上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.11.12 そう来るか
IMG_3569.jpg


翼の英語といえば、そういえばこんなことがあった。

翼に、日本の中学校の英語の問題集を見せてみたことがある。

「日本の中学の英語って、こんなことやるんだよ。」

「え~!!簡単~!!(^▽^)」

ところが、実際に問題をやらせてみると、全問正解とはいかないんだな。



次の文を否定文にしなさい。
These pictures are nice. (これらの絵はステキだ)


翼の答え。

 「These pictures are terrible.」 (これらの絵はサイアクだ)

プッ。そう来るのか(笑)

もちろん答えは、「These pictures aren’t nice.」 (これらの絵はステキではない)


私が先生なら、○にしたいけどね(^m^)

あ、でも、問題の「否定文」という指示に沿ってないから、ダメなのか。

ん?そもそも、否定文て何だ・・・?
not とか否定語が入ってないと否定文じゃないのか・・・?
・・・そうだよねぇ、きっと・・・・
んんーーー?


またそんなことを考えたり調べたりしてしまい、時間を使ってしまうのでした。



スポンサーサイト
これまで更新をサボっていた間にあったこと、やっていたこと、の中に、
“翼の英語問題” というのがあった。
正確には、「翼の通っている学校における英語問題」。

あまり詳細は書けないが、編入して少ししてから、持ち上がってきた問題。
翼の、学校での英語の授業に対する不満。
翼が納得できないことが、色々と持ち上がってくるのだった。

内容もいくつか種類があって、一括りにはできないのだけど、例えば、

・先生の授業のやり方におかしな所がある。
・先生が生徒に対して、ひどい言動をすることがある。
・先生の教える内容に納得できないところがある。

(対象となる先生は複数いて、一人の先生にこれらが全て当てはまる訳ではない)

翼は、正義感が強かったり、人の理不尽な言動が許せないところがある。
それは、私が“人のふり見て我がふり直せ”で、人に迷惑をかけていたり、
良くない言動をしている人を見かけると、「ああいうことは、よくないよね~」 と
よく言って育ててきたからかもしれない。
それは翼のいい面だと思っているのだけど、ときに、他人のそういう面に
過剰に反応してしまうこともある。

が、翼が訴えてくる “先生の納得できない言動” や “納得できない授業のやり方” を
聞くと、確かにそれは私も “納得できない” ものだった。

翼は、せっかく好きで喜んでいた英語の授業が一気に嫌いになり、
下のレベルのクラスに行きたい、とまで訴えるようになった。
せっかく得意な英語が、新しい環境での心の拠り所にもなっていたようだったのに、
と、ガックリした。

こちらとしても悩んだけれど、翼のレベルで下のクラスに行くことは、やっぱり
不利益の方が大きいと考え、私も、“納得できない”ことを改善してもらうように、
先生に訴えたり、他の英語担当の先生に相談したり、何度かやりとりをして、
ようやく最近 “おかしな授業のやり方” は改善されたよう。

ここまでくるのにも、なぜか時間がかかったし、問題の言動については、なかなか・・・。
今も、たま~に翼が憤慨して私に報告してくることがあるけど、これはもう、
そういうキャラクターの先生なので、どうしようもないのだろう、と思い、
翼にも、「いちいち気にするな。憤慨するな。そういう人だから、しょうがないよ。」 と
言うようになっている。
翼は、一応、“うん、うん” と頷いている。

(翼は、自分自身に対する言動でなく、他の子に対しての言動でも、
“あれは、ひどい!”と許せなくて憤慨する)

常にそういう言動がある訳ではなく、たま~に発生するようだ。
他の子はそうは感じないのか、感じても翼のように親には言わないのか、
他のお母さんたちから、そのような話を聞くことはない。
「厳しくて怖い先生」 という評判はよく聞くが。

「厳しくて怖い」のは、構わないんだけど。
なぜ、あのような、時に子供を傷つけるような言動をするんだろう・・・
なぜ、誰もそれを気づいたり、注意したりしないんだろう・・・

その先生は、もう長年、そのレベルのクラスを受け持っているらしい。
その言動を子供以外の第3者が見聞きすることもなく、いわば密室の世界で
不動の地位である。
参観日はあるし、希望すれば授業の参観も出来るが、親が参観で来ているときに、
わざわざ“ひどい言動”をするような先生でも、なさそうである。

そして、「教えられる内容に納得できない」点。
これはまた別の先生だ。
この先生の教えることがどうしても理解できず、翼は授業中に
泣いてしまったらしい。
(担任の先生からの電話で知った)
翼がまだ 「すぐ泣いてしまう」 という情けない面を持ってはいるものの、
その授業のノートを見て、“あ~、これは確かに翼には分かりにくい” と思った。
それまで、そんな授業を受けていることも知らなかった。
合っているのに“間違い”とされたり、英文と日本語訳にちょっと矛盾があったり、
“あ~、こりゃ翼の頭が混乱したとしても無理はないかも” というところもあった。

直観でそうは感じたものの、じゃぁ、何がおかしいのか、どう教えればいいのか、
などと考え始めると、それはよく分からなかったので、ネットで調べたりした。
かなり時間を使って調べた。

私は英語は好きで、自分で勉強はしてきた方だけど、英語の教員免許を
持ったり、英語教育について勉強したことがある訳ではない。
ちゃんとした英語の先生がこう教えるからには、何か私の知らない根拠があるのでは、
とも思ってしまうし、合っているかもしれないのに意見を言ったら、
うるさいモンペと認識されちゃうかも・・・という不安もあるし。
(が、調べても結局、納得できないままだった)

その他にも、おかしいと思う点はいくつか出てきて、何度も先生とやりとりしたり、
お話したり。
もしかしたら、「翼がアメリカで生活していて英語のレベルが高いから、
“おかしい” とか “納得できない” と思うんじゃないの?」 と
思われるかもしれないが、そういうレベルの話ではない。
(ただし、英文法について、日本語で文法用語を使って教えられる場合に
翼が理解しにくいのは、そういう点が影響していることは考えられる)


授業も見学してみた。
驚いた。

その日、3問の和文英訳を子供たちにやらせていたが、その3問とも、
微妙におかしな英語を答えとして教えている・・・
絶対間違い、とか、通じない、とう訳ではないんだけど、どれも“微妙な”部分がある。

そして、問題なのは、より良いと思われる表現の方を、紹介もしなかったり、
「それは×です」 と切り捨ててしまうこと。

意を決して、自分の意見を言ってみたが、受け入れられなかった。
意見を交わす中で、私と(翼と)、先生が噛み合わないのは、こういう
理由があるらしいことが分かった。

・先生の知っている英語と、私たちが知っている英語が、どうも
 種類が違う部分があるらしい(?)

・先生は “日本の中学英語” の世界から来ており、その世界では、
 実際にネイティブの人が一般的に使用しているであろう表現よりも
 時に優先すべき “中学英語” というものがあるらしい。

(これから日本の中学へ進むかもしれない子供たちのために、
 その世界の英語を教えてくださっているのだそうだ)


マジか!(ショック)

いや、自分が中学の頃の先生だって、そんなにレベルは高くなかったですよ。
ダンナだって、中学では相当、憤慨ものの経験をしてきたらしいですよ。

でも、それから数十年もたって、今やグローバル、グローバル
英語の情報だって手に入りやすくなった今、先生のレベルだって
上がっているんだろう(より実際的な英語に近づいているんだろう)、と
勝手に思っていたのだ。
しかも、海外の、クラスもレベル別に沢山あって、週に何時間も
英語の授業がある、英語に力を入れている学校に
わざわざ派遣されてくるくらいなので・・・



A という表現の方が実際には一般的に使われているのを知りながら、
中学英語では B と教えるべきとされているから、A という表現は×にします、
とか、
もう、その発想が理解できない。

というか、それを受け入れられる思考回路が分からない。

中学英語界のボスでもいて、その世界のルールに反したことがばれると、
何かひどい仕打ちでも受けるのだろうか?

それとも、その先にある高校入試が、その”英語”に則っているから、
それに沿って勉強しておくべき、ということなのだろうか?

ここには見えない大きな壁があって、話は通じないと悟ったので、
もう私は今後一切、学校へ何かを言うことはやめることにして、翼に話した。

「今日の授業で、こんなことを先生教えてたよね。これって、
ママはおかしいと思ったんだけど、先生にはいくら言っても通じなかったんだ。。。」

  「やっぱり、おかしいと思ったー!」 と翼。

そばにいた大地すら、その文章を見て 

  「なんか へんだと 思ったー!」

「これまでも何度もおかしいと思うことはあって、ママは言ってきたよね。
でも今日分かったんだ。
残念ながら、○○先生の教える英語と、ママが教えてほしいと思う英語は
違ってるみたい。
だから、これから翼が授業でおかしいと思うことがあったら、ママが
合ってるかどうか判断してあげる。
ノートもママがチェックして、おかしいところがないか見てあげる。
だからもう、授業でおかしいと思うところがあっても、いちいちカリカリしないで。
おかしいな、なぜこれで間違いなのかな、と思うことがあったら、一度だけ
先生に質問してみて。
それで納得できなくても、“分かりました”と言っておいて。
後でママに聞いて。ママが翼に英語を教えてあげる。」

うん、と頷く翼。

他の子供たちは、そのような英語を教えられて覚えていくんだ、と思うとちょっと
胸が痛むが、もう疲れた。自分の子供だけで精一杯。

ただし、

「だからと言って、先生をバカにするような態度をとってはいけないよ。
先生は先生なんだからね。
ちゃんと英語を教えるための勉強をして、ちゃんと先生になるための試験に受かって、
資格を持ってるのは先生なんだから。
先生には敬意は示さなくてはいけないよ。
ママは英語の先生の資格は持ってないんだから。」

えー!?ママ、先生の資格持ってないの!?  と
目を丸くして驚いてくれる翼。

(ありがたいことに、なんか、すごく親の能力があると思ってくれている
子供たちです(^^;) 今のうちだけでしょうが)

そんな訳で、また私の仕事が増えた。
配られたプリントの内容をチェックして、おかしいと思う部分は、
調べて、直して、翼に教えて、授業の内容を翼から聞いて、ノートを見て、
おかしな点がないかをチェックする。

翼はもうカリカリして不満をぶつけてくることはなくなり、精神的にも
安定したようで、それは良かったのだが、
私の本音としては、

”あ~、もう!
ちゃんと任せられる授業をしてくれたら、こんな工数をとられなくて済むのに!!(><)“

こういうことが、今後、いつか帰国して日本の学校に行くようになっても
発生するのかな~、なんて思っている。
(行くとしたら公立なので)別に帰国子女のレベルに合わせてほしいなんて
思っていない。
中学1年生では、アメリカの、キンダーガーテンのレベルの英語の勉強から
始めなければいけないことは覚悟している。(子供たちにも、そう話してある)
それは構わない。(というか仕方ない)

ただ、正しいものを“間違い”とされたり、子供を混乱させるような
ことを教えたり、教え方をしたりしてほしくないだけ、なのである。

2012.07.26 初資格です
翼が、またニコニコしながら帰ってきた。

“Guess what it is !! (^▽^)”

この言い方、前回と同じパターンですやん。
本人は気づいてなさそうだけど(^m^)

「英検、合格したの?」

(^▽^)/ 

声には出さず、はい、と通知を渡す翼。

合格していました。

おめでとう!

(私の協力にも感謝しなさいよ。)


2次試験に行くタクシーの中で、翼が 「合格するかもしれないし、しないかもしれない・・・」
と呟き、“まぁ、そりゃその通りだろう(^^;)” なんですが、
わざわざそういうことを言ってくるところに、試験が目の前に迫ってきて自信が
ちょっと無くなってきた翼の心の中を感じたり、

試験後には、「どうだった?」の質問に、浮かない表情だったりして、
合格の可能性は本当に5分5分かな、と感じていたのですが。


なんでも、面接の試験管の発音が、非常に分かりにくかったらしい。

てっきり、英語の出来る日本人が雇われて面接官をやるのかと思っていて、日本語なまりの
英語で聞き取りづらいという可能性はあるかも、と思っていたのですが
(ダンナが子供の頃、アメリカから帰国して受けたときに、そうだったらしい)、
翼によると、面接官は見た目、何人かも分からない、発音も、どこの訛りか分からないけど、
とにかく分かりにくかった、と。

ちょっと買いかぶっているように聞こえるかもしれませんが、翼も、この国へ来てから、
アメリカ英語以外の英語にかなり触れてきて、アメリカにいた頃よりも多様な英語に
慣れてきているはずなんです。
この国の訛りの英語、インド訛りの英語、周りにオーストラリア人が多いので、
オーストラリア英語、サッカーでは、イギリス英語や、アフリカ訛りの英語、
そろばん教室もこの国の訛りの先生だし、学校の英会話の先生は、カナダ出身らしいけど、
ちょっとオーストラリア訛りが入っているような(?)独特な英語・・・

そのどれでもなかった、って、一体、何訛りの英語?
どんなに訛ってても、面接官OK?

翼が「分かりにくかった」 と言うからには、多分、私やダンナが聞いても同じように感じるであろう、
本当に分かりにくい英語だったんだろうな、と思うんですが。
そういう点では、2次試験の面接って、皆ほぼ同じ条件で公平、という訳ではないんですね。。。


翼、試験結果の得点表を見ながら、”態度“(発言の積極性)の項目に低い点数をつけられている
ことに不満。

またあの面接官への腹立たしさが蘇ってきたようで、

「だって、何言ってるか分かんないんだもん!」

「カス!」

(最近、日本語での様々な暴言を覚えてきて、よく口にするようになっています・・・)

カス、はやめなさい。
まぁ、まぁ、合格したんだから、いいじゃん(^^;)

と、なだめて。

落ち着くと、また合格通知を眺めて嬉しそうにしている翼でした。

合格証明のカードもあるんですね。
合格通知からミシン目で切り取るやつなんですが。
翼はこれをラミネート加工して、ずっとキレイに持っておきたいらしいです(^^)

もう一つの嬉しさは、英検上ではパパを超えた、ということでしょうか。
パパ、英検3級ですから。(あ、公表しちゃった)

パパが以前から、「(翼が2級に受かったら)パパを超えるな」
出張中のイギリスからメールで、「(翼が受かって)負けた・・・!」
とか言ってくれるものですから、翼もプライドくすぐられてニヤニヤ。

「パパに勝った~!!」 \(^▽^)/ 


そんな一連の翼の動向を見ていた大地も、英検に挑戦したくなったようです。
3級を受けるのだそうです。
こちらも、「受かったら、パパと同じ~!」(^▽^)  だって。

翼の英検ばなし、続き。

1次試験の結果はまだ分からないものの、結果が出てもし合格だったら、
それから2次試験まで1週間も無い、ということで、2次試験対策の勉強を
始めた。

まず私が内容と傾向をつかむため、問題と解答をザッと見て勉強・・・
(主婦業は幅広いのぅ)

2012.7.3 025

翼にトライさせてみると、文章の音読はさすが問題なし、
その文章に関する質疑応答、3コマのイラストを見て英語で説明、なども
何とかなるかな、ってところですが、自分の意見を問われる問題がやっかい。


「最近はブランド物の高価な服を買う人が減ってきたという人がいます。
あなたはどう思いますか?」

・・・て・・・

もちろん翼には訳が分からない質問。

英語の勉強というより、語句、事象の解説講座の様相。

ブランド物とは何か?(結局、よく理解できないみたいだった)
太陽発電はなぜ環境にいいのか?火力発電は?水力発電は?
インターネットで外国語を学ぶメリットは?
ネットが発達する以前は、どういう手段で外国語を勉強していたか?
コンビニの利点は?

などなど問題によって話題があっちこっちに飛ぶものですから、
こちらも色々なことを解説しなきゃいけない。
(とは言え、これは過去問なので、これと同じ話題の質問は出ないのだけど・・・)


なんとか感覚だけでも掴ませよう、と模範解答を読んでみせて、こんな風に答えりゃいいの、
とか叩きこみながら勉強(というか作戦会議?)を6月には何回かやっていたのですが、
ある日、自分の答えは否定されてばかりで、色々言われて嫌気がさし、
涙目になりグズリ始めた翼。


「こんなの 小学生には 分かんないじゃん!」

「うん、小学生向けじゃないんだよ(´ー`) 高校卒業した人向けなの(´ー`)」

小学生向けだと思ってたのか・・・


機嫌はどんどん悪くなり、私をも不愉快にさせる態度。
じゃ、もう続けられないね、と私も止めると、ソファに突っ伏して、ふてる翼。


そして少しして翼が言う。


「ママ、うざいんだもん!」

 
  フッ( ̄ー ̄) 


では、自分で、あるいはママ以外の人に教えてもらってください。
英検の塾もあるよ。高いお金とられるけど。


しばらくして、


「ご め ん な さ い ・・・」


と聞こえてきました。

まだ可愛いもんです(´ー`)


 * *

翌日、下校バスから降りてきた翼。
私に向かってニコニコ顔で 「何かゲスして!」 と言います。
下校してすぐにこんなにテンション高いのは珍しい。
が、意味が全く分かりません(^^;)


「ゲス?何を?何のこと?」

「おこったこと!ゲスして!」


怒ったこと?



???



あ、起こったこと?



「Guess what happened. てこと?」



ウンウン、と満面の笑みで頷く翼。

「どこで起こったこと、よ?」

「○○校」


・・・?

あぁ、○○校で受けたあれ?



「あー 結果来たの? 合格だったの?」


それはまた嬉しそうに頷く翼。
得意げに見せてくれた結果で、驚いた。
これまでに(家でやってみて)取ったこともないような点数で合格している。
家では殆ど合格点を取れたことが無かったのに・・・
ピアノの発表会といい、本番に異様に強いタイプなのか?

まぁ何にせよ、良かった。


「じゃ、何度も受けに行くの面倒くさいから、これも一回で決めちゃおうよ。」

「うん(^^)」


昨日の涙はどこへやら。
その後も、いつもよりも何だかんだよく喋り、喋ってないときは歌を歌いながら何かをやっていて、
相当嬉しかったんだろうな、と伝わってきました。


2次試験、翼がチンプンカンプンな題材の問題が出ないといいんだけどねぇ・・・

2012.02.10 一段落&挑戦
(またテンプレ替えてみました)


翼にずっとお願いされていた英語の家庭教師が見つかり、ホッと肩の荷が降りました。


日本人向けフリーペーパーなどにも、外国人らしき名前で“英語の家庭教師します”という
広告は出ているのですが・・・
なぜ日本語で広告を出してるんだろう(だれかが訳してあげてるの?)?
常にこの人、広告出してるけどなぜ?と、ちょっと疑問。


そして、出来れば翼が身に付けているのはアメリカ英語なので、アメリカ英語を話す人がいいかなぁ、
アメリカで育って教育を受けた人なら共通体験があって親しみやすいかなぁ、
お兄さん的な男の先生がいいかなぁ、と思い、それをまずは第一希望として探してみたのですが、

この国はどうもアメリカ人の割合が少ないらしく、口コミルートでは全く見つかりそうに
ありませんでした。

アメリカンスクールは、私の住んでいるエリアやシティエリアからもかなり離れた
辺鄙なところにあるらしい。
ということは、アメリカ人コミュニティは主にそっちの方にあるらしく、知り合うチャンスも
あまり無い。


アメリカ人会館みたいなところで募集の貼り紙出してもらうとか、出来るのかなぁ、とまで
考えたのですが、色々リサーチしていた中で見つけたあるチューター紹介エージェントで、運良く、
アメリカからの交換留学生を紹介してもらうことができ、一度会ってみたら、とてもいい青年で、
翼も何の問題もなく気に入り、即決となりました。


試しに来てもらうよ、と告げると翼、とても楽しみにしていました。

コンドの前まで一緒に出迎えに出て、歩いてくる人を見つけると、「あの人かな~」「あの人は~?」
とか私と言い合いながら待っていたのですが、実際に対面すると、恥ずかしくなっちゃって、
殆ど喋らなくなってしまいましたが。(^^)


それより先にもう1人、主に英語のチューター業を専門にやっているらしい男性も見つけて、
インド出身だけど、テキサスの大学を出たという人だったので興味を持ったのだけど、
費用が高めでお互いの空いている日時も一致しそうになかったり。


いつもこういう作業(子供のための○○の先生を探す、とか)は、私が担当しているのですが、
作業中は、本当に当てのない旅をしているようで(?)、情報の波の中を泳ぎながら、
関係各所とやりとりもしながら、
あるのかないのか分からないものを探しているような気分・・・

先生のタイプ、費用、日程、すべての条件に合う人がホントにいるのかよ、みたいな、
重い気分になったりして。

そして、それらを一つずつクリアしていくたびに、すごくホッとして、自分としては
結構大きな達成感があったりするのですが、特に誰にも(ダンナにも)認められることは
ないので、ここで自分で書いときます。

よしよし、ご苦労だった、私。



で、その翼ですが、最近突然、「英検2級を受けたい」と申し出てきました。

英検、昨年あたりから、周りから、

「受けないの?」「今のうちに受けさせたらいいよ」 などと、“是非受けるべき” という
トーンで言ってきてくださる方が複数あり、あ~、そういうもんなのか~、とは思っていました。

ただ、高校・大学受験に向けて、取っておいた方が断然いいから、というなら受験の意義は
分かるのですが、小学生に受けさせる意味が、しかもそこに非常に熱意を注いでいる人たちが結構いる、
というのが、正直、私もダンナもピンと来なくて。


小学生ならば、”本人が○○級を取りたがっている“か、”受けることによって、
本人が英語を勉強していく上でのモチベーションになる“ 場合以外、受けさせる意味
が思いつかない。

ある方からは、
「(アメリカ駐在終了直後の)今が英語力のピークだから、今のうちに是非受けさせて取っておくべき」
とか。


私としては、
“いや、将来、日本語も英語も使って仕事をしようとするなら、小学時代の今がピークじゃダメだろ”
と(生意気ながら)思ったり。


しばらくの間、そういう方たちの話がピンと来てなかったのですが、あるとき、やっと気づいた。

その方たち、中学受験を前提とした話をしてたんですね!
私には、その発想がなかったので、どうも話が噛み合わないのでした(^^;)


ま、話の途中にちょこちょこ、

「あ~、でも、私、自分が公立しか経験してないからか、中学を受験させる、とかいう
発想がないんですよね~ (⌒∇⌒)」

と挟んでみるのですが、相手の方には、また“中学受験をしない”という発想がないらしく、
少しキョトンとした目をされて、一瞬止まるんですけど、また私に色々教えるための話は続く、
みたいな(^^)。

はぁ~、世間的にはそういうもんなんだ~、という勉強、という感じで、お話は楽しく
聞かせていただいてます。



という訳で、英検については、子供たちには何も言ってこなかったのに、
翼から言ってきたのはなぜか?


学校が英検を受けることを奨励していて、また、親御さんにも上記のような理由から受けさせる人が
多いらしく、翼の周りでも沢山の子が取得しているらしい。

それを見聞きして、翼も、

“エイケンというものが、あるらしい・・・あの子が△△級に受かったというなら、
僕なら○○級受かるはず!”と、思った、ということらしい。

(今のところ)自信になっている“英語”、だけに(^m^)


だた、自分から、資格など“○○に挑戦したい”なんて言ってくるのは初めてだったので、成長も感じ、

ちょうど、パパが日本へ出張に行っていたので、2級の問題集を買ってもらうようにお願いした。


が、パパからは、「難しすぎて、絶対ムリだと思う。」


本人にそれを伝えて、でも私としては本人がやりたがっているなら挑戦させてみるのもいいと思い、


「合格するためには、そのための勉強をしないと、今のままでは無理だよ。」
「日本語の問題文も難しい言葉が出てくるから、その勉強もしないとダメだよ。」
「途中で、やっぱり難しい、やりたくない、などと愚図って投げ出さないよね?」

などと念には念を押したところ、どの問いかけにも、しっかり、「うん!」と答える。

が、一応、問題集を手に入れてくれたパパからは、またも、「やっぱり無理だと思うな~」
とのコメント。



それを聞いた翼、

「(パパは)うるさい。 」


(@@)


お~っ、言うじゃねぇか。

そこまで大口叩くなら、応援するからしっかりやれよ。
家庭教師さんにも、2級対策の勉強を取り入れてもらおうね、と言うと、喜んで「うん!」



で、とりあえず今の段階ではどんな感じか、と思い過去問をやらせてみたら・・・


ムムム!



翼の顔色も変わった。



・・・┐( -"-)┌ ・・・
(オマエ、もしかしてすごく安易に考えてたんちゃうか・・・?)



さぁ、どうなる、翼の挑戦。


先日、家族でレストランに食事をしに行った。

そこは、釜焼きピザのレストランで、子供達には、銀色のプレートと、
こぶし大のピザ生地を与えてくれて、子供達は大いに喜んで、生地をこねくり回して
遊んでいたのだけど、

(ちなみに、それは焼くためではなくて、遊んで時間潰しのため。
そのまま食べてもいい、ということで、子供達、生のまま半分くらい食べていた)

その生地を見ながら、ふと、最近読んだ話を思い出した。


海外に住んでいるお母さんが書かれていたもので、子供の学校の社会科見学に付き添い、
市場のようなところで英語で

「小麦粉」

と言ったら、その現地で生まれ育ったバイリンガルの生徒の一人に、

「それじゃ、”花” だよ。」

と言われ、ガックリした、

という話だったのだが。


小麦粉(flour)と花(flower)って発音違うのか。

花は、wが入ってるから、口をすぼめたウッっていう発音がもっと強いのかな。
私も気をつけよっ。


と思ったので、一応、ダンナに、2つの発音の違いを聞いてみた。

しかし、ダンナは2つとも同じ発音じゃないか、と言う。


ほんと?
こんな話を聞いたんだけど。
こう思うんだけど。

と、私が意見を言ってみると、何度も口に出して発音してみながら、

「そういうえば、ちょっと違うかも・・・」

と言い出した。


しかし、どう違うかは、うまく言えないようだ。


翼にも2つを発音してもらった。
全く一緒で、区別などしてなかった模様。


そこで、またネットで調べてみたところ、もともと語源が同じだったこの2つの単語、
どちらも"flower"と表されていたが、19世紀前半に、2つを区別するため、
発音は同じだが、花=flower、小麦粉=flour と表記するようになったそうだ。


そうだったのかぁ~・・・


”それじゃ、花だよ” と指摘されたお母さんも、落ち込むことはなかったのだ。


そして、私に主張されて、”そういえば発音違うかも”なんて迷ったダンナ・・・


フフ(^m^)


2011.5.21 006


週末、漢字検定に挑戦する子供たち。

補習校で定期的に漢字検定の受検が行われていますが、うちはお金を払って受検は
しないことにした
ので、家で “受検” してます。
(問題のコピーは補習校や日本人会館で手に入る)



前回の“受検”は数ヶ月前。


大地、10級(小学1年生レベル) に挑戦し、不合格。

翼、9級(小学2年生レベル)に挑戦し、不合格。
(その数ヶ月前にも挑戦して、不合格だった)


2人とも、やる気がいまいちで、字が荒くて、留め、跳ね、はらい、を厳密に
採点したら、合格点を少し下回ってしまいました。

ブーブー文句言って、大騒ぎしてました。




さて、今回は、大地の 「かんじ (けんてい) やりたい~」 の言葉がきっかけで。


自分から言い出すほどモチベーションが上がっているなんて、チャンス。

すぐに問題を用意して、前回のように後でブーブー言われないよう、注意事項も
しっかり納得させて、開始。


すると、翼も、「オレもやる。」




結果。



2人とも、合格~!



特に、翼、意外なくらいキレイな字で、しっかり書いて、150点満点中、142点!
できるんじゃない!

大地も、133点!

(合格ラインは120点)



ただ、翼はもう4年生なので、本当はもう、8級にも合格しなきゃいけないんだけどね。
でも、まぁ、よく頑張った!



というのも、こちらでアメリカ人の日本語学習者何人かに出会って、アメリカで
生活しながら“漢字”を覚えていくっていうのは、とても大変なことなんだな・・・と
感じるようになったからなんです。


うちにたまに来る谷川くん(アメリカ人)も、ずっと勉強を続けて、カレッジのクラスでもAは
取ってるようだけど、それでも “読める”“書ける”漢字の量はなかなか
増えていない様子。


谷川くんが我が家に来始めたころは、谷川くんの方が大地よりも知ってる漢字が
多かったのですが、この1年で大地の方が追い抜いた。

谷川くんは、多分まだ10級は合格できないでしょう。


他に、びっくりするくらい日本語をよく知っていて、会話も文章もできて、
漢字の熟語もたくさん読める人がいますが、実は漢字を書くことは殆ど出来なかったり。



そう考えると、子供たちは、この環境の中でよく頑張ってるんだなぁ~、と。


書き順まで覚えなきゃいけないしね。

(書き順もうるさく注意してます。自己流を押し通そうとすることが多いので、
しょっちゅうバトル)


2011.5.21 010


翼は、ちょっと遅れ気味なので、もうちょっと気合いれていかないとね。
大地がだんだん追いついてきそうな勢いだよ。

(大地の方が人生におけるアメリカ生活の比率は大きいのに、結構
漢字を覚えるのが得意。不思議なもんです。)



合格したら、約束どおり、“浮いた受験料”分、何でも好きなものを買ってよし!


(不合格だった分の ”受検料“ は考慮に入れません(^m^))


大地、目を輝かせて、「Target (につれていって) !!」


翼、しばらく考えて、「お金でもらってもいい~?」



大地、店でワクワクしながら、ナンだカンだ言いながら、コースを作って
何かを走らせるというオモチャを選択。

喜び勇んで車の中で開けてみたら、肝心の “走らせるもの” が入っていないことが
判明。


別売りだったんか~! ということで、何やら翼に交渉する大地。


しばらくやりとりがあって、結局、翼もお金を出すということで交渉成立したらしい。
(強いな、大地・・・)


別売りの “走らせるもの” も無事手に入れて帰宅し、しばらく2人で夢中で
遊んでおりました。

めでたしめでたし。



とっちらかった机で(日本の)勉強中の子供たち。


ここまで散らかさなくてもいいと思うのだが・・・

というか、この隣にもう1つチャブ台があるのに、わざわざ同じ机で。

というか、翼には、別室にちゃんと勉強机があるんだけど。

2011.5.8 029


翼は、まぁ、以前に比べれば、割とちゃんと取り組めるようになってきました。
でも、まだ時々、愚図ります・・・。(国語の文章問題)

漢字のワーク系は、漢字辞典を使ってチャッチャとやるようになりましたが、
調べて、そのまま写して、ハイ終わり。
頭の中には、殆ど残っていっていないようです・・・



大地はやる気のあるときと、無いときの差が激しい。


やる気のないときは、何をやらせても、イチャモンつけて愚図りモード。

こちらも、国語の文章問題に苦手意識が出てきたようです。

面倒くさくて、最初から頑張って読もうという気がない(ように見える)。
読んで考えようとして欲しい私と、読む気も考える気もない(ように見える)大地とで、
しょっちゅうバトルです。



こんな感じで、バイリンガルを目指す(目指させられる)彼ら(と私)の奮闘は続きます・・・


日本語補習校にて、1年生の子ども達による “おみせやさん” 授業を参観。


おみせの“看板”や“品物”の準備も、

“おみせ” ごとに、前に出て、自分たちのお店のプレゼンテーション、も

みんな、しっかり出来ていて、すごい、すごい。


お客さんには丁寧な言葉遣いで、
お客さんの要望を聞きだして、合いそうな商品を提案しましょう、
お金の計算をしてね、
最後は「ありがとうございました」 と言いましょう。

2011.2.6 035


親たちも、「できるだけ子ども達に色々話しかけてください」 と言われており、
こども店長は、やたら質問の多い客たちを次々と相手しなければなりません(^^)


先生に言われた注意事項を、しっかり守って、守ろうと努力しながら、
一生懸命言葉を探しながら、楽しそうに “店主” を務めている子ども達が、
とっても可愛くて、いじらしくて。


その成長ぶりにも、ちょっと感動。

1年前には、こんなことは出来なかったはずだもん。


週に1度しかない日本語の授業で、それでもよく頑張って成長していっているんだなぁ・・・と、
すごく感じて、感心したよ。


2011.2.6 036

2011.2.6 037


おもちゃやさんには 「おもしろい おもち」 は無いけどね!


(この紙の裏の下書きらしきものは、ちゃんと 「おもちゃ」 と書かれてるんだけどね~(^m^))




ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
海外に長く住み、現地の学校に通っていると、そのうち兄弟の会話が現地の言語になってくる、
とは聞いたことがありました。ダンナもそうだったらしいし。


そうは言っても渡米する前、わが子たちがそうなるとは俄かに信じられず、
“全く想像つかないな~” と思っていたのですが。



アメリカ生活4年を過ぎた今、その通りになっています。

徐々に、徐々に、日本語での会話に英語が侵食してきて、今や2人で遊ぶときの会話は
殆ど英語です。

この侵食の過程を思い返してみると、日本に一時帰国した2年半程前は、
まぁ、ちょこっと英語が混じるくらいだった。

1年程前は、半分くらいだったはず。

会話している途中で、ところどころ英語の部分がある、どちらかが英語を使い出したら、
そこから英語での会話が始まる、という感じだったような。
特に、エキサイトしたり、強く自己主張したいときに、英語になりがちだったような。

この1年で、特に昨年の後半くらいかな、一気に英語が侵食してきたような気がします。


日本で暮らすようになったら、英語で話していたこともまた無かったかのように、
日本語に戻っていくのかな?


そんな今の様子を記録してみようかと思い、動画を撮ってみました。







この会話の中で、1回だけ、翼が私に話しかけるところがあります。
そこだけ、パッと日本語に切り替わっています。



実は、翼から親への会話にも昨年の秋くらいに“侵食”が起こりかけて、
英語で話しかけてくるようになった時期がありました。

私も言ってることは理解はできるので、つい、翼の英語での問い掛けに対して、
日本語で答えてしまうこともあったのですが、それがしばらく続くと、
“ちょっとこれは良くないな”と思い、「親との会話は日本語で」 というルールを
あらためて徹底させることにしました。

会話の途中で英語になってしまったら、

「今、日本語で話してるんですけど?」「日本語で話す相手には、日本語を使いなさい。」


始めから英語で話しかけてきたら、わざと、

「は? 何? 何?」 と、意味が分からないフリ。


それでも、なかなかこの傾向が直らず、しょっちゅう翼の話の腰を折ることに。

翼も、会話をいちいち妨害されて、ウザイだろうとは思うし、少し心も痛む。
“ごめんね~”と思いながらも、かなりしつこいので、時にはお互いキレ気味になりながら、
注意を促すことを続けていました。

そういえば、ここ1ヶ月くらいは、その“注意”もあまりしなくてよくなったような気がします。
なんとか、踏み止まったのかな?



会話の中に、英単語が混じってしまうのは、2人とも共通しています。

“日本語で何と言うのかを知らない” あるいは
 “英語の方がパッと出てきて、日本語に置き換えるより楽だから”
という理由があると思います。

そんな英単語が出てくるたびに、「○○ね」 といちいち私が日本語で
相槌を入れています。

効果のほどはよく分からないのですが・・・それでも、いくらかは役立っている・・・はず。


翼は言葉につまって、単語の羅列のような話し方をすることが多く、そのたびに
私がお手本のつもりで、意味が通るような文章を作ってそれを言い聞かせる、
ということをずっと続けてきているのですが、

いまいち、その面での翼の会話力が発達しないので、もしかしたら、私が文章を
作ってしまうから、それに甘えて余計に自分で文章を作れなくなっているのだろうか、
と思ったり。


今では、翼が単語の羅列or不完全な文章で話す → 私が言いなおす → 翼に復唱させる
ということもやるようにしています。


本人にしてみれば、かなりウザイ と思います。(-_-゛)
でも、こうすることしか思い浮かばない。


そして、ここがまた不思議だな、というか、面白いと思うのですが、
大地にはそういうことをしようとは思わない。
というか、大地は思わせないのです。

言語分野では、どうも大地の方が能力が高い。

(学校の面談でも、“言語化能力が優れている”と言われた)


沢山日本語の読み聞かせをし、5歳で渡米した翼の方が、一般的には
条件が良いはずなのですが。
(大地は2歳11ヶ月での渡米)


ただし、翼の名誉のために書いておくと、彼は(以前も書きましたが)理数系の分野に
優れている。

1年生の頃から、計算もパッと早く出来ていたのですが、大地にはその能力はないようで、
未だに指を使って計算しています。


本当に、兄弟でも、こうやってタイプの違いがはっきり出て来るんだなぁ、
面白いなぁ、と思うのです。




ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。