう話を聞くたび、私はあることを思い出す。

以前の記事にも書いたことがあるけど、大地がアメリカでバイオリンを
習っていたS先生。

まだ、かなりのひねくれ者だった大地がレッスンで先生の指示に全く従わず、
何もしようとしない、何も話そうとしなかったときに先生が言った言葉。


「ダイチ、先生の言ってることは 分かりますか?

私の仕事は、あなたに分かってもらえるように 説明することです。

もしあなたが何かを分からないのであれば、それは私が自分の仕事をちゃんと出来ていない、
ということです。

だからダイチは、分からないことがあれば 聞いてください。

私はあなたが分かるまで 説明します。」


あらためてS先生の素晴らしさを噛みしめる・・・


もちろん、片やプライベードレッスン、片や生徒数も多く限られた時間内の授業、
という違いはあるけれど。

全てが理想的な先生、というわけにもいくまい。
私としてもガッカリだけど、そんな先生もいるんだよ、ということで、翼は心を
傷つけられながらも、強くなっていくしかない。


ところで、海外、英語圏で育った子供が、いわゆる日本の学校で教えられる “英文法”
は苦手、とはよく聞いていたけど、翼の様子をみて、あらためて、

そうなんだな~、というか、ぶっちゃけ、

“そんなに分からないものなのか~” とも感じている。

特に、「be動詞」 という定義というか概念が、つかみにくいらしい?

そもそも、「動詞」 という括りも、翼は分かりにくそうだった。

英語を話すときは、もちろん、be動詞も一般動詞も、ちゃんと状況に応じた”変化“も
させながら普通に使っているので、そのギャップは何なんだろう?
彼の頭の中ではどうなってるんだろう? と私は逆に興味深いのだけど。


どうやら、“動詞”とは何か、ということが理解できなかった理由の一つは、
学校で、「動詞は、movement」 と教えられたことらしい。
え~?動き?

じゃぁ、”think (思う) は?“ ”exist (存在する)は?“ ”need (必要とする)は?“ 
movement と括られたのでは、分かりにくいよねぇ・・・

“よし、そんな覚え方はしなくていいよ!” と切り捨てて、私なりに、
翼の頭の中を想像しながら、分かりやすいと思う方法で解説してみた。

今は 「分かった」と言ってくれたけど、やっぱり、また“分からな”くなるかもしれない。
そしたら、また、分かってもらえる方法を探って、何度でも教えてやろうと思う。


しかし、S先生のようなポリシー、本人が自ら言ってくださるのならいいけど、
これを私から学校側へ言うわけにはいかない。

「先生の仕事は、生徒が分かるように説明することではないですか?
(生徒が分からないのは、先生の教え方が足りないせい)」 なんて、
正に、モンスターペアレンツ・・・

S先生~!!


(ところで、そのS先生、3月になんと日本を訪れると言う。
スズキメソード関係のイベントで。

すごい、すごい! 
日本に住んでたなら、絶対にアテンドして差し上げたかったのに!(><))



2013.01.17 長男あれこれ
12月の下旬から冬休み、

お友達に誘ってもらってホームパーティーなど、
家族でオーストラリア西部へ旅行、
年越しは家族のみで日本のテレビを見ながらまったり、
1月に入って、パパと麻雀などして沢山遊んでもらい、
3学期が始まって、

また通常モードの生活に戻りました。


翼は先月あたりから、もともと興味はあった料理に本格的にやる気をみせ、
私と一緒に台所に立ち、少しずつ調理の技を磨くようになりました。

学校で調理実習があったのも、きっかけになったらしい。

野菜のゆで方、切り方を少しずつ覚え、
卵焼き、みそ汁、コンソメスープ、エビマヨ、などの料理に挑戦。

これを私たち2人で「調理実習」と呼び、学校から帰ってくると、

「今日、なにつくる~?(^^)」

「今日、調理実習する~(^^)」

とやる気まんまんの翼。


あるときは、お友達と集まるパーティーに、覚えたての料理を持っていって、
他のお母さんたちに ”料理男子!” と絶賛していただいたり(^^)

あるときは、「明日、お弁当に入れる卵焼きを自分で作る」 と言い、
本当に翌朝早く起きて、卵焼きを作ってお弁当に持っていったり、

私と大地がバイオリンのレッスンに行っている間に、
「なにかやることある~?」と聞いてくれたので、

「お味噌汁を作っといて」

と頼むと、

本当に帰ってみたら、暖かいお味噌汁が出来ていたり。(これはかなり感動)


自炊できる男子には是非なってほしいので、これからもどんどん調理実習を
させてあげたい、のだけど・・・


1月に入ってからは殆ど出来ていない。

というのも、時間が殆どとれない。


これも、昨年末、11月くらいからだったか、翼と話すようになったことなの
だけど、あらためて、本人の夢や目標を確認してみたことによる。

幼稚園のころから、夢は一貫して「サッカー選手」だが、今でもやっぱり
そうなのだと言う。
そこで、サッカー選手になるには、どのようなルートがあるか、
やはり中学生の時点で強豪クラブチームのジュニアユースに入るか、
入れるくらいの実力がないと、難しいと思うよ、という話。

すると、“強豪クラブチームを目指したい”のだと言うので、
「今のあなたの実力と、努力具合では、それは無理だと思う。本当に目指したいのなら、
時間の使い方を考えなさい」 などなど。

サッカーの練習も、クラブやスクール以外、自分でもちょこちょこはやっているが、
それ以外は結構、弟とダラダラどカードゲームに興じている時間も多い。
私としては、そこがもどかしい(――)

「それで本当に夢に近づいてますか?」 などと話しかけると、
少し思い改めて練習時間が増え、でもまたなんとなく減っていって、
遊びや漫画やテレビでリラックスした時間が多くなり、また私が自覚を促すと、
少し練習時間が増え・・・の繰り返し。


1月に入って、あるサッカー番組を見せた。
宇佐美のドリブル特集の回で、これだけの技を身に付けるために、彼は小学生の頃、
どれだけ練習をしていたのか、が出ていた。

“平日4時間、休日7時間” とのことだった。


その日、それからソロバンに行ったものの、帰ってくると、
すぐに練習をしに外へ飛び出していった子供たち。(雨が降っていたけど)
翼は昨日も、宿題を終えてすぐ外へ行き、1時間半ほど自主練。
同じサッカーチームのS君も誘って、一緒に。

(オーストラリア人のS君家、たまたま、すぐお向かいのコンドに住んでいることが
判明し、それから練習の送迎を協力し合ったり、お互いに時間が合えば近くの空き地で
一緒にサッカーの練習ができるので、嬉しい)

しかし、別の日は学校でクラスメートと遊ぶ約束をした、とのことで、急遽、
その子のコンドまでタクシーで送って行き、遊んで帰ってきて、宿題などで、1日終わり。

そのことについて私も特に何も言わないけれど、ただ、

「今日はサッカーよりも、お友達と遊ぶ方を選んだんだね。」

「うん・・・」

「時間の使い方は難しいね・・・」

「うん・・・」


実際、私もどうするのが正解なのか、よく分からない。
練習も、出来れば、出来るだけした方がいいだろうけど、交友関係を広げたり、
お友達との絆を深めるのも、意味があることだろう。

しかし、例えば、メッシは子供の頃、お友達と遊ぶのをずっと我慢して、断わって、
練習していた・・・という話を聞くと、それくらいの犠牲や覚悟がなければ、
叶わないのかもしれない、とも思うし、本気でサッカー漬けになれば、それ以外の活動
(調理実習もそうだけど、私としては、宿題以外にやってほしい学習)にかける時間が
全く無くなる、というのも、これまた気になってしまうのも確か。


同学年の子は、塾通いの子がどんどん増えてきていて、塾の教材などを見せてもらうと
翼には手も足も出ないような問題ばかりで、そうやって時間を使っている子と
翼のような時間の使いかたをしている子と、どんな違いが出てきているのかなぁ~、
これで大丈夫なのかな~、などと思ってしまうこともある。


いつまでこのような方向で行くべきか、いつまで行ってもいいのか、
何を優先するべきなのか、考えたり、悩みつつ子育てしている今日この頃。
DSCF0121.jpg

アメリカの学校に行きたい、という大地、のことを書いていて、そういえば、
と思い出した。

モルディブ旅行中には大地、

「モルディブに住みたい~」  と言ったのだった。

モルディブで、泊まっていたホテルのある島から、隣の小さな島にボートで行き、
(提携のホテルの)レストランで夕食を食べて、また泊まっている島に帰るときのこと。

外に出ると暗くなっていて、夜空に星が沢山輝いていた。


「わ~、やっぱり星がたくさん見えるね~」

「○○(住んでいる国)よりも、見える~?」

「見えるよ~」

あれは何座かな~、とか、南十字星見えるんだっけ?とか、
なんとなく星座の見え方が馴染みのある並びじゃないような気がするな~とか、
思ったり、口に出したりしていた。

その話題も一段落して、ボートが自分たちの島に戻って、桟橋を歩いていると、
大地の冒頭の発言。

えっ急になぜ!? と思ったけど、すぐにハハ~ンとピンときた。


「星がよく見えるから?」

「うん。」


少し前に記事にも書いたけど、大地の視力が落ちてる?落ちてない? の騒動(?)が
あって、結局、眼鏡をするほどではなかったのだけど、

目が悪くならないようにしようね、
遠くの緑を見るといいよ、
近くと遠くを交互に見るトレーニングをやるといいよ、

などという会話の中で、パパからは、

「星を見ると目がよくなるよ」 という情報が。


それを覚えていたか、もしかしたら、密かに、夜には”星をみよう、星をみよう“と
自国でも心がけていたのか(?)、そして、このモルディブの星空が絶賛されているのを聞いて、


“ここに住んだら、星が毎日よく見られて、いいじゃん・・・”

という発想になったのではないか、と。

かなり本気モードで話してくる(^m^)

「学校は?日本の学校、ある?」

「ないよ~」

「英語の学校?」

「う~ん、インターはあるのかなぁ~」


ここで暮らすとしたら、パパは一体どういう仕事するんだ?
リゾート、旅行業関係か?
どんな学校に行くんだ?
ゆくゆくはどういう進路に進めるんだ?
子供たちはどんな生活に?
裸足で毎日、海辺で遊びまわってるイメージが。


大地の妄想に乗って、しばし、そんなことを考えてみたり、会話してみたりしました(^^)

(今は多分、そんな発言をしたことも忘れてるかも)

DSCF0043.jpg

DSCF0044.jpg
(モルディブにて。海の中にポツンと立てられたハンモック)



こちらに来て半年ほど経ったくらいからか、大地が、「アメリカの学校に行きたい~」と
発言するようになった。

それ以前も、「アメリカに行きたい~」とたまに口にすることはあって、
「どうして?」と聞くと、
「(アメリカの)お友達とあそびたい」 と言うので、
それには、ちょっと胸がキュンと切なくさせられてはいたんだけど。

(じゃぁ、お友達にカードや手紙を出してごらん、とすすめても、そういうことは
面倒くさいらしく、やらない・・・)


「アメリカの学校に行きたい」発言とセットで言うのが、

「(今行っている)学校、面白くない」

じゃぁ、何がいやなの? とよくよく聞いてみると、先月、先々月あたりの答えは、

「休み時間のドッヂボール、サッカーで、ズルをする子がいて、イヤだ」 と。

しかし、だからアメリカの学校の方がいい、というのは疑問。

だって、アメリカの学校では休み時間に、ドッヂもサッカーもやってなかったじゃない。
アメリカの学校でも、ドッヂやサッカーをやれば、中にはズルする子も出てくると思うよ。

(そもそも大地、あなたも全く“ズル”してないのか?
普段のお兄ちゃんとの遊び方を見てると、しょっちゅうズルして、
ケンカを引き起こしてるじゃないの ┐( -"-)┌)


だけど、今行っている学校で覚えたドッヂが大好きでもある。

あるとき、

「(この国にある)アメリカの学校に行きたい~」

と言ってきたので、

「そしたら、今みたいにドッヂボール出来ないと思うよ?」

 と言うと、黙り、

少しして、

「(アメリカの学校に行ってても)ドッヂボール大会、出られる?」

と聞いてきた。
そこは気になるポイントのようだ(^m^)

(日本人会主催で、年齢カテゴリーごとに有志のチームが出場して優勝を争う大会。
とても盛り上がる。大地は昨年出場したが、今年はサッカーを優先し、結局出場しなかったが)


その後も、ちょくちょく、

「アメリカの学校行きたい」「日本の学校、面白くな~い」

発言が出るので、またあらためて、アメリカの何が面白くて、日本の何が面白くないのか、
聞いてみた。
翼も、“アメリカの学校の方が面白かった”と思っているようなので、ついでに聞いてみた。


大地の主張

  ・授業がアメリカの学校の方が面白い

  ・日本の学校の授業は、いろいろやらされる。(作業の種類が多い?)

  ・アメリカの学校の授業は、先生が沢山しゃべっていた。それが面白かった。
   (先生のトーク力?)

  ・図工も音楽も、アメリカの授業の方が面白かった。
  (日本の学校のどこがどう面白くなくて、アメリカのどこがどう面白いのか、
   あまり具体的には答えられないよう)


翼の主張

  ・図工も音楽も理科も、アメリカの学校の方が面白かった。
   国語(英語)は難しかったけど。

  ・日本の学校の音楽は、楽器演奏(リコーダーとか)があるのが面倒くさくてイヤ。

   (ピアノ習わせてるのに・・・楽器が面倒くさいとはショック)

   ← 学校でやらされることのあれこれが「面倒くさい」とよく言う翼。
     家庭科で裁縫をやるのも面倒くさい、図工で絵を描くのも面倒くさい、
     彫刻刀で版画を彫るのも面倒くさい、
     なんでそんなことをしないといけないのか意味が分からない、
     水泳も水に入ってると寒い、出でも寒くてイヤ(アメリカの学校はプールもない)

     等々。

   ・「アメリカの図工の授業は、どうだったの?」
      →「みんな同じことするだけだから、いい。」

   ← 以前の記事でも書いたことがあるような気がするけど、アメリカの学校の図工の授業、
     というか、うちの子たちが行っていた学校の図工の授業だけなのか分からないけど、
     絵の描き方とか、紙粘土で何か作るとか、廃材組み合わせて何か作るとか、
     テーマが何にせよ、決まった手順や作り方があって、その通りにやれば、ある程度
     アーティスティックなものが出来上がる仕組みのようだった。
     持ち帰った作品を“へぇ~、結構うまいじゃん”と思っていたら、学校で掲示して
     あるのを見ると、他の子も皆同じパターンの同じような絵を描いていたりして。
     アメリカ=独創性重視!というイメージだったので、意外だった。


  ・体育も楽しかった!(^^)
    ← 普段着のまま、ほとんどお遊びのようなユルユル系。
    
   翼「でも、やる前はいつも準備運動あったよー」

   大地「でも、走るのあったよー!」
    
    ← 近くの池の周りを1マイルほど走ってタイムを測ったやつね。年に1回!


  ・理科も楽しかった。
   
   私 「楽しかった、って、年に数回、あのお母さん達がボランティアで来て、
      理科室で実験みたいなのやるやつ?」
   翼 「うん!」

  ← これも、以前に記事にしたことがありましたが、素人ボランティアが渡された資料どおりに、
    子供たちに簡単な実験をやらせる、ユルユル系(^^;)



結局・・・

アメリカの学校の方が楽だから、楽しかったってだけじゃねーか!!

と、突っ込んだ私とダンナでした。

子供たち、「へへへ・・・(^-^*) 」だって。

海外に住んでいると、日本ではなかなか会えないような人と会えたり、近くで
見ることができたりする嬉しい機会がたまにあります。
以前は、サッカー関係でしたが、今度はテニスで♪


日本からあの選手が参加するテニスイベントがあると知り、チケット早割の時期から、
早々にダンナがチケットを取ってました。そういえば、テニスの試合を生で観戦するのは、
家族全員、初めてです。

近所なので、プラっと歩いて会場へ。

チケットには、「撮影禁止」と書いてあるのですが、実際は写真・動画撮り放題な
この国・・・
入場時に荷物検査もあるんですが、カメラ類はスルーです。

(ちなみに、アーチストのコンサートでも、撮り放題。フラッシュさえ使用しなければ
よいらしく、コンサート中、あちこちでスマホやipadがステージに
向けられている光景は、日本では考えられなくて、始めはすごく驚いた。
日本から来たアーチストの場合は、厳しく禁止だったりするようですが。)


あの選手を目当てに、日本人も沢山来ていて、登場すると会場が一段と湧きました。
もちろん、この国のファンの人も多そうです。

IMG_5845.jpg

エキシビションだし、足首も痛めているようなので、あまり無理にボールを
追いかけず、諦めるような場面もありましたが、その代わり、
リラックスした、ちょっとおどけたプレイなども時々挟んで、観客から
笑いが起こったり、楽しませてくれました。


それでも、有名なあの技も何回か見られたし。
思わず感嘆してしまうような凄いプレイも沢山。

IMG_5819.jpg IMG_5661.jpg


男子テニスは特に、生でみるとスピードと迫力があって、面白い。

マジなプレイの応酬のときには、観客席は息を飲むように見つめ、

ちょっとおどけたプレイ

(ネット際のラリーが続いて、チャンスを掴んだほうが、“あらよっ”という感じで
とどめを刺す、入れられた方は大げさに“やられた~”みたいな表情とジェスチャーをするとか)

には皆で笑って、素晴らしいスマッシュなどが決まったときには皆で拍手して湧いて、
たまに客席からの声援に、返事や笑顔で答えてくれて、それでまた会場が笑いで盛り上がったり、

観客同士も、選手とも、一体感があって、とても楽しかった♪

子供たちも、熱心に試合をみて、楽しんでました。

IMG_5563.jpg
IMG_6275.jpg IMG_6307.jpg


そして、もう一つ子供たちが楽しんだのが、“サインをもらうこと。”

IMG_6129.jpg

試合が終わる前から、もう退場口にはサイン狙いの人が集まり始めて、選手が
退場する頃には人だかりが。
向かって歩いてくると、皆興奮して、色めきたってます。
翼と大地、この中のどこにいるのか。

IMG_6163.jpg IMG_6139.jpg


さて、競争率は高そうだったけど、サインはもらえたのかな、と、人だかりがひいて、
姿を現すのを待っていると、なんと、2人ともサインをもらっていました。

(色紙は、2枚ともサインを貰おうと思っていたのではなく、あくまでも予備のつもりで
何となく用意していただけだったのですが)

IMG_6193.jpg

わ~、すごい!
よかったね~!



この後、益々サインをもらうことに夢中になった子供たち、試合が終わるかなり前から、
退場口へタタタタ・・・と走っていき、ポジションを確保。

(大体、大地の方が行動が早く、パパに、”もう行ってもいい?”と聞いてさっさと移動。
翼はのんびりしていて、パパに”行かないの?”と聞かれてから行く、という2人の
キャラの違いが出てましたが)

しばらく待ち構えて、退場時の選手にサインをお願いする、ということを繰りかえし、
大地は自分の色紙に、出場した4選手全員のサインをもらうことに成功したのでした。

(セルビアのランキング8位の選手、アルゼンチン・12位の選手、アメリカ・22位の選手)



このイベントは2日間にわたって行われ、2日目は外のテニスコートでのイベントにも、
パパと子供たちが行ってみました。
あの日本人選手も顔を出してくれる、という情報があったので、また歩いてプラっと。

L1110569.jpg

L1110576.jpg

サイン会をしてくれていました。

L1110580.jpg

今度はテニスボールを持参。

子供たちとパパ、それぞれ一個ずつにサインをもらって・・・
一体、何個もらってるの、あなたたち(^^;)

1つでもサインを貰えたらラッキーだなー、と思っていたのに、結局、
色紙・ボール合わせて、5つものサインが我が家に。
本当にありがとう、N選手(^^)。
我が家の宝物にする(^^)。


さて、この2日目もN選手は試合があるはずだったんですが、前日の試合で
手首を痛めた、とのことで、その試合はキャンセルとなりました。
残念でしたが、エキシビションだし、今後のことを考えて無理はしたくないでしょうからね。

(この2日目だけ見る予定だった日本人の人もいて、ガッカリしてましたが(^^;))



北アメリカ代表のアメリカの選手と、南アメリカ代表のアルゼンチンの選手の
試合を楽しみました。
そして、そこでもまたラッキーな出来事が。

ネット際のラリーが続いて盛り上がり、得点をとったアルゼンチンの選手が、その流れで、
ボールをポーンと観客席に打ちいれてくれたのです。

あ、こっちに向かって飛んできた!

翼と大地も立ち上がって取ろうとしましたが、高すぎて届かず、私たちの後ろの方の席へ。

が、そこの人たちが取りそこね、ボールがこぼれて戻ってきた。

それを、私たちのすぐうしろの人がキャッチ!

あ~、もうちょっとだったね~、惜しかったね~(^^) などと話しながら座ると、
なんと、後ろの席の人が、翼にボールを差し出してくれました。
若い男性数人組だったのですが、子供思いの人だったのでしょうか。
ボールをうちの子供たちに譲ってくれたのでした。
なんて優しい!

嬉しい翼。お兄さんたちに感謝。

L1110604.jpg


そして、そのボールを持って、また退場口で待ち構えていた翼。

そのボールに、そのボールを打ち入れてくれた選手のサインももらうことができて、
また記念のサインボールが増えました!

日本だったら、イベントでもこんなに近づけないし、サインもなかなか貰えないらしいです。
また、海外ならではの嬉しい体験をすることが出来た子供たち(&大人も)でした。

IMG_6714.jpg


テニスにも一段と興味が湧いたし。

N選手以外の選手にも、親近感が湧いたので、これからも注目しよう。

特にアルゼンチンの選手、とってもノリと愛嬌がよく、観客を楽しませるのも上手で、
しかもルックスもいい(^m^)

また、タオルボーイともタオルのやりとりをするたびに、何か言葉もかけて、
その子を毎回笑わせてたりして、何を言ってるんだろう?と(^^)

試合の最後の方では、タオルボーイにタオルを返さず、自分のラケットを渡して、
自分はタオルボールの位置へ。

観客が盛り上がり、少年は戸惑いながらもコートへ。

相手の選手も笑いながら緩いサーブを打ってくれて、でもそれを結構上手に打ちかえして
何回かラリーが続き、観客さらに大盛り上がり。

終わったと思ったら、次は相手の選手も同じように、タオルガールにラケットを渡して。

そして審判もそれに乗って、ちゃんと得点をつける、みたいな流れもあって、
皆で本当に拍手喝采で大笑いしました。

IMG_2992.jpg

IMG_2990.jpg

モルディブのロッジにて。
カメラで撮ろうとするママから逃れようとして笑いが止まらない大地。

**************************


パパが出張中だったある休日の夜。
大地が、「(ママと)スクラブルやりたい~ (⌒∇⌒) 」

その日の予定も宿題も夕食も終わって、寝るまでにまだ時間があるとき、
ママやパパと何かして遊ぶのが好きな子供たち。

翼もやる? と聞くと、この日はめずらしく、「いい。」

漫画の“日本の歴史”を読む方がいいらしい。
(最近、やっとボチボチ読み始めている)


大地、嬉しそうにスクラブル準備。
ちなみにスクラブルとは、こんなゲーム。

374ea4a3.jpg


そして、ハンデとして秘密兵器の“スクラブル 単語検索マシーン”。


このマシーン、例えば、任意のアルファベットを入力すると、それらの組み合わせで
作ることが可能な単語が出てきたり、こんな綴りの単語はあるかな?というとき、
それが合っているかどうか調べることができる。

これがあると、一気に有利になります(^^)

それでも、少し前までは、このマシーンを使いながら遊ぶことも上手く
できなかったので、それはそれで成長です。

マシーンを使わなくても、“GARLIC”なんて単語を思いついて
置くこともできたし。(綴りは私に確認した)


マシーンの力を借りて、いい感じでゲームが進んでいるので、楽しくて
仕方なさそうな大地。

ママの番で、ママが考えている間、机に手をつきながら足をピョンピョン、ジャンプ
させてみたり、「あ、あれあるかな?」とマシーンで調べてみたり。
なんだかんだ喋っては、動いては、またマシーンを手にじーっと静止・・・を繰り返して
います。
点数メモ係もやってくれてます。


ところで、大地がマシーンで「(こんなの)あった!」と調べた単語、
マニアックすぎて知らないものが続々。
マシーンでは意味は出ないので、一部を後で辞書で調べてみました。


ee = 〈俗〉ye、you

ovate = 卵形の

yurt = パオ、ゲル、ユルト、円形型移動テント
◆モンゴル(蒙古)の草原の遊牧民族のテント形状の居所。

pimp = 売春あっせん業者  ( ̄△ ̄;)エッ・・? 

eme =〈スコットランド〉叔父


しかし、後で辞書で調べてみたら、意味が載ってないものあって。
確かにマシーンでは“正しい”と出てたんだけどなぁ。
どういうことだろう?
スクラブル上は認められてる、辞書にすら載らないような超マニアックな単語なの? 
“goles” とか、検索しても、スペイン語としてしか出てこないよ(^^;)


文字のタイルを使い切って、終了。

私はあまり振るわず、大地が高得点で勝ち。
199点なんて、大地には初めての点数(^^)

得点係として、計算も一生懸命してくれて、合計得点には花丸つきでした。

満足そうに片付けて、就寝しました(^^)


先々週末のこと、ただの記録。

ダンナは出張中。私と子供の3人で、翼のピアノレッスンへ。

大地は宿題を持参し、床に寝そべったりしながら宿題をしていた・・・
レッスン後、翼にも、兄弟にも、ちょっとしたお菓子を先生がくださる。
お菓子の箱をのぞいて、真面目な顔をして選んでいる。


お菓子を食べながら、徒歩でバス停へ。
この後はサッカーの練習へ向かう。

バスで繁華街を抜けるのだけど、この日は普段よりもさらに混んでいて、
なかなか進まない。
工事で1車線がふさがっている部分もある。この辺りの工事、あっちが終わったと
思ったら、今度はこっち。
地面をほったり、建物の改修だったり、歩道の工事だったり、常にどこかに
大きな工事現場がある。
いつになったら落ち着くのかなぁ~

もうすでに、クリスマス向けの飾りつけが始まっている。

少し時間がかかって、乗り換えのバス停へ。

乗り換えするバスが次に来るのは・・・げっ15分後!
練習開始に間に合わなくなるので、タクシーに切り替え。
タクシーに乗れば、あっという間。
開始の10分以上前に着いちゃった。

翼、大地、それぞれのカテゴリーで練習。
大地1時間半、翼2時間ほど。


先に練習が終わった大地は、私が買ってきておいたサンドイッチなどを、
むさぼるように食べる。

翼たちは試合形式の練習。
しばらくして翼の練習も終わり。

翼にサンドイッチなどがあるけど、どこかに座って食べていくか?と聞くと、
“どっちでもいい”。

この後、バスへまた街の方へ移動するのだけど、雲行きが怪しく雷の音が聞こえ
出していたので、できれば早くバス停に行きたかった。
とりあえずバス停へ急ぐ。
運良く、街行きのバスがすぐに来た。
(バス待ちの間に食べようとしていた翼には、運悪く?)

バスの中では飲食はできない。
バスだけでなく、電車もタクシーも駅の構内でも飲食禁止。
外出で忙しい日など、あ~移動中にちょっと食べ物つまめたらな~、と思うこともある。
夜遅くなるサッカー練習の後とか。


バスの中で、一番後部の座席に私と座りたい、という翼。
そこで元素周期表の暗記をするから、私に手伝ってほしい、という。

(元素周期表は学校の勉強などと全く関係ない。なぜか今、妙に興味を持って、
勝手に暗記することに決めたらしく、周期表を外出先にも持ち歩いて、
覚えようとしている) 

となり同士に座った翼と大地、空調の風のあたり具合の調節や何やらで、また揉め始める。
こちらとしては、ウンザリ。

元素を25番まで覚えるから、と何度か暗唱を試みる翼。


目的地に到着。

ここで行きつけの散髪屋へ。
“安い、早い”のカットハウスのチェーン店。
チェーンなので、ここへ来る途中のモールに入っているのも知っているんだけど、
これまでの経験で、ここがアクセスが便利なのと、いつもそれ程は混んでいないことが
分かったので。

子供たちももう慣れているので、それぞれにお金を渡すと、中へ入って
チケットを買って、椅子に座って待つ。
付添人は店内で待つことはできないので、すぐ側のモールへ入って、
パール入りジュースを買ってみた。
こっちでは、どこでも見かけるパール(バブル=タピオカ粉で作った
モチモチした小さな団子のようなもの)入りドリンクのお店。


飲み物を手にカットハウスの前に戻ったら、目敏く見つけた子供たちが交互に
店から出て私のところにやってきては、ストローから“チュ~”っと吸って、
また店へ戻っていく。

味には“う~ん、あんまり・・・”と首をかしげていたくせに、また少しすると
吸いにやってくる。

「オレのも買っといて~」ということで、また子供たちの分を買いに。


大地の方が早くカットが始まり、先に出てきた。
翼のカットが終わるのをマイロ(ミロ)シェイク、パール入りを飲みながら、待つ。
しかし、ここは椅子が全くないから、待つ方は疲れるんだよな・・・


ここから日系スーパーへ移動し、買い物。
カートを押す順番だか、押し方で、また揉める2人。 ┐( -"-)┌

米なども買って、結構重い荷物になったが、子供たちにもしっかり持たせてOK。
翼がポリ袋4つ分くらい持ってくれる。
タクシー乗り場へ。


日曜日は、大地の英検、2次試験。(3級)

申込票への記入を自分でやりたがる大地。
番号書いたり、マークシート塗ったり。

後から私が、何か所か消して、きれいに書きなおしたり、塗り直したり(^^)
会場名など、文字で記入する欄を私が記入してしまったら、

「オレが書きたかったのに~」

と言われてしまった。

同じサッカークラブの子などと会って、お喋り。


大地が試験を受けに行った間は、翼と待合室へ。

翼はまた例の、元素周期表。
「ママ、言うから見てて」 と暗唱をする。


試験終了し、タクシーでまた街の方へ移動。

会場の入り口前で、私たちより先にタクシー待ちをしていた中学生くらいの男の子、
タクシーをつかまえて乗り込む際、スリッパ袋が車外へポトン。
翼が気づいて、「あ、落とした!あ!あ!」

さっと拾って、翼と私で去っていくタクシーに何とか気づいてもらおうと大きく
手を振ってみたりしたけど、気づかず行ってしまった。
あらら、どうしよう、思っていたら、「あの人に渡せば。一緒にいたよ。」 

さっきまでその男の子が一緒にいて喋っていた、もう一人の男の子が近くいるのに
気付いた。
そうだね、翼。グッジョブ。
その男の子に渡して、一件落着。


街のデパートのフードコートへ。
日本からのお店がいくつか入っている。

どのお店にするか、また揉める兄弟。
(フードコート風だけど、店によって、座れる席が決まっている)

結局、ジャンケンになり、翼が勝って、希望のラーメン屋へ。

旭川ラーメンだそうだ。
メニューに必ず“レギュラー”と“ハーフ”があったが、特に気にせず“レギュラー”を。
翼、味噌ラーメン、大地は“豚骨”がなかったので、塩ラーメンを選んだ。

(豚骨ラーメン、ラブ!な大地。何かというと、豚骨ラーメンを食べたがる)

L1110374.jpg

ラーメンが運ばれてきて分かった。
レギュラーサイズ、すごく量が多い!

L1110377.jpg


さすがの翼も、これは食べきれないのでは、という量。
でも、「いや、食べられる!」と気合を入れ、時間をかけてなんとか最後まで。

大地は残したので、私が食べた。

こんなこともあろうか、と、別の量少な目のメニューを選んでおいてよかった。
それでも、子供たち、餃子も注文して食べてたんだけど。


店を出た翼、「おなかいっぱ~い (*´∀`) 」と苦しそうな感じで、私の手を持つ。
片方の手は大地と繋いでいたので、3人で手をつないで歩く感じになったが、
少しして繋いだ手を外す翼。

最近、たまにこういうことがある(^^)

手を繋ぎたくなるんだけど(あるいは、思わず手を繋いちゃったけど)、
ずっと手を繋ぐのはやっぱり恥ずかしさが出てきて、手を外す、みたいな。

手を繋いでいる間も、なんとなく、どうしようかな、繋いでようかな、やっぱり
やめようかな、というちょっと迷いのある繋ぎ方(^m^) 


この後、大きな日系の本屋へ。(日本語、英語、中国語の本など多数あり)
たまには図書館で借りるばかりでなく、子供たちが惹かれた(漫画やアニメ関係以外の)本を
買ってあげようか、と。

翼には、最近興味を示している化学の元素の図鑑(英語)を薦めたら、
目を輝かせて食いついてきた。

同じような分厚い本が2冊あり、表紙だけでは決められず、サービスカウンターに行って
ビニールを外してもらい、中を見せてもらった。

どちらも、少しずつ趣向が違って、面白そうで、なかなか決められない翼。

2冊とも欲しい、というので、“まず1冊を飽きるくらいまで読んだらね”となだめて、
とりあえずシンプルで見やすい方を買うことに。
それでも、もう1冊に後ろ髪ひかれるようだった翼。

その他、自分で選んだ、難しい計算を簡単にするコツのようなテーマの算数の本(英語)。

家に帰って読み始め、私のところへきて、「これ、面白すぎる!」

私に掛け算の問題を出してみたり。私がすぐに解けないと得意気。

その後も、時間をおいて、何度か、「面白すぎる!」とわざわざ私に言う翼。


大地は絵本コーナーで飛びついたある本。

“地上100階”と“地下100階”をテーマにした本。

“えっ、まだ絵本!?”と思ったけど、ものすごい勢いで「これ欲しい!(><)」と
言うので、地下100階の方を買ってやった。
私は知らなかったんだけど、大地はどこかで見たことあったような口ぶりだった。
学校で?

夜、私の横にピッタリくっついて、絵やストーリーを楽しみながら、交代で音読した(^^)


DSCF9971.jpg
モルディブにて。
よく見ると、水平線がわずかにカーブしていて、地球が丸いのが分かるんですね・・・




5ヶ月くらい前のことだったか。
大地の授業参観。(3年生1学期)

算数の授業で、ひっ算の足し算、引き算をやっていました。
この日は、グループに分かれて、ゲームをやりましょう、と。
計算の速さ&運を競い合うようなゲーム。

優勝したチームには、素晴らしい賞品を用意したよ、と先生。

え、なになに?と、興味深々の子供たちを前に、先生が黒板に書いたのは、
「世界一周旅行」。
えっ?と親からも、ちょっと驚きの反応。


ゲームが始まり、楽しそうに取り組んでいく子供たち。
大地も、のめり込んで、グループの子と何やかや喋ったり、指示したり、
キャッキャ笑ったりして、やっていました。


結果、大地のグループが優勝。

で、世界一周?


先生、実はまだ書いてなかったことがあります、と、「世界一周」の前に、
「夢の中で」とつけ加えました(^^)


そして、黒板の前に出た大地たちに、旅行のパンフレットを何冊かくれて、
「これを枕の下にしいて寝ると、夢で世界一周ができますよ」 と。

「エエ~(´ー`)」 とちょっとガッカリそうな様子の子供たちに、先生、親たち、
笑って授業終了。


そのパンフレット類を、大地が全部持って帰ってきていました。

(グループの子たちが誰も欲しがらなかったみたい(^^;)


「へぇ~、大地が持って帰ったんだ♪ 今日、枕にしいて寝るの?」

   「しない。ウソだよ!それ!そんな夢、見ないよ!」

「さぁ、分からないよ?」

  「分かるもん!先生、ウソだよ!これもう いらない。ママにあげる。」

と言うので、”もうそんな純粋な年じゃないのか(´ー`)” と思い、パンフレット類を
脇へ置いておいたのですが、翌々日だったか、


  「ホントに夢みるのー?」
  「どうやって寝るのー?」

やっぱり気になるんかい(^m^)


枕の下に置いて寝るって、先生言ってたよ。

  「ウソだよ。先生、ウソ言ったんだよ。」

    (揺れ動く8歳の心?)

「じゃ、一回やってみて、もし本当に夢見なかったら、先生に、
”見なかったんですけど”って言ってみたら?」

その日、枕の下にしいて、寝てみていました。



翌日、

「夢、見た?」

「見なかった。」

(普段から、夢は殆ど見てない、か、覚えていることがなさそうで、
見た夢の話を聞かせてもらったことがないんですが)

その後、先生にクレームを言ったのか、どんな会話をしたのかは分かりません(^^)
一応、やってみたところが、可愛かった(^m^)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。