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大地のバイオリンの発表会が9月にありました。
演奏したのは、鈴木の2巻の「ワルツ」。


8月までは、日本人先生と、代理の先生との間を行ったり来たりしてレッスンを
受けていましたが、その後先生の生活が落ち着いたので、また日本人先生の
ところへ毎週通い始めました。

大地はもう、すごく安定しています。

レッスンに行くのにも全く手こずらない。
レッスンで愚図ったり、わざとダラダラしたりすることも全く無い。

30分のレッスンなんですが、先生の指示をちゃんと聞いて、それにすぐに対応して、
サクサクと進み、充実していると感じます。
すごく”お兄ちゃん”になったようにも感じます。

アメリカでは1時間のレッスンだったけど、大地の態度のせいで、
密度は薄かった・・・


家での練習も、争わなくてすむようになりました。

今は、一日「15分」。

タイマーを15分にセットして、タイマーが鳴るまで。

たった15分なので、全く自慢できるような練習量じゃありませんが、
それでも、“毎日やる”というのが大変なことでもあるので。

平日、サッカーの練習がある日も、必ずバイオリンもやる。


先生からは、いつも特に回数などは指定されないので、指定された範囲を、
とりあえず自分の好きな時間配分で15分やってます。
終わったら、ジュースやヤクルトなどの飲み物を一杯、というのは
アメリカにいた頃から続いています。

それでも、先生にはレッスンの度に、

「うん、上手ですね。」「できてますね。」「うまい、うまい。」

などと褒めていただくことが多く、また、私に向かって、

「(ここまで練習するの)大変でした?」「結構やりました?」

などとよく聞かれるので、一応、毎日15分しか練習してないとは感じさせない程には、
上達はしていっているということなのかな?


先生には以前から何回か、練習量を聞かれ、私が恐縮気味に、「15分です・・・」と
答えているのですが、それはあまり覚えられていないようで、ちょくちょく、
“家で結構練習してるのかな?”的なことを聞かれます。

一応、これまでの積み重ねの効果が出てきているのかしら・・・


発表会で弾いた曲は、ゆったりした曲で、

「これを子供がキレイに弾くのは難しいので、あまり発表会の曲目としては
選ばないんですよ」 とのこと。

でも、大地は、「とてもキレイに弾けてる。子供が弾いてるんじゃないみたいだよ」などと、
とても褒めてくださってました。


発表会も、衣装を着るときに、なんだかんだとちょっとしたイチャモンをつけて、
煩わせることはあったけど、まぁ、何年か前の大グズリを思えば、大したことない程度。

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淡々と会場へ入って準備をし、自分の出番になると淡々とステージ裏へ向かい、
淡々と、そして堂々とミスもなく演奏して、淡々と戻ってきた大地でした。

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2か月前から、メインの日本人先生と、サブのローカルの先生の間を行き来して
レッスンを受けている最近の大地。

この日はローカルのC先生のレッスン。

アメリカで教わっていたS先生と、日本人先生のレッスン内容の違いも興味深かったけど、
C先生もまた少し違う。

日本人先生はレッスンで大地が弾くときは殆ど、大地に背を向けるような形で
ピアノで伴奏を弾いているので、大地が弾いている姿はあまり見ていない
(ように見える)。

構えや弓の持ち方などを注意されることが、あまり無い。

C先生はピアノは弾かず(このレッスン室にはピアノは無い。別の部屋にはある)、
大地が弾くのをしっかり見ていて、構えも、弓の持ち方も、弓の上げ下ろしも、
弓の通るべき道も、弾いている音も、楽譜通りに弾けているかも、全部チェックして、
注意をする。

日本人先生がなぜ、構えなどをあまり注意しないのかは、よく分からないのだけど、
大地には、今はもっと重点を置いて学ぶべきことがあってそちらを優先していて、
他は細かいことは言わないようにしている、とか、理由があるのかもしれない。

(私としては、大地の弾いている姿を見ながら、”バイオリン下がりすぎ・・・“とか、
”おい、弓の持ち方!“ とか気になって仕方がない ^^;)


C先生は、パキパキと、直すべき点を指摘して、大地を指導してくいく。

2012.6.7 043

この日のメインは、”Gavotte” (ガボット)。

しかし、ここのところ、大地は家での練習をいい加減にしかやっていない。

明らかに音やリズムやボーイングなどを間違えて弾いているのに、家で私がそれを
指摘しても、無視して弾き続ける。
その音に対抗するために、私がさらに大声で指摘する。
やっと演奏を止めて、面倒くさそうに 「ナニ!?」 と聞いてくる。
私が間違えている箇所を指摘すると、
「(その様にちゃんと)弾いてるよっ!!」 とキレる。
さらに、「ママがうるさいからっ!!」などと騒ぐ。
結局、私が指摘したところは直さない・・・というようなパターンが多かった。

それで私もイヤになって、もう指摘するのをやめてしまったり。


そんなところを、C先生に次々と指摘された。

「そこ違う。」「そこも違う。」「それも違ってる。」

別に怒ってるとか、怖い言い方とかでは無いのだけど、ビシビシ、次々と指摘された。

楽譜を全然ちゃんと見ずに練習していたことがバレバレだった。

「ダイチ、あなたのその楽譜の読み方、先生は好きではないわ。」


レッスンの最後の方、大地の肩が少しうなだれた。

そして・・・手で目をぬぐってる・・・?


あまりにも多く指摘されて、泣いてる!




でも、ちゃんとレッスンを受け続けてる!!




驚いた。
あの大地が、泣きながらも、レッスンから逃避しない!!


レッスンが終了し、先生、思わず涙が出てしまった大地にちょっと笑って、背中に手を当てて、
「動揺しちゃったの?(^^)」



しかし、驚きはこれだけではなかった。


先生のお宅の玄関を出て、階段を下りて外に出るために歩きながら、なんと
大地がさっきの課題曲 “Gavotte”を鼻歌で歌ってる!!機嫌よさげに。

   
    フン        フン         フン  
「フン   フン    フン   フン                」
        フン        フン  フン     フ~ン


お~~~!!

変わったな~
成長したな~(TT)


そして、この後、家での練習も、少しずつですが前向きに取り組む姿勢がみられるように
なってきたのです。
またすぐに停滞したり後退もあるのかもしれないけど・・・
とりあえず何か一段大きな階段を登ったような気がしました。
大地、8歳と4か月。(バイオリンを始めて4年5ヶ月)


とうとう1/2バイオリンを使い始めることになった。
先生には、少し前から、1/4を弾いている大地を見て、「う~ん、もう小さいかな?」 とは
言われていて、買い替えの話が出ていた。

3月後半から、先生が数週間おきに海外に行かなければならない事情ができ、レッスンが
ちょくちょく受けられない、という状態になった。
これまでも単発的に2週や3週続けてレッスンがなくなる、ということはあり、その時は
ただひたすら出された宿題を家で毎日やって次のレッスンを待つ、という状態だったけど、
今回はそれが何度も続くようなので、代理の先生を紹介してもらうことにした。

家で大地が練習する、といっても、自分勝手に、速く、適当に弾くだけ。
私が明らかに間違っているところを指摘しても、ほとんど聞く耳を持たない。
こんな状態が数週間おきにずっと続くようじゃダメだ(- -)


4月に1回だけレッスンがあり、4月末、やっと代理のC先生を紹介してもらえて、
連絡を取り合い、5月からやっとC先生のレッスンを受け始めることができた。
それにしても・・・大地のバイオリンレッスン履歴は、中断の多いことよ(^^;)


C先生は、出身は台湾、いつからか分からないけどこの国のオーケストラでバイオリンを
弾いている。アメリカの音楽院を出ているので、英語も分かりやすい。(ホッ)

大地は、またなぜか、“日本語の先生がいい・・・”と何度かブツブツ言っていたけど、
訪れてみれば、素直にレッスンを受け始めた。
それもホッ。
本当に“おにいちゃん”らしくなってきたね。


そのC先生が、大地のバイオリンを見るなり言った。 

「バイオリン、大きいのにした方がいいわね。」

やっぱりそうなんだ(^^;)


つくづくアメリカでのS先生は“小さ目のバイオリン”を好む先生だったのかな、と思う。

アメリカを発つ前、昨年の8月、1/8バイオリンから1/4バイオリンの買い替えの可否を
聞いてみたのだけど
(アメリカで買い替えられたら、そのバイオリンショップで下取りしてもらえる)、
まだちょっと早いと思う、というニュアンスだった。

こちらに来て、新しい先生に習い始めて10月、即、アップサイズを薦められて1/4へ。

そして翌5月、もう1/2へ。


大地の身長がグングン伸びているからなのか?
S先生なら、どう言っていたかな、とちょっと頭をよぎって懐かしくなる。


(レギュラーでレッスンを受けている)先生が保管していた他の生徒さんのお下がりの
バイオリンを買わせてもらうことにした。

他にも、先生が所持しているバイオリンがいくつかあり、出してきてもらったが、
一括で払うにはためらうお値段。
いや、そのバイオリンを使わなくなるときには、8割ほどの値段で先生に引き取って
もらえるそうなのだけど。
私も、出来ればいいバイオリンを使わせてあげたいし、その方が絶対いいんだろうなー、と
思うんだけど。
その値段を聞いたときにするであろう、ダンナの「エ~ッ」と不快そうな顔が思い浮かび、
どうしても選べない。


2012.5.21 010


試し弾きをしたり、先生の弾いた音色を聴いた大地が、「これがいい」と一つ選んだ。

一つだけ、ズバ抜けて値段の安いものだった。

そ、それがいいのね。なら良かった良かった(^^;)

(とはいえ、いい加減なバイオリン、という訳ではない(^^)) 

(高価なバイオリンは、大地の扱い方にまだ不安がある、というのもある。
練習のモチベーションを上げるため、家ではバイオリンを出しっぱなしにさせてたりするし・・・)


1/2サイズは使用する期間が長いはずなので、とりあえず、この国にいる間はもう
買い替えはないはず、と思う。


現在、大地はさらに大きな音が出るようになったバイオリンで、「メヌエット3」「ガボット」を
練習中。

苦節4年5ヶ月、ようやく1巻の最後の曲に取り組んでいる!

壮大なドラマを見てきたかのような気分。
この本を卒業するときは、相当な感慨を覚えるだろうな、と思う。

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大地のバイオリンについて。
(大地 7歳9カ月 習い始めて3年と10カ月)

この国で新しい先生に教わり初めてから、もうすぐ3か月です。
前のS先生の教え方とは異なる部分がかなりあり、へぇ~っと驚いたり、
新しいことを(私が)教わったり、と、またまた初めてのこと尽くしです。

もしかしたら、この先生の教え方の方が主流で、S先生が
とても特殊だった!?
何分、他の先生の教え方を知らないので、全く分からないのですが。

新しい先生は、大地の強い強い希望により、日本人の先生。
(なぜそこまで拘るのか、全く分からないが、そこで愚図る原因を持たれても
嫌なので、ご希望どおりに)

家に来てくれる先生ではなく、こちらから通って教わりに行く、という形を
とりたいので、自宅で教えていて、私たちのサッカーのある日以外に空きがあって、
子供を教えている実績のある人で、ということで探して、見つかった先生のところで
大地を体験レッスンさせてみたら、大地も”この先生でいい”ということだったので、
すんなり決まりました。

まず体験レッスンのときに、これまでのアメリカでやってきたバイオリンの経歴
などを。

「3年以上やってますが、まだ教本1の半分ちょっとです。」 と伝えると、
すごく驚かれるのは、と思ったのですが、それほどすごく、という訳でもなく。
そして、大地が弾くのを見て、
「うん、さすがに、きっちりしてますね。」
と言われたのは、ちょっとホッとしました。

(ただし、その後日、「(大地くんのバイオリン歴は)1年半でしたっけ・・・?」
と聞かれたので、もしかしたら、ちゃんと伝わってなかったかも(^^;))

新しい先生、N先生は、スズキメソードではありませんが、スズキについての知識はあり、
スズキの練習曲や練習方法でよいところは取り入れる、という方針のよう。

教本のアメリカ版と日本版の違いがあること、アメリカ版にはのっていない練習フレーズで
是非やっておいた方が良いものがあることも教えてくれました。

とりあえず、ずっとこの教本のCDも聞いて、練習もしてきてるので、基本はこのまま
スズキの教本の曲を続けていきましょう、ということに。


それ以外に、先生が大地に必要だと思われる練習ができるような曲(というかフレーズ集?)を
その都度コピーをとって渡してくれました。



N先生によると、大地は聞いて、聞いて、耳で音をとって、弾く、というやり方を
やっていただけに、さすがに耳はいい、と。

ただ、どうも、全ての音を、音を出す直前に弦を押さえる、弾いた音は
すぐに指を離す、というやり方で弾いており、それは直していかないと
いけないらしい。

耳がいい分、わりと適当に弦を押さえた後、弾いて音がずれてる、と思ったら、
すこし指をずらして調節する、ということをしているらしい。
そうではなく、音を出す前に、正確な位置で押さえておかないといけない。
出した音は、いつも同じ正確な音程であるように。

譜読みももっと出来るように、2小節、3小節先までパッと見て読めるようになるように
していった方がいいらしい。

2の指の位置、2の指で押さえて出す音の音程がいつも低めな傾向があるらしい。
この音が自分の正しい音、という風に認識してきたのでしょう、と。

全ての曲の弾き方が、元気が良すぎる、あまり音楽的でない弾き方をしているらしい。


最初のレッスンで指摘されたこともあるし、この3か月の間に、また新しく先生に指摘された
こともあり、それらを直す、知らなかったことはあらためて習得するために、

本当に、習いたての小さな子がやる基礎練習のようなことを、また繰り返している
大地です。

でも、大地にとっては初めてのこと。
コツがなかなかつかめず、これが結構大変そうなのです。


どれもこれも、S先生からは言われたことがなかったことばかりで、
先生によって、こんなにも違うのか~、と、とても興味深いというか。

S先生にも、いずれは教わることだったのかしら?
教える時期の違い、ということなのかしら?
それとも、いわゆる方針の違い?
重要だと思うポイントがそれぞれ違う、ということ?


S先生から、毎回、毎回、口を酸っぱくして言われていた、

「Posture~!(構え)」
「Bow hold~!(弓の持ち方)」

は、N先生のレッスンでは全く言われません。

S先生には、何百回、何千回言われたかしら(^^;)

今でも、大地が弾いていると、そのS先生の声が響いてきそうな気がしますし、
ついつい私が気になって、Posture~!Bow hold~! と家では言ってしまいます(^^)


でも、S先生からは、はっきりと、「次の先生の言う通りに」 と言われましたし。

N先生から指摘、指導されることを、とにかく(私が)「はい。」「はい。」と受け入れ、
(私が)先生が解説してくださることを聞き、(私が)ポイントを教わり、
レッスンは30分だけですから、後は家で、大地と私の2人3脚にかかっている訳で。



大地も、最初の数回のレッスンは、まぁ、完全に不動無言になるとか、以前ほどひどい
抵抗はなかったのものの、やる気のない態度を続けていて、先生の言うことにも
なかなか従わなかったり、30分のレッスンの正味がさらにさらに短くなって、
私をイライラさせてましたが、最近は、まぁまぁちゃんとした態度で、レッスンを受ける
ようになっています。

曲としては、"楽しい朝”と、シーズンということで”クリスマスの歌(O'come Little Children)"

今習得しておいた方が良い基礎の方を、ゆっくりゆっくり身に付けている状態で、
なかなか”曲に取り組む”というレッスン・練習になりません。

201112091.jpg

で、結局、教本1を終えるのに一体何年かかることになるのかしら~!!??
ここまできたら、とことん付き合い、最長記録(?)を見届けてやろうと
思っています(^^;)

そして、最後のコンサートも終わり、本当に本当にS先生に
最後の挨拶。


優しく声を掛けて抱きしめてくれる先生と、
コンサート後恒例のアイスキャンデーにただ夢中のアホ息子たち。
(照れ隠しもちょっとはある?)


写真を撮っているときは気がつかなかったけど、後ろでJちゃんが
微笑んで見ててくれたのね(^^)

Picture 143



先日の最後のレッスンでの先生の言葉。


  「ダイチ、一つお願いがあるの。
  これから次の国へ行って、
  新しいバイオリンの先生に教わることになると思うけど、
  その先生は、私とは違った教え方で、
  私とは違うことを言うかもしれない。

  それでも、ちゃんと新しい先生の言うとおりにしてね。」




大地 「 (その国の)先生の言ってること、きっとわからない。
    はなすことば、わからない! 」  (ひねくれ)



先生 「お母さんがちゃんと、分かる言葉を話す先生を見つけてくれますよ(^^)
    それに、大地はアメリカに来たとき、言葉は分かった?
    分からなかったわよね?
    でも、これまでちゃんとやってこれたじゃない?
    そして、音楽に違いはないでしょう?
    例えば"Lightly Row”という曲。
    国によって変わるかしら? そんなことないわよね。

    世界中どこでも音楽は同じよね。



先生・・・



大地 「・・・・・。」  (さすがの大地も反論できまい(^m^))



Picture 146

Picture 145


ありがとう、S先生。

先生との出会い、先生とバイオリンとの日々、いただいた言葉は
アメリカ生活の宝物です。

さようなら・・・!(TT)

次の国でも、バイオリン 頑張ります! 



これはアメリカでの話。

最後のバイオリン個人レッスンが終わり、残すは、公園でのコンサートに
向けたリハーサルと、本番のみ。

コンサートに向けては、個人での練習の他に、グループレッスンでも
何度か皆で練習する機会がありました。

曲を合わせていく中で、弾いている最中に誰かの肩当が落ちる、ということが
あり、先生、この機会に、と演奏の練習を中断して、演奏者としての
心構えの指導時間に。

「舞台で演奏中に肩当が取れて落ちちゃった・・・すぐにかがんで
拾っていいかしら?」

  「ダメ~」

「そうね。とにかく、何があっても最後まで弾くの。
拾うのは、曲が終わってから、おじぎをするときにサッと拾えばいいわね。」


そして、実際にこんな例もあったのよ~、と、ステージ上で起こった
思わぬハプニングについて、面白可笑しく子供たちに語った後、

「それでも、Show must go on !

基本的に、何があっても動じないで最後まで演奏することが重要なのよ、と
子供たちに学ばせ、

だって、とお決まりのS先生考案の(?)スローガン。

「Violinists are・・・

     (みんなで) tough ! 」


(バイオリニストは、タフです!)


もう一つの、S先生がさらによく口にするスローガン、

「Violinists are・・・

nice polite peole ! 」


(バイオリニストは、ナイスで礼儀正しい人々です!)


と共に、私の耳にいつまでも残りそうです。
大地も覚えておいてね~。



コンサートの前日の夜には、コミュニティーセンターを借りて、3つのバイオリン教室の
子たちで合同リハーサル。
昨年よりも、趣向を凝らした演出があり、子供たちの配置、動きも含めて、念入りに
練習、確認していきました。
大地もちゃんと真面目に頑張っていました。

(翼は、同じフロアにある体育館で、バスケットをやっていた子に混ぜてもらって
遊んでいました。退屈でグズリ気味だったので、ホッ。)



そして、当日。

日が沈みかけて少し涼しくなった公園の湖のガゼボにて。

Picture 107

Picture 110

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沢山の緑と、夕日と、キラキラ光る水面と、強めにそよぐ風。
これが本当に最後だと思うとせつなくなります。


昨年より参加できる曲が少し多くなった大地、真剣な表情で。
また一つお兄さんになったなぁ、と実感。

Picture 115


”ロンドン橋”を弾くときは、大きい子たちが作るアーチの下を、小さい子たちが
くぐりながら。

Picture 123


今日も先生は、1曲ずつ、軽妙なトークで笑いもとりながら、曲紹介をし、
進行していきます。

Picture 129


恒例の締めの”キラキラ星”は、「私たちのNational Anthem(国歌)です(^^)」と
紹介していました。

Picture 131



こちらはキラキラ星の前に弾いた、アイルランド民謡(?)。
2曲あり、大地は一つはメロディーラインを、もう一つは伴奏部分を
担当しました。
この曲、気に入ったみたいです。






素晴らしかった!
聞きごたえがあって、カッコ良かったね!



これも本当に最後の皆での記念撮影。
最後まで、まともに正面を向かない、変顔ばかりの大地でした。

Picture 142

大地には、この貴重な体験をぜひ覚えていてほしいものです。



アメリカにて。

この日がとうとう最後のバイオリンレッスン。

このレッスン室も最後。

この千羽鶴もこれからずっと、みんなのレッスンを見守るのかな。
いつかもし、また日本人の生徒さんが入ったら、この鶴を見て、”おや?”と
思うのかな。

Picture 051

初めてここを訪れたとき、ドキドキしながらベルを押したこのドア。
それから、何度も何度も通ったドア。
態度の悪すぎて全くレッスンにならなかった大地に、憤慨し、落ち込みながら
このドアを通って帰ったことも、多数。
Picture 053

最初に必要以上にドキドキした理由は、先生がサイトで公開していた写真のせいなのですが、
それは先生のお気に入りの一枚なのか、今はSNSのプロフィール写真もその一枚が
使われています。
いわゆる、”PTA教育ママゴン的な” というか、”ざぁ~ます”メイク&眼鏡
というか、未だにその写真を見るたびに、”コワイ” んですけど。(^^:)

なんでその写真がお気に入りなのかしら。
絶対、普段のお顔の方がいいのに~

Picture 054

家の中も外も、バイオリンをモチーフにしたグッズが沢山でした。


レッスンは、最後の数ヶ月は、大地希望の”ラピュタ”、毎年夏恒例の公園での
コンサート用の曲をいくつかを習い、練習し、教本上は、結局、
(弓で弾けるようになったのは) ”アレグレット”まで。

3年半かかって、目に見える進度は、1冊目の教本の半分を少し超えた位でした。
これを、次の先生には、どう評価されるのでしょうか。

その他、リズムをとる練習と、符読みは少し進んで、A弦、E弦に
またがる1オクターブの範囲の音を、楽譜を見ながらバイオリンで弾くという
練習まで。

また、先生のパソコンの楽譜作成ソフトを取り入れて、大地に”作曲”させる、
というプロジェクトも少し。

曲なんて考えられるんだろうか、と思いきや、大地、以外に乗り気で、
適当にピロピロとバイオリンを弾いてみせて、私にメロディーをメモさせるのでした。

それ、殆ど音階練習じゃない?(^^:)という部分もある、
なんというか、とっても不思議な曲というか。
弾いてみせる度にメロディも微妙に変わり、メモするのもなかなか
難しかったのですが。

タイトルは ”Running Kids” なんだそうで、一応、本人的にはイメージが
沸いているらしいことは感じられました。
しかし、時間が足りず、そのプロジェクトはほんの1フレーズ打ち込んだだけで、
中途半端なまま終わってしまいました。

夏の恒例になっている公園でのコンサートで皆で弾く曲の練習。
昨年は”パイレーツ・オブ・カリビアン” や ”スポンジ・ボブ”、
フィドル音楽の曲をいくつか練習して弾きましたが、今年は、
”ロンドン・ブリッジ” や アイルランド民謡(?)などを練習。

主旋律を弾く曲もあれば、まだハーモニー部分しか弾けない曲もあります。

先生からCDももらい、それを何度も聞いて、メロディーを覚えて
練習しました。

その公園でのコンサートが、本当に最後のアメリカでのバイオリン活動
になります。

やる気に波があり、レッスンに来ても最悪な態度で、全く何もしないことが
よくあった大地。3月~4月あたりにもそんな時期がありましたが、それ以降は
そんな態度は見られませんでした。
成長したのか、それともまた波が来るのか。。。


もうこのレッスン室に来るのも最後なんて。
寂しくて、胸が詰まる思いでシャッターを押しました。

Picture 064

この翌日は、別の場所でコンサート参加者全員集まってのリハーサル、
その次の日は、公園でコンサート本番。

まだ、先生や教室の皆と会う機会はあります。

Picture 058

アメリカでのバイオリンの先生、S先生とのお別れが近づいていた頃。

レッスンに行き、私たちが引っ越す国の話や、次の国でも良いバイオリンの
先生が見つかるといいんですが・・・などと話をしていると、S先生、
「ちょっと調べてみましょ」と、脇にあるパソコンで早速検索。


まず目に付いたサイトを開いて見たのですが、

「う~ん。。」 と微妙な反応のS先生。


「この写真を見て。posture(構え)がねぇ・・・
こういうサイトに掲載するということは、きっと一番良い写真を
選ぶはずなの。
それなのにこの写真ということは・・・
ここはあまりお奨めとは言えないわね。」


うーん、確かに。なるほど・・・


「それに、この女の子、笑顔じゃないわ。」


へ~、そういう見方も。



なかなか、”バイオリン教室”のサイトがヒットせず、
これかな?違うね、これかな?違うね、ということを繰り返して、
見つけた別のサイト。
発表会の写真が掲載されていたのですが。

これもS先生によると、「う~ん。。」

弾いている男の子の構えが、やはり良いとは言えない。


「発表会でこの構えでは・・・ねぇ・・・」


そして先生が気になったのが、発表会のロケーション。

どうやら、ダンススタジオのようなところにピアノが置かれ、その側で
バイオリンの子が弾いている様子を、壁際に沿うように床に直に
座り込んだ保護者たちが見ている。

S先生、ちょっと信じられない、というような表情で。


「こんな発表会は、いただけません(^^:)」


それも確かに。



先生曰く、


「ね、写真からだけでも、色々なことが分かるでしょ。」


そんな先生が、写真を見て、”お、これは!”と晴れた表情に
なったサイトがあった。

「構えもいいし、子供たちも笑顔!」


どこの教室かな、と思ったら、   Suzukiの教室だった。(^m^)

すごいな・・・
やっぱり、そういう面でSuzukiは素晴らしいのかな・・・


(ただ、S先生には申し訳ない気もするけど、今後、Suzukiだけに
拘る気は無かったりする)


そんなことを、レッスンの時間中にやっていた私たち。
大地も、バイオリンを弾かずに済むものだから、乗り気で私たちの
バイオリン教室探しネットサーフィンに付き合っていました。


先生(教室)選びのポイントの一つを知ることができ、なるほど、なるほど、
だったのですが、私にとってはS先生の存在が大きすぎて、

(人間性も含め様々な面で)これほどの先生をまた見つけることができるのだろうか、
と思うと。。。


S先生とは、比べようとしない方がいいかな(^^:)



大地の “バイオリンでラピュタ” 話の続き。


S先生が、ピアノ伴奏を考えて楽譜を作ってくださる、と言ったものの、なかなか
忙しくて手もつけられないようだったので。


レッスンの時に、

「もしよかったら、私が適当に伴奏を考えてみたので、聞いてもらえますか?」 と、

レッスン室にあるピアノで、大地のバイオリンとデュエットしてみた。


最後まで聞いた先生、

「私が考えていたのより、遥かにいいわ!(⌒∇⌒)」 と言ってくださり、

あっさりこれに決定。



そして、大地の希望により、自宅にて、2人で何度か合わせて公開用の演奏を試みること多数回。

やっと、作品が完成しました!


まだ気になる点はいくつかありますが、大地はもう、これでいい(=これ以上やりたくない)
と言うので(^^;) 
パーフェクトを目指すというのは、難しいものです。


「さぁ、で~かけよう~♪」 の 「さぁ」 のところ、

「さぁ~、あぁ~、」 となっているのは、大地の指示によるもの。


ピアノの音は、エフェクトのかかったバージョンになっていますが(電子ピアノなので)、
それも大地の指示によるものです(^^)。

曲の終わり方は、私が指示しました。


それでは、息子と母の初合作、よろしければどうぞ。





以前の記事にも書きましたが、もともと動画と撮るというアイデアは、
前の前のバイオリンの先生、クリスティーナに聞かせたいから、という
大地の希望によるもの。


早速、クリスティーナに動画を見てもらうように連絡を入れました。

すぐに返事が来て、

“Wonderful !”
”ワオ!大地、よく頑張ったね“
”I’m proud of you.”
“涙が出てきたよ。“ 


などのコメントが(^^)

それをプリントアウトしたものを大地に渡してやると、またポーカーフェイスを装いつつ、
じーっと読んでいた大地でした。


あ~、また一つ、やることが終了して、よかった。
実は、これをやり終えることが、ずっと気になっていて・・・



ヒューストンでの生活を振り返るとき、その思い出のなかの大きな柱の一つになっているのが、
大地とバイオリンと、それに纏わる諸々のこと。

何も分からず、先生探しからドキドキの状態で始めた約4年前から今までのこと、

大地が習い始めてから3年8ヶ月、

世の中のバイオリンを練習している子の全体のレベルから見れば、出来るようになったことは
非常に少ないと思うのだけど、それでも、これだけのことは出来るようになった。

本当に続けさせてよかったなぁ(^^)
楽しかったなぁ(^^)


3年5ヶ月前の様子。






これで、心置きなく(?)、引越し準備作業の方を頑張りたいと思いマス。


qt1.jpg qt2.jpg

写真は本文とは関係ない、エクアドルにて。
木トマトのジュース。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

念願かなってバイオリンで “ラピュタ” の練習を始めた大地。

最初は、なかなか思うように弾けなかったり、覚えられなかったり。

ママと一緒に弾きながら頑張るしかありませんでしたが、すぐに嫌気も差して、

「ラピュタ ひきたくない!」


おいおい、今さらそれはないでしょう(^^;)



すったもんだもありつつ、2、3週間経つ頃には、大分、自分のものになってきたようです。



ある日、大地からこんな言葉が。

「ラピュタ ひくとこ ないじゃん。」


確かに、イレギュラーにレッスンに取り入れてもらった曲のため、教室の皆と
どこかでパフォーマンスする時に弾くということもない。
発表会も当分ない。


「誰かに聞いてもらいたいの?(^^)」  と聞くと、

「・・・・・。」 それには答えず。

   (聞いてほしい、ってことなんだろ( ̄ー ̄) )



少しして、大地が言う。

「まえの先生・・・だれだっけ・・・」


ん?もしかして、大地、とピンと来た。
前の先生に聞いてもらいたい?



「クリスティーナ? そうだ、上手く弾けるようになったら、動画に撮って
クリスティーナに送ろうか!」

ニヤっとした大地。

この案は気に入ったようです。


ということで、
 “クリスティーナに動画で聞かせる” ために練習を頑張る、
ということで、モチベーション確保。

この案を、S先生にも話してみると、

  「それはいいわね!じゃ、動画に撮ってバーチャル演奏会にしましょう!」

大地 「演奏会・・・?誰が聞くの?」

  
  「世界中の人よ。」


「・・・・・。」


クリスティーナだけでなく、世界中の人が対象になった。
大地、ちょっと怖気づいたような、でも興味があるような。


「どうやって世界中の人に見せるの?」「どこで撮るの?」

などと質問したり、ちょっと嫌そうな素振りを見せたり、でもやっぱり気になって、
また質問したり。



結局、“上手く弾けるようになったら、録画して、動画サイトにアップする” 
ということで本人も納得。

(これまでもいくつか動画をアップしていることは知っている大地。
最近、それを意識するようになり、
”今までの曲を全部弾くから、撮りなおして“ゆ~ちゅ~ぶに入れて”ほしい、
なんて言ってきたり!)


ということで、バーチャル演奏会目指して現在、鋭意練習中です。

出来ればピアノ伴奏付きで完成させたいねぇ。

(先生が、ピアノ伴奏も考えてくれる、とは言うものの、なかなか忙しくて手をつけられ
ないみたいだ。)


私が考えて付けようか・・・


息子と“ラピュタ”のデュエットか。
お~☆
完成形を妄想したら、すっごく楽しくて幸せな気分に♪


今月中には何とか仕上げて、いいものが撮れるといいな・・・!

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