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車で信号待ちをしていたら、大地に、

「おそら、picture すれば~?」

と薦められたので、急いでカメラを取り出して、窓から撮った写真。

2009.6.28 005



相変わらず、日照りが続いています。

先日、何週間ぶりかの夕立がちょこっとありましたが、これまでの6月は、
もっと雨(サンダーストーム)があったはずなのに・・・



さて、最近サボり気味になっているブログですが、これからちょっと
旅に出るため、またしばらく更新をお休みします。

(”え~~~っ?”と思ってくれる人、いるのかな?(^^;))


旅の準備も忙しくて。

直前になって、”あ、ビデオカメラの容量が殆どない!HDDに落しとかなきゃ!”
とか、旅先の下調べなどを、いそいそ・・・


しかし、この留守中、困るのは、相変わらず各局の番組に出まくりのオードリーを
全て録画できないこと。
ロケーションフリーは手動でないと、チャンネル変更ができないのです!
( ̄□ ̄;) 

苦渋の決断で、出演時間の多そうな日テレに設定。

しかし、テレ東「「アリケン」の”若林単独ライブ”が録画できないのは
非常に残念だ~(T T)



それでは、楽しんでまいります。

皆さまも、楽しい夏休みを。



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2009.07.13 旅と私
airplane

旅の魅力ってなんだろー。

私にとっては、その土地に立って、五感全てで今まで知らなかった
風景を、空気を、人々を、見て感じることができること。



私が育ってきた家庭は、あまり旅行をする方ではありませんでした。

国内小旅行に数回連れて行っていただきましたが、海外には全く縁はなく、
両親共に海外への興味も、海外旅行という話もありませんでした。

(というか、私の育った地域では、それが普通で、友人との話題で
旅行の話など殆ど聞いたことがありません)



地図が好きで、英語も好きになっていた中学生の頃、「ホームステイ」
「短期語学研修」というものがあると知り、両親にお願いしました。


却下され続け、2年間程お願いし続けて、やっと両親のうちの一人に、条件付きで
認めていただき、その後約1年かけて条件(学校の成績など)をクリア。

それでも、両親のうちのもう一人にはあまり良く思われていなかったため
「金食い虫」などと罵られていましたが、なんとか3年越しで実現した、
高校夏休みを利用してのイギリスへの短期語学研修。

やっと叶ったという嬉しさと共に、あの年齢でしかできない、それはそれは
素晴しく貴重な体験でした。



もしかしたら、これが最後のチャンスになるかも・・・という予感はうっすら
あったのですが、案の定その後、学生時代には一度も国外へ行くことは
ありませんでした。
留学・短期研修・旅行、いずれの申し出もことごとく却下でした。


通った大学が、たまたま ”在学中に海外に一度も行かない学生は珍しい”という
環境だったので、周りが次々と飛び立って行くのをただ見ているだけになりましたが、
ま、学生時代に海外に行ったことのない人など、沢山いるでしょう。





その後、社会人になりました。


自由を得たものの、あまりにもガラリと環境が変わったため、それに慣れるのに
忙しくて余裕がなかったのか、ちょうどいい旅のパートナーもいなかったためか、
「さぁ、旅行!」という発想はなぜかありませんでした。



しばらくして、ある人とパートナーを組むことになりました。


不思議な、また、面白いものです。
彼は、私とは対象的な環境で育っており、すでに色々な場所を経験していました。

そして、たまたま仕事柄、マイレージをよく稼ぐ人でした(^^)

「これからは、きっと色々な所に行けるよ」と言いました。




その通り、それから私たちは、次々と各地への旅行を始めました。

国内も。
海外も。

その多くの場所は、彼はすでに行ったことがある・・・という場合が多いのですが、
それでも、また一緒に行ってくれました。



旅に出るほど、旅の楽しさをあらためて実感していきました。


地図でしか、写真でしか、映像でしか、2次元でしかなかったものが、
3次元に変わり、そのパノラマの中に自分が立つ感動。

その3次元の経験が一つずつ増えていくことへの、これまた感動。


程なく翼が誕生したため、子供と行ける範囲という制約はありますが、それでも
積極的に出かけて行きました。

どこかの車のCMではないけれど、”モノより思い出”。

翼の渡航歴は、私の渡航歴とほぼ同じ。
殆どの旅の思い出は、翼と共にあります。



そして、アメリカで暮らすことになりました。


この機会を大いに利用させていただき、各季節の休暇には、アメリカ各地への
旅を楽しむことができるようになりました。



約20年前、英語への興味から憧れて、「危ない(だろう)から」という理由で
行くことは叶わなかったアメリカで、今、アメリカを次々に見聞し、体験している。


人生にはこういうこともあるのか、と、時々不思議な気持ちになるのです。




そして今回とうとう、アメリカで、人生のうちで、一度は行ってみたかった場所に
行くことができました。


ありがとう。


大人になるまで、経験が少なかった私の利点は、その分、あらゆる経験が
新鮮で、感動が大きいことです。



一つ、少し心配なのは、小さいうちから、これだけ多くの体験をしている息子達が
将来、感動を感じる心が薄くなってしまうのではないか、ということです(^^;)



ダンナの口にする感想の多くが、「別に・・・」「まぁ、それほどでも・・・」
「オレは色々見てきてるから」 なので(--)



そんな我が家の今回の旅行記を、これからアップしていこうと思います。
もしご興味があれば、お付き合いください(^^)



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今回の旅行は、
「9泊10日 グランドキャニオンとその周辺の国立公園を中心に
5州を巡る旅」!

ポイントは、

一度は是非行ってみたかったグランドキャニオン!
  でも、それは行程の後の方に。
     → 先に見てしまうと、それ以外の国立公園での感動が薄れるのでは
ないかとの心配から(^^;)

モニュメントバレーに行ってみたい。できれば、バレー内の宿
グールディングス・ロッジに泊まってみたい。

アメリカで唯一4州が接する地点「Four Corners」に行ってみたい。
    →こういう、行ったからって「だから何?」と言うような人もいる意味の無さそうな
     スポット、敢えて行きたくなるかも(^m^)

コロラド州のデュランゴ・シルバートン狭軌鉄道に乗ってみたい。

締めくくりは、ラスベガスで楽しいショー&一攫千金!?



実際の行程はこんな感じに。
firstmap

(地図があった方が分かりやすいかと思い、googleマップから持ってきたん
ですけど、この目的地点のマーク、邪魔ですね(^^;) このマークを入れずに
行程を表すのってどうすればいいんでしょうか(^^;))


1日目:飛行機でラスベガス入り。
レンタカーでザイオン国立公園(ユタ州)へ。 宿泊:スプリングスデール

2日目:ザイオン → ブライスキャニオン国立公園 
→ パウェル湖(アリゾナ州)  宿泊:ペイジ

3日目:ペイジ周辺観光(アンテロープキャニオン・ホースシューベンド) → 
     モニュメントバレーへ。

4日目:モニュメントバレー観光 → アーチーズ国立公園(ユタ州)
     → デュランゴ宿泊(コロラド州)

5日目:デュランゴ・シルバートン狭軌鉄道 → メサベルデ国立公園
     → 4コーナーズ → ギャラップ宿泊(ニューメキシコ州)

6日目:ペトリファイド・フォレスト国立公園 → メテオクレーター
   → セドナ(地図に記すの忘れちゃった!) →グランドキャニオン

7日目:グランドキャニオン

8日目:グランドキャニオン → フーバーダム → ラスベガス

9日目:ラスベガス

10日目:ラスベガス → テキサス




旅の基点、ラスベガスに到着。

ここは、ダンナも初めての場所。
空港からもう、「カジノ」なのね!
2009summertrip15.jpg

お金だ!お金だ!
2009summertrip16.jpg

近づくと舞い上がるお金の映像に、興奮する子供達。

来週、待ってろよ~、ラスベガス。その金はいただくゼ!


レンタカーを借り、このままラスベガスを出て、ユタ州のザイオン国立公園へ
向け出発です。



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ラスベガスから北東へ向かうI-15に乗って、ユタ州のザイオン国立
公園を目指します。

z

ベガスの街を抜けると、すぐにこんな風景。
あ~、やっぱりこの辺りは砂漠地帯なんだな~。
2009summertrip110.jpg

少しだけ、アリゾナ州に入ります。
2009summertrip112.jpg

今回の旅行でちょっとややこしいのが時間。

ネバダ州は太平洋標準時。

今回周るそれ以外の4州は、山岳部標準時。ネバダよりも一時間進んでいる。

しかし、アリゾナ州だけは、サマータイムの制度を採り入れていないので、
3月~11月は、同じ時間帯の他州よりも一時間遅れになり、サマータイムを
導入しているネバダ州とは時差がなくなります。

さらにややこしいことに、アリゾナ州内でも、ネイティブ・アメリカン自治区は
サマータイムを導入しているので、そのエリアだけは一時間進んでいる、
という・・・

アリゾナ州に入ったり出たりの今回の旅行、時間がよく訳分かんなく
なっちゃって、携帯でちょくちょく確かめていました(^^;)

(携帯の時計は、時間帯を移動すると、自動的に表示時間も変更して
くれる。最初それを知ったとき、”すごい!”と驚いたのですが、
当たり前?(^^:))


段々、岩山に囲まれてきました。
2009summertri14.jpg

ユタ州に入ります。
2009summertrip119.jpg

赤茶色の地層が見えてきました。
ザイオンに近づいてきました。
2009summertrip24.jpg

ザイオンの入り口にある町、スプリングデール。
今日はここで宿泊です。
2009summertrip127.jpg

パーク内の駐車場は満杯という案内表示があり。

町からザイオン入り口、そして入り口から公園内はシャトルバスが
走っているので、宿に車を置いて、バスで向かうことにします。


その前に、家から持参したおにぎり+おかずで、昼食。
節約のためもありますが、これまでのアメリカ旅行で外食には
相当ウンザリさせられているので・・・
我が家にとって、アメリカ旅行の難点は「食事」です。
10日間何とか乗り切れるように、対策を色々持参してきています。
2009summertrip1300.jpg

ちなみに、日差しは強く、非常に暑いです。

ここから、シャトルバスに乗ります。
スプリングデールは、ロッジ風の宿や土産物屋さん、ギャラリーなどが
並ぶ、こじんまりとした、きれいな町。
2009summertrip131.jpg

ザイオンの入り口前でバスを降り、入園。
ここから、去年ある国立公園に行った際に購入しておいた「年間パス」の
活躍です。

”National Parks and Federal Recreational Lands Annual Pass”($80)を
持っていると、一家族、一年間、全米の国立公園(国立史跡など国立公園局
管理施設含む)および国有林など国立のレクリエーショナル・エリア 入り放題!

8つの国立公園+16の国定公園が集中しているこのエリア(グランドサークル)
は、年間パスを持って周るのに、まさにうってつけのエリアなんです。

(大抵、入園料は車一台あたり$15~$25 (7日間有効))

赤茶色をベースに、様々な色が配合された地層が見える
サンドストーン(砂岩)が立ち並んでいます。
2009summertrip15220.jpg

2009summertrip15223.jpg
地層には1億5000万年間の堆積があるのだそう。
当時ここは、暖かく浅い海、小川、池、湖、広大な砂漠、岸に近い乾燥した環境に
覆われていたが、1300万年(1500万年?)前から隆起が始まり、地面が3000m
持ち上げられて、コロラド高原が出現。
それが、流れていた川によって徐々に侵食されて、このような地形になった・・・

と説明を聞いても、”土地が3000m隆起するって・・・!””いくら長い時間
川が流れていたからって、ここまで地形を変えてしまうって・・・!”

にわかにはピンとこないです。

とりあえず、ありきたりですが、人類の歴史と比較して、想像もつかないような
とてつもない時間の流れと、自然の驚異を漠然と感じる・・・といったところ
でしょうか。

このグランドサークルの旅は、そんな光景と感想の連続です。

バスの終点から、トレイルを歩いてみます。
2009summertrip14045.jpg

この高くそびえ立つ岩に囲まれた光景、去年行ったヨセミテ国立公園
(カリフォルニア州)を思い出す、ヨセミテの方がキレイだな、というダンナ。
ヨセミテの方が、(ブルー、グレー、ホワイトといった色調なので)印象的には
爽やかだからかな? などと話す。

(すみません、ひねくれ夫婦で)

2009summertrip1523.jpg

歩くのに乗り気ではなかった大地も、一応歩き始めたので、ちょっとノせて
おこうかと、

「隊長!速いですね!」

「隊長!どこまで行くんですか?着いて行きます!」


などと、おだててみたところ、ご機嫌スイッチが入ったらしく、

2009summertrip144.jpg

すごいスピードで歩き出した。
5歳児の歩幅で、走ってはないのに、こっちはたまに遅れて見失いそうになり、
小走りで追いつかなくてはならないほど。どういうことでしょう(^^;)

終点までズンズンズンズン歩き続け、家族の中で一番で到着。
なんとなく、私が大地係になったので、私も必死に追跡して到着。
私の方が疲れていて、普段、歩いていないことを実感!

翼とダンナは、ゆっくりペースで。
2009summertrip5216.jpg

バージン川岸で合流。
2009summertrip147.jpg

このトレイルの終点、ここからが「ナローズ」への入り口。
高さ1,000フート(300メートル)を超える渓谷の壁に挟まれ、文字通り
「狭い」場所を、川の中を靴を履いたまま上流に向かって1~2時間行く
らしい。水の深さは膝くらいまでらしいのだけど、うちはまだ5歳児もいる
ので、トライしませんでした。

鉄砲水への注意を喚起するこんな標示板も見ちゃうと、怖くなっちゃいます。
2009summertrip15211.jpg
この棒の高さくらいの鉄砲水が発生したことがあるとか。
今日もちょっと曇ってて、「可能性あり」と掲示も出てるし。


帰りのシャトルバス。バスの上の窓が開いていて、風が入って気持ちいいのですが、
お天気が悪くなって、雨がポツポツ。
2009summertrip154.jpg
閉めてくれないのかな~、と思っていると、女性運転手が、
「気持ちいいくらいの雨でしょ。まだ閉めなくてもいいですよね~(^^)」

あ、閉めないんだ(^^;)

そのまま走り続けていましたが、雨も徐々に多く降りだしてきて、かなり気に
なってきている乗客。

次の停留所で、やっと運転手が閉めに来てくれました。手動なのね(^^;)
バスが入り口に到着する頃には雨も上がりましたが。


宿にチェックインして、ダンナと子供達はプール遊び。
旅行=ホテル=プール というイメージが出来ている子供達。
チェックインすると「プール行きたい」と騒ぎ出します。

部屋で、持参したカップ麺の夕食を済ませてから、夕日を見に行こう、と再び
ザイオンへ入園。

先程のバスルートとは違う道を行きます。
2009summertrip157.jpg
2009summertrip161.jpg
2009summertrip162.jpg
公園の東の方は、岩の質感がまたちょっと違う。
なぜ、こんな風になるんだ・・・。理屈は知っても、やはり不思議だ~。

キャニオン・オーバールック というトレイルを登ってみることにしました。
DSCF3408.jpg

2009summertrip164.jpg
2009summertrip166.jpg

下調べしたときに見たサイトで、「老若男女におすすめのトレイル」とあったので
決めたのですが、い、意外と険しくない?ちょっと怖いんですけど(^^;)

所々、手すりはあるのですが、崖の下がすぐ側に見えてます・・・
手すりが無い部分も多いです。
何が怖いって、子供達が気になって気になって・・・( ̄□ ̄;) 
2009summertrip1661.jpg
写真だと、実際の風景の臨場感も半減ですけどね・・・

5歳児ももちろんですが、むしろ、約束事もルールもすぐに抜けてしまう
8歳児の方が気になって怖い。いつもの調子で、ボケーっと何も考えないまま、
突然アホな動きをして危険を招くのではないかと、私もダンナも気が気じゃない。

とにかくずーっと、

「ここ、危ないからね!」「もっと内側歩いて!」「壁に手を当てて歩いて!」
「ゆっくり!」

などと、声をかけまくっていました。

ちょっと一休み。
この先の橋も、またスリリングだな~。
2009summertrip66.jpg

巨岩の下を通ったりして、
2009summertrip1667.jpg

え~、まだ着かないの~ ( ̄▽ ̄;) と何度も思いつつ・・・


やっと着いた~!
2009summertrip1669.jpg
疲れた~(><)
ダンナはむしろ、子供達を気にして精神的に疲れたらしい。
こんな写真を撮るときも、

「大地!そこまで!そこで止まって!」などと、しきりに注意。

でも、景色は最高!
頑張って登って、よかったよ~!
2009summertrip168.jpg

思いのほか時間がかかっちゃって、夕日はもう隠れちゃってたけど(^^;)

よく見ると、先端の方にも人がいる!
2009summertrip16613.jpg
近づいて行ってみると、若いアンチャン達のグループ。

「写真撮ってあげようか?(^^)」「ここに登っておいでよ(^^)」などと
声をかけてくる。

怖々登って、写真を撮ってもらいました。
2009summertrip180.jpg

カリフォルニアから来たという彼ら、ここで、夕日を見ながら、酒盛りして、
登ってくる人達と会話したり、写真撮ってあげながら、楽しんでるらしい(^^)

「どのくらいここにいるの?」と聞くと、

「1時間、いや、もっと(^^)」

すでに空になったビールの缶が何本も。(写真にもちょっと写ってる)

楽しそうだな~(^^)
飲みすぎて、帰り足元ふらつかないように、気をつけてね~。


さぁ、あの道をまた、帰ります。
「一度通った道だからって、油断しちゃダメだよ!」と、また声を終始かけつつ。
2009summertrip184.jpg
やっぱり、写真だと、私の見た風景、緊迫感が伝わらないんだよな~・・・
写真を貼り付けるのが空しくなってくる・・・

これでどうだ!?伝わりますかね~
(アングルはちょっと斜めになってるけど)
2009summertrip183.jpg

途中、すれ違う人に、

「Are we almost there?」 (あと少しで終点?) と聞かれる。

やはり皆、”短めのトレイルのはずなのに、意外とキツイな・・・”と長く感じる
みたい。


無事スタート地点に戻ると、先に行って戻ってきていたグループが、トレイルの
案内板を見ながら喋っていた。

「Moderate って書いてあるわよね~。あれが・・・?」 って感じ。

トレイルのレベルのModerate(緩やか) って、実はそれほど”緩やか”じゃない
んだな、と発見。それ以降は、Easyレベルのトレイルを選ぶようにした。

しかし、翼はこれでトレイル歩きの楽しさに目覚めたらしい。


コロラド高原の大自然を堪能する旅、まずはザイオンを体験して、
一日目終了。



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2日目は、ザイオン国立公園から、ブライスキャニオン国立公園へ向かいます。
zionbryceroute.jpg
(力技でルートを手書きにしてみました。キレイじゃなくて、すみません・・・)

この縮尺の地図では、「ブライスキャニオン」(Bryce Canyon)という表示が
まだ出ません(^^;)

東へ向かう道はこれしかないので、またザイオンに入園します。
(この道をただ通りたいだけでも、入園料を払わなければならない、ということです。)

2009summertrip2008.jpg

所々のポイントで停まって、最後にザイオンの景色をカメラに収めながら。
2009summertrip2009.jpg

2009summertrip2010.jpg
大地、変な顔~

公園内にあるトンネル。昨日の夜のトレイル歩きに行くときも通って気に入った
らしく、「やったー!またトンネル~!」と喜ぶ子供達。
2009summertrip2019.jpg 2009summertrip2020.jpg

実は、このトンネルの手前に小屋があり、その側にいたレンジャーが車に
寄ってきて、「このトンネルはあなたが最後で通行止めになるから。この
スティックをトンネルを出た所で渡して。」と言われ、棒を渡されました。

そんなことあるの~。
ここを封鎖されたら、東西に行き来が出来なくなって、すごく困るんじゃないの?

トンネルを出た先で、別のレンジャーにスティックを渡しました。
2009summertrip2021.jpg

聞いたら、「アレンジメントをする必要があるから・・・」とか言っていましたが、よく
分かりません。短時間で終わるのかな?


有名な「チェッカーボードメサ」。
見ての通り、名前のとおりです。「メサ」とは、侵食によって形成されたテーブル状の
台地のこと。これは約2,000mの台地。
2009summertrip2027.jpg
幾重にも折り重なって出来た地層に、風雨によって垂直方向にも筋が入り、こうなった
というのですが、それにしても、本当に見事に碁盤状に・・・。
本当に不思議。


ザイオン国立公園を出ると、先程までの岩山、奇岩の風景が嘘だったかのように
平地、草原の風景になりました。
2009summertrip2030.jpg

2009summertrip2032.jpg

12号線に入ってからかな。草原の中に小川も現れました。
しばらく並行するように走りました。
この風景もなかなか素晴しかった。(例のごとく、私の写真では伝えきれませんが)
2009summertrip2034.jpg
この12号線、後で調べてみたら、”Jorney through Time scenic byway”という名前が
ついていました。
何てステキな☆ 「赤毛のアン」に出てきそうな名前じゃないですか?(^^)
先に知っていたら、先入観でもっと印象に残ったかも~(^^;)

(シーニック・バイウェイ  = シーニック・バイウェイ法に基づき、景観性や歴史性に
すぐれており、観光を活性させるための一連の施策が適用される公道とその周囲の
文化遺産)


あれ、ブライスキャニオンに着いたのかな?と一瞬思ったのですが、ブライスの
手前で、「レッドロックキャニオン」(Red Rock Canyon)というのがありました。
2009summertrip2036.jpg

一応、ビジターセンターで撮ってみました。
2009summertrip2037.jpg

この辺りはディキシー国立森林(Dixie National Forest)で、その中にいくつか
特徴的な赤っぽい岩山や、土柱(Hoodoo)があり、きれいなトレイルもあるらしいですが、
州立公園でも何でもなく、料金所もないようです。

きっとブライスキャニオンと似たようなもので、ブライスキャニオンの方が何倍も
壮大だと思うので、そちらに向かいます。
殆どの人に同じように思われて、スルーされているんでしょう。(^^;)

突然、こんなアーチが現れました。おぉ~!
2009summertrip2040.jpg


ブライスキャニオン到着。
2009summertrip2041.jpg

ここは、川の侵食による大渓谷がある訳ではなく、高原の端が侵食されて出来た
巨大な自然の円形劇場(アンフィテアトルム)、なのだとか。
小渓谷の集まり、という表現も。

特徴的なのは、Hoodoo(土柱、尖塔)と呼ばれる独特の岩。
川や湖にあった堆積岩が、風、水、氷に浸食されて無数の奇岩の柱になった。

2009summertrip2042.jpg

2009summertrip2056.jpg

2009summertrip2057.jpg
にしても、こうなるかね~。凄いな~。表現力乏しいけど。

何千万年かけてこうなったのなら、実は今もほんの少しずつ何かしら変化は
していて、何千年とか、何万年後には、また違う形になっているんでしょうね~・・・

ブライスキャニオンは、ザイオンやグランドキャニオンよりも、はるかに標高が
高いので、気温も低めで爽やか。何千(?)本ものHoodooを吹き抜けてくる風も
影響しているとか。
2009summertrip2051.jpg

2009summertrip2054.jpg

翼に、「自然の力で、ものすごく長い時間かけて、こうなったんだよ~。凄いね~。」
などと話してみますが、大して反応もなく。(^^;)
何を、どの程度感じてるんでしょう(^^;)

ブライスという名前の由来は、19世紀にモルモン教会から送りこまれて
この地に住み始めた移民のエベニーザー・ブライスさんから。
彼自身は、ここを「牛がいなくなっちゃうサイテーな場所」と言っていたとか、
言っていなかったとか(^^;)


公園内を南北に走る道沿いのいくつかのビューポイントで降りては、景色を眺め、
撮影をしたのですが、後から見返すと、あれ、この程度の景色の写真だけ?と。
2009summertrip2069.jpg

2009summertrip2073.jpg
入園するときの料金所でガイドマップをもらい、ざっと見て、適当に”ここに寄って
みよう”と決めていくのですが(10箇所以上あるポイント全てに寄って降りる気は
しなかったので)、もしかしたら、もっと圧巻な光景のポイントを逃したかも・・・?

他のサイトなどには、もっと素晴しく圧巻な風景の写真があったりします。
ちょっと後悔。


ブライスキャニオンは、その色も特徴的ですね。
茶色!って感じのザイオンに比べて、ピンク、白、オレンジが入った薄めの色合いが
美しい。

特に、日の出時が最高に美しく、神秘的らしいです。
見てみたかった・・・。
(ただ、それが可能なスケジュールであっても、日の出前に自分が起きて、
家族全員も起こして、そのポイントに向かうのはかなり至難な気がするけど・・・(^^;))

2009summertrip2076.jpg

空気も、全米でも屈指のキレイさらしい。特に冬は。
140km離れたアリゾナ州のナバホ山が見えます。非常に晴れた日には、
320km先のブラックメサが見えたり、夜空には裸眼で7500の星が見える
とか。
それでも、北から、南から、汚染された空気が流れこんできているのだと。
2009summertrip2074.jpg

ところで、ブライスキャニオンの辺りから、よくバイクのツーリングのグループを
見かけるようになりました。結構、年配の方たち、そして、話している言葉を
聞いてみると、どうもドイツ語やフランス語が多い。
2009summertrip2077.jpg
休暇の長いヨーロッパ、きっと何週間もかけてアメリカ中をツーリングして
回ってるのかな。奥さんを後ろに乗せて、夫婦も多そうです。
いいですね~。

ロッジのレストランで昼食をとったら、トレイル歩きをしてみる予定だったのですが、
お天気が悪くなってきてしまい、諦めて、もう次へ出発することにしました。
先に、やっておくべきだったか・・・
2009summertrip2085.jpg

昨日のザイオンでのトレイル歩きで楽しくなって、今日も、と楽しみにしていた
翼が、残念そうでした。

(今になって)心残りのブライスキャニオンを後に。



2009summertrip2089.jpg

次の目的地は、アリゾナ州のペイジ(Page)なのですが、ここで選択肢が。

さっき通ってきた道を戻って遠回りになる青いルートか、12号線から
直接南に向かってペイジへのショートカットとなるピンクのルートか。
brycepage.jpg

ネットの地図でルート検索をしても、青いルートしか出てきません。
しかし、ロードマップには薄い線で、一応ピンクの部分の道が載っています。
携帯カーナビのガーミン君も、ピンクのルートを出してきます。

ショートカットに挑戦してみることにしました
2009summertrip2093.jpg
Cannonvilleという町で12号線を外れると、すぐに周りは何もない
草原地帯。

快調に進んで行きましたが、地図にもあるはずの真っ直ぐ南へ伸びる
ガーミン君の示す道は、川に合流するような形で途切れてしまいました。

続いている道の方に進むと、ガーミン君は新しいルートを提案してきました。

2009summertrip2097.jpg

こんなところで故障とかしませんように・・・と祈りたくなります。(^^;)
ちょっと不安を抱えつつ、しかし、360°車は我々一台きりの景色を楽しみ
ながら進みます。
2009summertrip2098.jpg

ちょっと雨が降ってきました。
道も未舗装の道に・・・。ドキドキ。
2009summertrip2099.jpg

遥か前方に車が停まっているのが見えました。嫌な予感(^^;)

近づいてみると、さらにその前方の斜面を必死に上ろうとしている別の車
の様子を観察しているのでした( ̄∇ ̄)
2009summertrip2100.jpg
滑ってしまってなかなか進めず、苦労してるようです・・・

ここまで来たけど、諦めたほうが良さそうです・・・
あ~、これから戻って、あの遠回りルートか~・・・

結局、こういうことでした。(非常にアバウトですが)
brycepage2.jpg

さぁ、来た道を戻ろう。
2009summertrip2103.jpg

後ろの車は、その手前の道を曲がって行きました。
地元の人なのかな?どこに続くんだろう?
2009summertrip2104.jpg

でも、ここで見えた景色も印象的でした。いい体験、いい体験。
2009summertrip2105.jpg

鹿もいた!
2009summertrip2110.jpg

後ほどgoogle mapで調べてみたところ、すごく拡大していくと、確かに
Cottonwood Canyon Rd という道が細々と南の89号線まで続いていました。
Big Waterという小さな村の少し西側でぶつかります。89号を走っていて、
その道が89号にぶつかっているのも確認しました。
問題は、私たちが引き返した地点の先がどうなっているかですが・・・
ダンナは雨が降ってなければ行けただろう、と言う。
もし、ブライス⇔ペイジ間を移動する予定のある方で、なおかつ冒険好きな方が
いらっしゃいましたら、是非挑戦してレポートしていただきたい。( ̄ー ̄) 

実はこれで2度目の、ガーミン君誘導による「マイナーな道でショートカットを
試みて敗れる」のパターンでした。

(以前は、ニューメキシコ州で、ネイティブ・アメリカンの村の中の道を走って行き、
未舗装になり、最終的に山火事があったとかで通行止め)


12号線に出てすぐ、道路沿いにいた馬と触れ合ってみる。
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翼、自分用にとっておいたリンゴを悩んだ末、馬にあげることに。

用心深くあまり近寄らなかった大地も、馬がシャクシャクとリンゴを食べる
のは面白かったらしく、「あしたも あげる~!」 (⌒∇⌒)

途中の小さな町。
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インディアングッズ、インディアンジュエリー、石 の土産物屋の店が
ちょくちょくある。
こういう小さな町をいくつも通り過ぎる。


やっとカナブ(Kanab)に着いた。正面の山にKの文字。
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ここから、もうひと頑張り。

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Kanabの町から東方面、ページ近くまでかなりの距離、ガソリンスタンドも
休憩所もありませんでした。
膀胱炎が怖い私、ちょっと不安になってしまいました。
Kanabの町で、済ませておくべし・・・



グレンキャニオン国立公園に入ったようです。
2009summertrip2122.jpg

そしてアリゾナ州に。
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パウウェル湖に到着!
2009summertrip2130.jpg
リゾート地なんですね。
沢山の、きっと個人所有のボートが湖に浮かんでいました。

実は、人造湖です。アメリカ国内で二番目に大きな人口湖だそうです。
ほとんど植物の生えていないピンクがかったサンドストーンに水が囲まれて
いるのが印象的です。

グレンキャニオン橋と、グレンキャニオンダム。
2009summertrip2135.jpg

2009summertrip2136.jpg

ダムの建設終了から、ダムに水を貯水してパウエル湖ができあがるまでに
さらに17年間かかったそうです。

ここでも見かけたツーリング集団。
2009summertrip2138.jpg


今夜も、夕食は部屋で済ませちゃいます。

これが、うちの旅行グッズの一部。
2009summertrip155.jpg

炊飯器も持参しています!
荷物が一つ増えてしまいますが、それでもあると助かる。
今回は手荷物で機内に持ち込みました。
荷物検査を受けるとき、バッグから取り出しておいた方がいいものは
出して準備しておきますが、片手にノートパソコン、もう一方の手に炊飯器
を持って立っているダンナの姿は、なぜか滑稽で笑えました・・・(^m^)

朝食や夕食に利用し、メニューのパターンは、

・お茶漬け
・カップ麺
・炊き込みご飯 or チラシ寿司 or お赤飯 + さば味噌煮缶 + 味噌汁
・レンジがあれば、おもち + 海苔・醤油

などがあります。

あと、水出し緑茶も重宝~。
野菜不足対策に、せめてもということで、野菜ジュースも持参。


今日のメニューはカレーライス。
2009summertrip2145.jpg 2009summertrip2150.jpg


2日目終了。

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今日は、ペイジ(Page, アリゾナ州)周辺の観光をしてから、
モニュメントバレーに向かう予定です。


ここでちょっと、アメリカのホテルの朝食のレポートを。

私たちがよく利用するエコノミーなホテルに大抵、Complimentary(無料)で
ついている朝食ビュッフェです。
2009summertrip3001.jpg

内容は大体どこも同じようなもので、

パンやマフィン。(ぶっちゃけ、どれも美味しくない。)
2009summertrip3002.jpg

スクランブルエッグ、ソーセージ、カリカリというよりバリバリのベーコン、
炒めたポテトとか、
2009summertrip3003.jpg

ワッフル焼き器があるところもありますね。小さいカップに生地が入っているので、
それを焼き器に流し込んで蓋を閉じて、ひっくり返して、しばらく経ってブザーが
鳴ったらできあがり。
2009summertrip3004.jpg

あとは、フルーツやヨーグルトや、シリアルや、飲み物が置いてあります。
子供達は普通に色々選んで食べてますが、ダンナは出張でホテルに泊まることが
多いこともあって、もう、こういう朝食ビュッフェはウンザリだと、ジュースやゆで卵を
とるだけで、殆ど何も食べません。

ということで、今回の旅行では、朝、部屋で何回か”お茶漬け”を食べました。
「ウメェ~!」と好評でした(^^)

時間帯によっては、込んでいて、こんな風に全員が座れないこともあるしね・・・
2009summertrip3006.jpg

++++++++++++++++++++++++

最初の目的地、アンテロープキャニオンへ出発。
2009summertrip3007.jpg

ペイジの町外れ、98号線沿いにあります。
大きな3本の煙突は、ナバホ発電所。
アンテロープキャニオンも、ナバホ族の土地にあります。
2009summertrip3009.jpg

98号線を挟んで、南側に「アッパーアンテロープ」、北側に「ロウワーアンテロープ」。

メジャーなのは「アッパー」の方なのですが、どちらも見てみたかったので、
まずは「ロウワー」から。

さすが、マイナー。案内板も見落としそう(^^;)
2009summertrip3093.jpg

え~っと、どこかしら?(^^;)
建物なども見当たらず、ちょっと不安に。
2009summertrip3013.jpg

唯一目に入った脇道に一応入って、進んでみると、
2009summertrip3014.jpg

どうやらここらしい(^^;) よかった。
2009summertrip3015.jpg

しかし、門が閉まっています。

「アッパー」も「ロウワー」もキャニオン内に個人で入って行くことはできず、
ガイドと一緒にツアーでしか入れません。

「アッパー」を担当しているツアー会社は何社もあり、ペイジの町で申し込んで
ペイジから出発できるのですが、「ロウワー」のガイドを担当しているのは
この一つだけ で、ペイジ発のツアーもなし。
直接現地に行って、申し込むしかありません。

(「アッパー」も、直接現地に行って申し込むことができます。アンテロープについて
調べていたところ、”アッパーへ行くにはペイジ発のツアーに申し込むしかない” 
なんて情報を載せている旅行会社のサイトもありましたが、ウソを書いちゃいけませんね。
うちも、ホテルでのチェックイン時に、「アンテロープへのツアーを申し込むか」 と聞かれ、
「ツアーでないと行けない」と言うので、申込みそうになりました。
その料金は大人2人+小人1人で$92、現地で申し込めば、$70です。
「ツアーでないと・・・」というのは、現地の案内所より奥のことです。)

朝8:00~ とあったので、8時にツアースタートなのかも、と思い、7:45に
到着したのでした。待ちながら、不安になったので、電話してみると、「そのまま
そこで待ってて」とのこと。

後ろに、数台車が並び始めました。


8時、担当者がやってきて門を開け、私たちの前をすごいスピードで走って行きました。
2009summertrip3016.jpg

あれがツアーの出発地点。
小さな小屋と簡易トイレがあるのみ。
2009summertrip3018.jpg

出発は8:20、と言われ、申込みを済ませた後、しばらく待ちます。

と、日本人らしきご夫婦がいたので、話しかけてみました。
「どこから来たのですか?」と、徐々にエリアを狭めて行くと、なんと同じくヒューストン
から!(正確には、うちはヒューストンではありませんが)
しかも、同じ日に、同じ便に乗って、ラスベガスから、同じような旅行をしているの
でした!
なんという偶然

小屋の脇にある机の一つには、ナバホの青年達が数人、静かに座っています。
一人がギターを持って、弾き語りを始めました。


時間になり、青年のうちの一人が立ち上がって、ツアーの先導を始めました。
淡々と、愛想笑いもなく、必要最低限のことしか話しません。
アメリカのツアーガイドとしては、新鮮。

彼の後をついて、皆で歩きます。
2009summertrip3021.jpg

ツアーの始まりに、1997年にこのキャニオン内で起こった鉄砲水による犠牲者の
慰霊碑の前で止まります。11名が亡くなりました。
その日、上流で雨は降っていなかったのですが、それ以前のサンダーストームに
よる雨水が、上流の地層に貯まっていたのだとか。
・・・と、こんなことまでガイドのお兄ちゃんが話してくれた訳ではありません(^^;)
後で調べたところによると、です。

それでも、「何か質問があれば、どうぞ」と言うので、「その後、鉄砲水はあるの?」
と聞くと、「年に8回はある」。 

一応、上流の方で、監視・予測をしていて、危険と判断されればツアーは中止に
なるのですが、それでも、”どうか不運に会いませんように”とちょっと祈りながら
足を踏み入れます。

2009summertrip3023.jpg

この割れ目から、入るんです!
写真で見てはいたんですが、実際に目にすると、皆「エッ!ホントに!?」
と一瞬驚いて不安になりますね(^^;)
テキサス体型の人は、入れないだろうな~、と思ったり。


一体、どんなところに入って行くんだろ~。


中にはこんな空間が!
梯子で降りていきます。
2009summertrip30271.jpg

「アッパー」より、「ロウワー」の方が、アップダウンがあったり、狭いところを
すり抜けるような所があるので、ちょっとした探検気分が味わえるのが
特徴です。5歳児がどうかな、と心配だったのですが、大丈夫でした。
2009summertrip30301.jpg

底に降り立つと、一様に皆の口から、感嘆のため息が。
「わぁ~・・・」
2009summertrip3035.jpg

アンテロープキャニオンとは、スロットキャニオン(幅の狭い渓谷)の一つで、
何百年におよぶ砂岩の地層を、鉄砲水や風が浸食することで作られました。

後はもう、写真のみで紹介します。
2009summertrip3037.jpg

2009summertrip3046.jpg

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2009summertrip3059.jpg

2009summertrip3065.jpg

この岩の質感と、差し込む日の光によって織り成される光景が、
まさに幻想的というか、神秘的というか・・・
こんなのが偶然に出来ちゃうんですね~。本当に自然て・・・

皆、写真を撮りまくり。
もちろん、プロのカメラマン達も大変に惹きつけるスポットで、ため息の出るような
美しい写真がネットでも出ていますので、ご興味のある方はそちらを。

うちのカメラと、カメラマンの腕では、この程度の写真しか撮れません(- -)


ところどころに、鉄砲水の跡が。
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2009summertrip3067.jpg

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2009summertrip3047.jpg


まだ降りて行くの~!?
2009summertrip3068.jpg

ずっと無表情で、数箇所で、ちょこっと説明をしてくれるだけのガイド君。
あまり観光客を良く思ってなかったりするのかしら・・・?とちょっとドキドキしちゃい
ますが(^^;)、「ここは何か生き物は住んでるの?」と質問してみると、
「いるよ。主に虫が・・・あと、鳥とか、時々ヘビが上から落ちてくることがある」

これを聞いて、 「ヘビ~!?落ちてきてほしい!」 と食いつく翼。
い、いやじゃ~!!(><)

2009summertrip3075.jpg


この先は水があるので、もう行けません。
梯子で地上にでます。
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2009summertrip3074.jpg

2009summertrip3079.jpg

他の方のレポートを読むと、梯子で地上に上がって戻るパターンと、渓谷内の
来た道を戻るパターンがあるようです。


この地上の風景、アリゾナ!!って感じがすごくしました(^^)

2009summertrip3082.jpg

トカゲを探しながら歩き、見つけては大喜びで追いかけ回していた翼。
2009summertrip3085.jpg

2009summertrip3087.jpg


次は、「アッパーアンテロープ」に向かいます。



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ロウワーアンテロープキャニオンから、アッパーアンテロープ
キャニオンに向かいます。

2009summertrip3090.jpg
この道を挟んで、向かい側。

着いたのは9:15くらいだったのですが、次のツアーの出発は10時とのこと。

ツアー用の車も何台も停まっているし、小屋の横のテーブルでは、ナバホの
人達が8人くらいで楽しそうに雑談しながらトランプをして遊んでいるんだけど、
彼(彼女ら)が何のためにいるんだろう? とちょっと思いながら、私たちも別の
テーブルに腰掛けて、のんびり待つことにします。

先程の日本人のご夫婦と、またアッパーでもご一緒することになり、これまでの
旅の情報交換や、駐在経験の話などを聞いて、退屈せずに過ごせました。

私たちとは逆ルートで、すでにモニュメント・バレーに行ってきたそうで、ご主人に
よると、「(モニュメント・バレーの)ツアーは、それだけの価値があるのかな?と
迷いながら参加してみたけど、思った以上に、ツアーでしか入れない部分が
多くて、見ごたえがあって良かった」 との感想。
私も、どうしようかな~と思っていたところだったんだけど、そう聞くと、やっぱり
参加したくなっちゃう!

ようやく、アッパーアンテロープへのツアー出発です。

ロウワーと違って、離れた場所にあるので、車で連れて行かれます。
2009summertrip3094.jpg

これが!
デコボコのダート道を、かなりのスピードで走り抜けるので、すんごい揺れるんです!

風もすごいし、予想外のワイルドさに、皆手すりにしっかり掴まり、時折、ボ~ンボン!と
座席からお尻が浮きそうな程に全員上下に揺らされる度に、思わず笑いが起こります。

2009summertrip3095.jpg
大地は、しっかりパパに抱えてもらって。

ラリー気分を味わったところで、アッパーアンテロープの入り口からツアー開始。
今度のガイドさんは、同じナバホの人ですが、愛想よく、よく喋るおばちゃん。
2009summertrip3100.jpg
アッパーは降りたり登ったりはありません。

入った途端に、またこの自然の芸術。
2009summertrip3102.jpg

ここは、CMや、ミュージシャンのプロモーションビデオの撮影にもよく使われる
そうで、ガイドさんによると、「ブリトニー・スピアースや、アラニス・モリセット、
○○○○(←忘れた。男性アーチスト)・・・それから、日本のバンドも撮影した
ことがあるのよ。」

えっ、そうなの!? 誰、誰?

「名前は忘れちゃった・・・ん~・・・思い出せない。」

ガクッ( ̄▽ ̄;)

誰だ~、気になる~。


子供達はちょっと飽き気味か(^^;)
2009summertrip3105.jpg 2009summertrip3107.jpg
少し広いスペースや、いい撮影スポットに来ると、しばらくその場で留まって
撮影タイムとなるのですが、子供達はすぐに砂遊び。
翼は、砂を放り投げたり、岩壁を蹴って遊んだりして、パパに怒られ、シュン。

ガイドさんが、絵になる定番の撮影ポイントや、コツを色々教えてくれます。

ここで腕を壁に押し当てて、あっちを向いて撮るといいよ。
ここからは、上を撮るとキレイよ。
ここから、振り返って後ろを撮るといいよ。
2009summertrip3110.jpg

そして、「ちょっとカメラ貸して」と、ガイドさんが、近くにいるツアー客の持っている
デジカメでちょこちょこ撮影もするのですが、これが確かに上手い。
カメラの持ち主が写真を確認しては、感心する、ということが何回かありました。

うちは、私とダンナでそれぞれ(普通の)デジカメを持って撮影しているのですが、
古い方のデジカメは、こんな白っぽい色合いに撮れてしまいます。
2009summertrip3111.jpg

2009summertrip3138.jpg

撮ってる時は、暗すぎるような気がして、画像を確認してもよく分からなかった
のですが、後から見ると、暗めの方が陰影が出て雰囲気があって、いいですね。
2009summertrip3119.jpg




洪水の水がこの高さまで来たことがある、ということを示す棒。
2009summertrip3118.jpg


ここでは、砂を上の岩に乗せて落とし、砂に光が当たる様子を見せるのが
定番らしい。側に砂をすくためのシャベルも置いてあります。
2009summertrip3141.jpg

進むたびに、写真を撮りたくなる。
プロのカメラマンや、写真に凝っている人なら、なおさらでしょう。
フォトグラファーツアーという、ちょうど上から光が差し込む正午前後の時間帯に、
普通のツアーより時間長めのツアーもあります。
私たちがツアーを待っているとき、横にいたおじさんはフォトグラファーツアーに
参加するらしく、これでもう6度目と言ってたっけ?
カメラを手に他の参加者とマニアックなレンズの話などをしていました。

2009summertrip3150.jpg

2009summertrip3198.jpg


さて、ここからは、大地カメラマンの写真集です。

(子供用デジカメを与えてあるので、本来は大人のデジカメは使えないことに
なっているのですが、今回の旅行には持ってきておらず、デジカメで撮りたい
としつこかったので・・・)

2009summertrip3155.jpg
2009summertrip3156.jpg 2009summertrip3159.jpg
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2009summertrip3170.jpg 2009summertrip3183.jpg
大きなお腹が(^^;)

2009summertrip3206.jpg 2009summertrip3209.jpg
私、撮られてた(^^;) なかなか、いいじゃん☆
出口になって、キャニオンツアーはここまで。
ここから、入ってきたところまで、来た道を戻ります。

2009summertrip3199.jpg

2009summertrip3221.jpg
地面も撮ったのね。???

2009summertrip3218.jpg
恒例のポートレイト。以上、大地でした~。


入り口付近まで戻ってくると、次のツアー一行が。
お昼近くなって、本当はこのくらいが、時間的にはちょうどいい頃。

真上から光がちょうど差し込む地点。撮影スポット。
私たちも撮りたかったけど、帰りの車に向かわなくてはならないし、順番を
待ってられそうになかったので、断念。
2009summertrip3246.jpg

ここも一筋の光が差し込むスポット。
ガイドが、砂を掴んで、思いっきりぶちまけます。舞う砂に光が当たる様子を
見せるのが恒例らしい。何事が起こるか分かっておらず、側でしゃがんで見て
いた私は、もろに砂をかけられました。
帽子かぶってて、まだよかった・・・
2009summertrip3248.jpg

また同じ車にガンガン揺られて戻ります。
2009summertrip3251.jpg

この後、面白かったのは、ガンガン揺られているうちに、なんと大地がウトウトし始めたこと・・・。

子供は車の揺れでよく寝ちゃいますけど、まさか、こんな激しい揺れの中でも
眠くなってしまうとは! 大人の感覚だと、眠くても、かえって起きちゃうだろう、と
思うくらいなのですが・・・。ビックリして、可愛くて、周りの大人たちで笑っちゃいました(^m^)


+++++++++++++++++++++
後日、アンテロープキャニオンでPV撮影した日本の”バンド”を調べてみたら、
この2つが確認できました。

あ~、globeのこれか!!



パウエル湖からのロウワーアンテロープも撮ってるみたいですね。


もう一つは、SPEED.



globeのPVは、制作費1億円とか・・・

globe よく聞いたな・・・
ライブも行ったな・・・

遠い目(^^;)



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ページの町で、もう一箇所訪れたかったのは、ここ、「ホースシューベンド」
(Horseshoe Bend)

89号線から少し脇に入って、駐車場から赤い砂の上を歩く。
2009summertrip32551.jpg

目的地は、あそこ。
どんな風景が待ってるのだろう?
2009summertrip3256.jpg

照りつける強い日差し、道のアップダウンは緩やかなのだけど、足場がサラサラの
砂なので、意外にキツイ道程。
ダンナと翼は先の方に行ってしまい、運動不足の私と、大地がゆっくり後を追う。
2009summertrip3257.jpg

「歩けない」「歩きたくない」とグズる大地を何とかなだめ、休憩をとったり、
何回か抱っこしながら、数百m先を目指す。

2009summertrip3259.jpg


そして、やっと辿り着いて見えたものは、




断崖絶壁と、はるか下の方を蛇行して流れるコロラド川。
2009summertrip3262.jpg


この迫力、マジでビビる。 (゚Д゚;) 


これまた、実際にこの現場に立っていただくしか、その凄みを伝えることは
できないのだけど、まだ こちらの写真の方が、雰囲気が伝わるでしょうか。

その深さ、約300m。
2009summertrip3263.jpg

また、子供達の動きが気になって、しょうがない(^^;)
柵も何もありません(^^;)

2009summertrip3269.jpg

何らかの入場料がいるエリアでもありません。
ま、言ってみれば、ただの河原の一つだけど、人がちょくちょく見に来るから、
ちょっと駐車場と、道を作ってみた、というところでしょうか・・・。
”Horseshoe Bend Overlook”とう看板も、近年立てられたみたいです。

2009summertrip3271.jpg

この遥か先に、グランドキャニオンがあるんだね・・・
コロラド川って、すごい・・・

この光景を見ながら、自分が生まれ育った市の中心にある川を思い出して
いました。
市自体がその川の名前になっており、河川敷に遠足に行ったり、友達と花火をして
遊んだり、思い出の中に大きく存在している川ですが、この町で育った人達の
身近で、思い出の中心となる「川」と言えば、これ!なのか、と。
こんな風景が、すぐ側にあるって・・・

沢山の子供を連れての遠足や、花火遊びなんて、怖すぎて出来ないだろう
けどね・・・

2009summertrip3267.jpg

ひとしきり鑑賞し、また駐車場への道をヒーヒー言いながら、歩きます(^^;)

しかし、子供達の元気なこと。

駐車場まであと少しの地点の上りの部分、もう喋るのも辛いくらいなのに、
翼はそこから走り出しました。

( ̄▽ ̄;)


観光ガイドブックには、載ってないかもしれないけど、機会があれば、是非
行かれることをお薦めします。


さぁ、昼食を済ませ、ペイジの町を後にします。

frompage.jpg
向かうは、モニュメントバレー。

道中の風景。
2009summertrip3282.jpg

全てナバホの国。



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2009summertrip3290.jpg

あれ、このバイカー、少し前に見たような・・・
2009summertrip3293.jpg

アッパーアンテロープキャニオンで、ツアーの出発を待っているとき、近くの
98号線を走って去って行った自転車だ!
あそこから、ここまで走ってたの!? この暑さの中・・・

左にも奇岩。
2009summertrip3296.jpg

右にも奇岩。
2009summertrip3298.jpg

再びユタ州へ。
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モニュメントバレーに到着!!!
2009summertrip3304.jpg

あ~、この光景!
また一つ、自分の目でみることができた幸せ。


今日は少し車で入っただけで、切り上げました。
(ナバホに払う入園料は$5。一日有効)

今日の宿は、グールディングス・ロッジ。
モニュメントバレー唯一の宿であり、多くの西部劇を撮ったジョン・ウェインが撮影中は
常に宿泊していたという有名な宿で、モニュメント・バレーで泊まるなら、是非ここに、
と思っていた宿に泊まることができたのですが、
2009summertrip3318.jpg 2009summertrip3319.jpg

なんと最近、正にモニュメントバレー内に The VIEW Hotel というホテルが
出来ていまして、”グールディングス・ロッジ”の「モニュメントバレー内唯一の
宿泊施設」という肩書きは、なくなっていました!

(正確には、グールディングスはモニュメントバレー内ではなく、入り口に非常に近い
位置で、モニュメントバレーに最も近い宿だった)

ガイドブックによると、夏は特に人気で常に予約が一杯、とのことで、無理かな~と
思っていたのですが、2週間前でも予約が取れました。

・・・というか、行ってみたら、半分くらい部屋は空いてました( ̄∇ ̄)

競合相手が出来た影響でしょうか・・・?



ところで、この日は7月4日。インディペンデンス・デー。

たまたまこの前の日、次に泊まるグールディングス・ロッジのサイトをチェックしてみたら、
「7月4日スペシャルプログラム」なるものの案内が。

宿泊+バーベキューディナー+花火 のセットで、料金が、私の予約したときの
金額より安くなってる!

私が見たときは、こんな企画、載ってなかったぞ。
客が少ないので、客集めのための直前企画・・・? ( ̄∇ ̄)

よく分からんけど、すぐに電話して、予約内容をそっちに変更してもらいました。
(実際は、チェックイン時に申し込んでも、全然OKだった)


外の駐車場のようなスペースで、夕食。

モニュメントバレーをバックに!!
2009summertrip3322.jpg

バーベキューといっても、ハンバーグとソーセージを焼いてるだけで、メニューは
ハンバーガーか、ホットドッグだけなのだけど、

2009summertrip3323.jpg

(毎度の感想だが、美味しくはない(^^;) 付け合せも美味しくない(--)
何なんだ、この油をまぶした(?)ゆでトウモロコシは。BBQなら、普通に焼けよ。)

2009summertrip3328.jpg

このロケーション。
これに尽きますね。

2009summertrip3335.jpg



日が暮れてきました。
2009summertrip3340.jpg

モニュメントバレーの夕焼け・・・
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2009summertrip3352.jpg



そして、日もとっぷり暮れた頃、遠くから爆発音が響き始める。



ロッジの近くの、先程BBQをしていたスペースでも、花火の打上げが始まった。

2009summertrip3363.jpg

暗闇の中、あたりには、ナバホの人達、観光客、沢山の車が集まって来ている。
車の窓から体を乗り出したて座ったり、ボンネットの上に座ったりして、車から音楽を
流したりしながら、家族、友人達と、思い思いに花火を楽しむ人々。



モニュメントバレーに響き渡る花火の音と、歓声。

振り返ると、ここ以外にも、遠くの方で2箇所、花火を打ち上げているのが見える。


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2009summertrip3375.jpg


What a night...

一生の思い出。



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