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翼、今シーズン最後のサッカーの試合。トーナメント。
おそらく、アメリカでの最後の試合となる。



土曜日2試合。
1-1 引き分け、2-1 勝ち。

日曜日。
この試合に勝ちさえすれば、決勝に進める。


湿度も高く、とても暑い週末。

2011.5.30 010

2011.5.30 011

翼、フォワード。
頑張ってはいたけど、特に素晴しいところも無く(^^;)


2011.5.30 056

3-1で負け。

あー、これで、本当に終わったね。(多分)


翼にとっては、その殆どがサッカーと共にあったアメリカ生活、サッカーを通して
アメリカを色々経験させてもらった。
楽しかったね。



翼はクラブの来シーズンの登録をしなかったし、夏に引っ越すことになれば、
この学年やシーズンの終わりでもう会うのが最後になる子もいるから、と思い、
まだ最終決定は出ていないけれど、子供達にももうすぐ引っ越すことになる、と伝えてある。


翼がチームメートに言ったのか、サッカークラブの関係者にも、もう知れ渡っているらしい。


同じチームの人はもちろん、以前同じチームで、今は別のチームにいる子のお父さんからも
「引っ越すんでしょ?残念だよ」などと声をかけられて温かいメッセージをもらったりして、
何人もの人から別れの挨拶、エールを送られ、ハグをして、私も何度も「ありがとう」と。


本当に、ありがたくてジ~ンとする。



最後に、チームの仲良し3人組で。

2011.5.30 067

ブログにも時々出てきたカープール仲間。

翼も去るし、このうちの一人はアンゴラへ引っ越すし。


でも、いつかまた会えるといいね!

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2011.06.04 意外に
2011.5.30 073

翼のサッカートーナメントの日、大地はバイオリン教室の先輩、W君の
バイオリンリサイタルを聞きに行く。

先生には案内をもらっていたのだけど、土曜日で補習校もあるし、
どうせ大地はわざわざ聞きに行きたいとは言わないだろう、と勝手に決め付けていた。



ところが、レッスン中に先生からW君のリサイタルのことを聞いた大地、
是非聞きに行きたい、と言う。

意外だった。


というわけで、午前中はダンナと分担して翼の送迎運転手、補習校に送り届けると
家に帰るには中途半端なので、その周辺で時間を潰し、午後は大地を
早退させてリサイタル会場へ。



今年高校を卒業し、州外の大学へ進学するW君。

3歳から続けてきたバイオリンの集大成的なリサイタル。
親戚や高校関係者らしき人やバイオリン教室の人などが集まりました。


大地、私に甘えてか、少しゴソゴソしたり、私にもたれかかってダラ~っと
してたりしたけど、概ね(多分)熱心に聴いていた。

ある曲では、チェロやバイオリンの若い男子4人も加わって、5重奏。

同じ高校の仲間かな?

いいね、いいね、ステキだね、サッと集まって、弦のハーモニーを奏でられる男子。

ティーンの男の子たちがYシャツにネクタイ姿で弦楽器を弾く姿に、萌え。
(見る目がオバチャン・・・)
大地にも、是非このくらいまで行ってもらいたいっ!



W君の素晴しい演奏に皆で大きな拍手を送った後、W君は最後にお世話になった
人達に感謝の言葉を述べ
(両親への感謝とか・・・いつかうちもこんなことを言ってくれる日が来るだろうか、とキュン。)、
最後にS先生からのスピーチ。


S先生、W君が小さかった頃の色々なエピソードを面白可笑しく語っていく。


教室に通い始めた頃は、椅子に登ってはジャンプして降りて笑い転げてたというW君。

まともにレッスンが受けられるようになるまで時間がかかったこと。
レッスンに集中させるため、ご褒美作戦を使ったこと。
お気に入りは、”ポケモンカード“で、随分ポケモンカードを買いましたよ、などなど。
(大地の場合は、Silly Band) 


そんなエピソードを聞くと大地とオーバーラップしちゃって、親戚でもないのに、
“立派になって・・・”と思わずジ~ンとしちゃう。


W君のやんちゃだったころのエピソードを聞きながら、ニヤニヤと可笑しそうに
笑っている大地。
どういうつもりで笑ってるんでしょう?


自分と重ね合わせているのか、まさか自分のことは棚に上げて
笑ってる、なんてこと、ないわよねぇ~。


リサイタル後は、スナックなどをつまみながら、W君の小さい頃から現在までの
バイオリン関係の写真のスライドショーを観覧。
とてもいいお手本であり、目標です。
聴きにきて良かった。



よいお手本で目標と言えば、この少し前には、日本人の翼の同学年のお友達の
バイオリンリサイタルも聴きに行きました。

大地より、ちょっとだけお兄さんなだけなのですが、もうレベルが違い過ぎて
ただただ感嘆のため息なのですが・・・。


仲良くしてもらったそのお宅で、そのお兄ちゃんと一緒にバイオリンの練習を
何度かさせてもらったり。

私はいつもその場にはいなかったのですが、そういう練習だと、嘘のように熱心に
やっているようでした。

大地も、「またA君の家で練習したい」 と、やる気を出す。


とても良い関係だったのですが、最近帰国されてしまいました。
残念。


A君が弾いていたある曲が気に入ったらしい大地。

よく口ずさむので、「その曲気に入ったの?」 と聴くと、すました顔で、

「Kind of.(まあね)」。 


(レベルの高い)先輩達から良い刺激をもらって成長していくのだ、大地!


2011.5.30 078
2011.06.06 社交週間
先々週はちょっと気合を入れて、”社交活動“ に力を入れてみた。


こちらで知り合った、日本人ではない友人3人を招いてみる。
(ミッションレベル75)


アメリカ人ではあるけど、それぞれアジアや中米にルーツを持つ人達であり、
2人は海外転勤族で異文化にも非常に好奇心旺盛で柔軟、
2人は東アジアの食に馴染みがあり、皆日本食に興味があって大好き、

というメンバーなので、少しは気分的に楽だった。例の”アンゴラ行き“の友人が
きっかけを作ってくれて仲良くなれた人達。

ブログの記事にはあまりしてこなかったけど、社交上手な彼女の家には、何度も
 ”レディースランチ“ と称するものに招待してもらった。


彼女が、様々なきっかけで知り合った人たちを招き、持ち寄りパーティー形式で
お喋りをして楽しく過ごし、招かれたメンバー同士も、少しずつ知り合っていく。


そこで初めて合った人が、よく聞いてみたら、大地のクラスメートのお母さんだったり、
わりと近所に住むお母さんだったり、子供が友達のバースデーパーティーに行ったら、
そのお母さんとバッタリあったり、

彼女のおかげで知り合いも増え、このコミュニティに暮らしている実感がぐっと上がった。


”言葉と会話“ という部分のハードルが高かったけど、思い切って飛び込んでみれば、
前々回、前回、今回・・・と、本当にちょっとずつちょっとずつ、1cmくらいずつ、
ハードルが低くなり、楽になっていくのが感じられる。
本当に彼女には感謝。



もう終わりも見えてきたここでの生活、自分からも何かやるべきだ、という気になり、
いつかいつか、と言っているとそのまま流れてしまいそうなので、日程を決めて
「ランチに来てね」ととりあえず呼びかけてしまっておいて、決行したw

メニューは、ちらし寿司(“素”を使わず、初めて、一から自分で作ってみた!)、
豚角煮(大根と)、豆腐チキンナゲット、豆腐サラダ、だし巻き卵とほうれん草の胡麻和え。
(もう1品は、メンバーの一人が中華街で買ってきてくれたもの)

2011.5.26 015


まず(この程度の)見た目だけで、大絶賛された。

褒め上手な人達ではあるけれど、そこまで絶賛してくれるのか、というくらい、
絶賛してくれた。

実は(日本人の中では)そんなに料理上手ではなく、この準備も前日からかなり
一生懸命取り組んで、やっとこの状態になったのだけど(^^;)。



角煮は脂肪部分が多いので、人気はちょっといまいちだったけど、それ以外は大好評。

特にアジア系ではないメンバーも、大根や、ちらし寿司の具のレンコンや、
胡麻和えに初挑戦して気に入ってくれたのが良かった。

3時間以上かける角煮(茹でたり焼いたりして、かなり油分を落とす)は
日本人を招くときは、よく作るメニューだけど、これから、外国人のときは
やめておこう。




4人でよく喋って、楽しく過ごせた。

3人とも、本当に喜んでくれて、何度も何度も感謝をしてくれた。
決行してよかった。ふぅ~。


**********************


その2日後、また一つレベルの高いミッション。

そのメンバーの、今度は夫達も交えて、皆でレストランで食事をしましょう、と。
(レベル90)


 ご主人達は皆、正真正銘の(?)大方のルーツも育ちも“アメリカ”な方達。
でも挑戦してみることにする。

こういう“社交”には一貫してやる気なしのダンナ(←帰国子女で、英語も問題ないくせに)も、
“もうここでの生活も終わりそうなんだし、是非行こう!”と半ば強制的に誘ったw



3人のご主人のうち、2人は初対面。

頑張って聞き取って、
頑張って答えて、
頑張って話題を探して、
頑張って話をする。


なんとか・・・なった?もう、よく分からん(^^)
とにかく、頑張った、頑張る必要があるので、疲れた。
ふぅ~っw

161.jpg 155.jpg

でも楽しかった。


店は、有名な高級ブラジリアン・シュラスコの店。

一度ダンナと試しに来たことがある。
美味しいけど、値段に相当する程の感動は無いと思い、一度来たらもういいかな、
という感じだったけど、グループで食事するのには、なかなか良いかも。

サラダバーがあったり、色々な種類の肉が次々とやって来るんだけど、
「えっ、そんなに食べるの?(^^)」とか、「それ美味しかった?」などと
会話をはずませるのにも一役買ってくれる。

雰囲気、サービスも申し分ないし、実際人気もあって、
この日もほぼ満席。


167.jpg

こんなに素敵な仲間が出来たことが、本当に嬉しく、ありがたい。
4年前には想像できなかった。
引っ越すことを切なくさせる大きな理由の一つです。




ところで、その間、子供達はどうしてたのかと言うと、このメンバーの一人の家で
預ってもらっていた。

そこは大きなお兄ちゃんがいるので、留守番が可能。


他のメンバーの子供もそのお宅に集まり、臨時の託児所(^^)


が、この日は、大地はバイオリンのグループクラス&年度末パーティーの予定も入っていた。

そちらに出席の返事を出していたけど、まぁ、大地も今日は“臨時託児所”行きでいいか、
と思っていたら、意外にも、「バイオリン、行く!!」と言い張る。

(後でよく聞いてみたら、“パーティー”だけがあると思っていたらしいけど(^m^)) 


そこで、先生に相談して、パーティーが終わってからも大地だけここに置いておいて
くれないだろうか、とお願いしてみた。
先生、快くOKしてくれたので、この日の動きはこんな感じに。


  学校から帰宅した大地をバイオリン教室へ連れて行く。

  グループクラスを少し見学し
  (今日は特別、音のなるものを作ろう、というクラフトがメインのレッスンでした。
   大地、楽しそうだった。)、家にトンボ返り。

  高級レストラン用に身支度して、翼を“臨時託児所”へ。

  そしてレストランへ。(ダンナとは別々の車)

  皆がデザート堪能中に、私とダンナだけ先に退席し、私はバイオリン教室へ。

  ダンナは翼をお迎えに。

  教室で大地をピックアップし、家へ。22時前に帰宅。


 (私はあまり遅くまで先生宅に大地を預けていては申し訳ないので、早めに退席する
  必要があったけど、ダンナは別に残っててもいいはず。しかし、私無しでその場に残るのは、
  あり得ない、らしい。じゃぁ、ダンナにバイオリン教室まで行ってもらおうかと思えば、
  場所がはっきり分からないと言うし ┐( ̄ー ̄)┌)



郊外の町から、ヒューストンから、あっちへこっちへ、走り回ったeveningでも
ありました。



2011.06.06 よいオモチャ
最近、Ipodの使い方を知った子供達。なぜか突然、夢中になっています。
新鮮で、とても楽しい ”オモチャ“ のようです。

2011.5.30 091


2011.5.30 086
(”嵐” を好んで聞いているようデス)


************************

すでに先週金曜日から、夏休みが始まりました。

最近、とーっても暑いんです。
運転していても、車に照りつける日差しの熱さにエアコンの冷気が叶わないくらいで、
じんわり汗が滲んできます。



金曜日は大地の強い希望で、Jamba Juice へ。(ジュースのチェーン店) 

よく冷えたシャーベットのようなスムージーを一口飲んだ大地、思わず、
「おいしい~!!!(⌒∇⌒)」 と感激の声を上げていました。


大地はスペリングテスト100点のご褒美の”フローズンヨーグルト”代わり。

翼は最近100点はなかったけど、TAKS (州統一の実力テスト) の結果が帰ってきて、
まぁ、よく頑張った、ってことで。


算数とライティングで、Commended を取っていた。
リーディングはちょっと苦戦したようだけど、一応Standardはクリア。

(点数によって、Standard(標準)とCommended(表彰?賞賛?)の2段階の目安がある)


ライティングでCommended を取れたのは、びっくり。

たまたま先日、サンドイッチ屋さんでバッタリ会った翼のライティングの先生にも、
「本当によく頑張った」と、すごく褒められました。



そういえば、翼と大地がそれぞれ、(英語が母国語ではない生徒対象の)英語のテストの
結果も持ち帰ってきて、翼が4分野中3つで Advanced High(最高のレベル)、
1つでAdvanced(上から2番目) とのこと。
大地は、4分野全てで Advanced High。


さすがに、大地は幼稚園からアメリカだったからか、などと思っていたら、
また別のレターが来て、

翼は、
「Fluent English speaker (流暢な英語会話者)であり、ESOLプログラムから
完全に卒業となります」。


大地は、
「Limited English Speaker(限定的な英語会話者)であり、ESOLプログラムを継続します」
 


えっ、そうなの?

じゃ、英語のテストのAdvanced High って何?

しかも、その英語のテストのSpeaking 分野、どういうテストをしたの?と翼に聞くと、
「何も喋ったりしてない」 と言うし。

いや、しかもそもそも、2年前に、ESOLの先生から、「翼はESOLのクラスに
もう来なくていいですよ(^^)」 と言われ、サマースクールの参加資格も無くなって、
その時点でESOL卒業と思っていたのだけど・・・。


その後も、授業中に、リーディングの特別レッスンを受けたり、ライティングを特別に
手伝ったりしてもらっていたから、それもまだ ”ESOLプログラム“ の一環と
いうことだったのかな?
それらも、完全に終わります、という連絡なのかな?

大地もわざわざESOLのクラスを受けにいったりはしていないし、サマースクールの
参加資格もない。だって、全部 Advanced High 取れるくらいのレベルだし。
他の(ネイティブの)子と比べても、会話力・文章力、それほど劣ってないけどなぁ・・・

(けどもちろん手厚くサポートしてくれるのは、ありがたい)


最後の最後まで、学校内のシステムがよく分かっていなかったりする。

 
ちょっと前の話になりますが、1月に、“Suzuki”主催のTheory Test というものがありました。

(日本語にすると、「音楽理論のテスト」?なんだか仰々しいですが)


テストは年に2回開催されているようですが、大地は今回初めて受けることになりました。

学年ごとのレベルに分かれていて、1st grade の大地は、grade 1を受けます。


普段から Theory のワークブックを使って、”勉強“はちょこちょことやっていましたが、
テストの数ヶ月前からは特に力を入れてTheory をやっていました。

まぁ、大地のことですから、色々すったもんだしながら、でしたが・・・


ワークブックと、直前には過去問を使ってテストの形式に慣れる練習。

理論、と言っても、このレベルはとても簡単なかわいいもんです。
音の聞き取りもありますが、1つ目の音と、2つ目の音は、どちらが高いか、くらいのレベル。



これが、中学生の子のテストをちょっと見せてもらったところ、思わずクラっとしてしまいそうな
問題になっていて。

(ちなみに、W君は最終レベル(grade12)のテストで満点を収めたそうで。
grade12に到達すること自体、すごく大変で人数もぐっと減るのだそう、彼には
本当に感心しちゃう)



会場となっている学校のジムに受験者(とその親)が集まりました。

アジア系が多いな~、という印象です。

そこから、時間になると、子供達だけ別室に連れて行かれて、試験を受けます。
大地、すんなりと引率されていきました。

(未だに、もしかしたらグズるんじゃないか、という不安がいつもある。トラウマ?(^^;))



2011.2.2 001


しばらくして、余裕の表情で帰ってきた大地。

「100てんだと おもう」 のだそうだ。
お~、自信満々!(^^)



試験要綱にあらかじめ、「結果が出るまでには時間がかかります」 と書いてあったので、
大地にも伝えておく。
3月か4月くらいじゃないの~? と。


それでも、1ヶ月くらいすると、待ちきれない様子の大地。

「もう (結果が)きてるんじゃないの~?」
「なんでおそいの~?」


そして4月。

忘れそうになっていた頃、ようやく先生宅に結果とメダルが届きました。

90点以上なら貰えるメダルです。


点数を見ると、101点の満点!


やったね、大地!
(1点のボーナス問題があるので、101点満点(^^))


2011.5.26 011


表情は少し微笑むくらいに抑えているものの、内心、すごく嬉しいのは分かります。

「96 と おもった~」 って、アンタ、テストの後は、
満点だと思うと言ってたじゃないの(^^;)



メダルと聞いていたものは、よく見たら“バッジ”で、首にかけるものを想像していた
大地はちょっとガッカリだったようですが。


やるときはやるオトコ、Well done.

2011.06.09 湖の休日
5月末の祝日(メモリアル・デー)、Lake Livingston(リビングストン湖)にて。

ヒューストンから北の方へ1時間ちょっと。
日帰りのお出かけにちょうどいいと思いながら、行くのは今回が初めて。
この辺りは、州立公園になっています。


自転車用のトレイルがあり、自転車の貸し出しもある、という情報を見かけたので、
緑の中を4人で楽しく走り抜ける図を想像していたのですが、
貸し自転車はあったものの、種類がとても少なく、大地の乗れそうなものが無し。

翼はなんとか乗れそうなのがあった。
大地の自転車を家から持ってきていれば良かった・・・
ヨセミテでも憧れた”家族4人でバイクトレイル“の夢(?)、ここでも撃沈。

(ヨセミテは種類も多かったけど、借りたい人も多くて、順番を待っていたら
スケジュール的に無理だった)


大地もとてもガッカリしていたので、

「よし、今度は、ちゃんと調べて、用意して来ような。」 と言ってくれたダンナ。

突然やる気になってくれたので、ビックリ。
(今回のお出かけのプランも調べも全て私任せ。)



自転車が無理なら何する? 「釣り!!」

釣りも、ずっとやりたがっていた子供達。


私が「道具は借りれるらしいよ。」 と言うと、

「家にあったのに。持ってくれば良かったのに。」 とダンナ。


えっ、あ、そう言えばそうだっけ・・・?

買ってきたのも、子供と近所の池に釣りに行ったのもダンナ担当だから、よく知らん。

ていうか、“湖” に行く、と言ってるんだから、釣り道具持って行こうか、くらいなぜ言わない!


借りた釣り道具がすぐに糸が絡まって悲惨な状態になって、取り替えてもらったり、
とすったもんだあって、やっと今日1つめのアィティビティが始まったのは昼頃。


強烈な日差しで、もの凄い暑さです。


翼も大地も、「釣れるかな~」「早く釣れないかな~」としきりに言って楽しみにしていますが、
親も殆ど釣りの知識がないので、なかなか釣れません。
あっと言う間にエサだけ食べられて、引き上げて、またエサを付けて・・・を延々くりかえし。
(後で友人に聞いたら、そもそもエサの付け方が悪かったみたい(--))

2011.5.30 133

ここで、兄弟のキャラの違いを実感。黙々と釣れるのを待つ翼と、なんだかんだ
喋りまくって落ち着いて待てない大地。

「今ピクってなった!」「食べたんじゃない?」
「釣れたかも!」「エサ食べられたんじゃない?」

などと言っては、すぐに竿を上げたがる。

「いいから、しばらく待ってなさい」 と言っても、どうしても我慢できないらしい。


翼は、普段からボーっとすることが多いだけあって、釣りには向いているようだ。

無の境地になれるオトコ。

サッカーの試合中でさえ、時々”無の境地“になっちゃうんだから。

(つまり、ボーっとしてしまうことが、ちょくちょくある。
本当にサッカー選手を目指している子なのだろうか、と思うときがある(^^;))

2011.5.30 130


2時間程は粘ったかね。釣れたのは、この一匹のみ~。
翼は大喜びでした。

2011.5.30 140

2011.5.30 143


この後、このパーク内のプールに行ってみたけど、予想以上にショボかったので
やめにして、帰路へ。
(キャンプサイトとしては人気があるようで、キャンプしている人が沢山いました)

湖に入って水遊びしている人もいて、子供達も興味を示したんだけど、水際に
近づいてよく見ると、親は入りたいと思うような水ではなかった・・・



途中のBBQ屋(チェーン店)で昼食か夕食かよく分からない食事をとり、帰宅したら、
子供達の希望でサブディビジョンのプールへ。

私も珍しくプールに入って参加したので、子供達大はしゃぎ。


泳ぎを見てもらいたがったり、鬼ごっこを一緒にしてやったら、
延々とキャッキャキャッキャの大喜びでした。



帰ると8時過ぎ、普通に「夕ご飯は?」という子供達。

親はさっきのBBQでもう食べる気はサラサラない (作る気もない。
一緒に遊んだら、作れません、私は) ので、「納豆ご飯でもどうぞ。」


ソファでグッタリしている親たちそっちのけで、モリモリモリモリ納豆 or ふりかけご飯を
食らって、寝た子供達でした。

翼、楽しみがこみ上げてきて、我慢できなくなったように、

「待ちきれな~い」 

と、私に向かって、2度は言ってきたかね。


大地、

「そこでサッカーできるの?」

と聞く。

「できないよ。」

と言うと、少しガッカリしたようだけど、前回の旅行の記憶が蘇ったらしい。


「ジャマイカでサッカーしたとき、オレ、うまかったから、誰かが ”ニンジャボーイ”
って いったんだよ。(^^)」


なんてエピソードを初公開してくれる。

地図であらためて場所を確認している。

旅程をざっと説明すると、それについて、なんでなんで?と色々聞いてくる。


歩くことが多くなりそうなので、大きめのウエストポーチを買ってやったら
大喜びで、荷物を準備している。
写真を沢山撮るつもりらしく、カメラ(子供用)を入れて、電池も充電して
ポーチに入れて。

ガイドさんの説明をメモするための、ノートと鉛筆も入れて。


待ちに待った夏旅行に、いよいよ出発。



というわけで、しばらく更新とコメントのお返事は、お休みします。


ヒューストンからエクアドルの首都キトへ飛び、キトで2泊。(1日キト観光)

3日目の朝、いよいよ国内線に乗って太平洋に向かって飛び立ちました。
目指すはガラパゴス諸島。

(途中、グアヤキル空港にストップするのがデフォルトらしい。
ガラパゴスへ向かう乗客は、機内で待機。)


2011.6.16 584


キト出発後約2時間半ほどで、もうすぐ着陸のアナウンス。


すると、突然、乗務員たちが頭上の荷物入れの蓋をガンガン開け始めた。(@@)

シートベルトをして、背もたれも元に戻して、テーブルも片付けなきゃいけない
タイミングでなぜ!?

他にも“何かの間違い!?”と思った人がいたらしく、そっと蓋を閉めていたが、
またすぐに開けられてしまう。


少しすると、乗務員たちがスプレーを手にし、片っ端から荷物に向かって散布し始めた。


2011.6.16 588


殺虫剤らしい。
ガラパゴスには、その貴重な自然を守るため、色々な制限があり、食べ物も植物も
動物も一切持ち込んではならないのです。
機内に殺虫剤の匂いがたちこめます。人体に影響はないもの、ということですが、
あまり気持ちいいものではありません(^^;)。
でも仕方ない。


ガラパゴス、サンタクルズ島に到着。
空港建物まで歩いて行きます。

2011.6.16 589


すっごく小さくて、質素な空港。壁もちゃんと無いんじゃないの?というくらい。

大地は、飛行機から見ていて、なかなかこれが空港だと信じられなかった(^^)


建物がこれしか見えないので、「あれが空港だよ」 と教えても、「くうこう ないじゃん!!」

以前、マレーシアのとある島に行ったときの空港は、もっと小さくて簡素だったけど、
当時0歳だった大地は覚えているわけないよね。

2011.6.16 590


ほとんど赤道直下と言ってもいい場所なのだけど、意外に、灼熱ではない。

海流の影響だと思うのですが、ヒューストンの方がよっぽと灼熱。
キトも赤道直下だけど、高地のため涼しかったので、こんな恰好してます。
さすがに、セーターはこの後脱ぎましたが。

2011.6.16 593


空港で入島手続き後(入島税もかかります。大人$100、子供$50。
ちなみに通貨はアメリカと同じドル。)、バスに乗って5分ほどの船着場へ。

同じ飛行機に乗っていた人たちの殆どが、用意されていたバスに乗り込みました。


そこから10数人ずつボートに乗って、少し沖に停泊しているクルーズ船へ。
ここから、ガラパゴス諸島を巡るクルーズがスタートするのです。


2011.6.16 596


船着場にて、もうアシカ発見。
早速盛り上がる旅行客たち。

2011.6.16 598


ガラパゴスに行ったことがある人は、身の回りでも非常に少なく、体験記のブログなども
殆ど見かけませんでしたが、行った人は、口を揃えて、「良かったよ~」「楽しかったよ~」
と言う。

一体、どんなところなんだろう。

2011.6.16 600

これから、いよいよ、4泊5日のガラパゴス・クルーズ旅行の始まりです。

ボートからクルーズ船に乗り込みます。

glpgs202.jpg


船はExplorerⅡという、ガラパゴスを巡るクルーズ船の中でも定員が100人を超える
最も大きい部類のものです。


船酔いしやすい私、実は、当初はクルーズを考えてはいませんでした。

ガラパゴス旅行には、クルーズに参加するパターンと、
島のホテルに滞在しながら、そこを基点に各島へ出かける、というパターンがあると知り、

クルーズ=船酔い=やめとこう

ということで、ホテル滞在型にしようかと思ったのですが、調べていくと、
ガラパゴスは各島で特徴の違いがあり、見られる動植物も少しずつ異なる。

また、翼は、「できるだけ、沢山の島に行きたい!」と言う。


さらに調べてみると、ホテル滞在型で、別の島に日帰りで出かけるとなると、
小さな船で片道1時間や2時間揺られて、その島を歩いて見て回り、
また1時間や2時間揺られて戻ってくる・・・


うわぁ、そっちの方がもっとダメじゃん。


ということで、クルーズに決定。


(クルーズの案内にも、旅行会社の人にも、エクスプローラー号くらいの大型船なら、
揺れは “殆ど無い” から大丈夫だと思う、と。
殆ど、ということはある程度は揺れるんだな?とは思いつつも、私一人がガマンすれば
いいことですから(^^;)
今回は、“酔い止め”と、“Sea Band(船酔いを防ぐという手首にはめるバンド)”を
しっかり購入して。以前、これより遥かに大型船だったディズニークルーズでも、ばっちり
酔いましたから。)


ちなみに、ガラパゴス諸島を巡るクルーズは、本当にガラパゴスのみ、です。

つまり、別の場所にも行き、その中にガラパゴス諸島も含まれる、というようなクルーズは、
現在はありません。以前はあったそうですが、島の環境を守る観点から廃止されたそうです。
クルーズ船は、すべてガラパゴス発着です。



ガラパゴス旅行を扱う旅行会社を見つけて、問い合わせなどを出した中で、
今回私たちが予定している日程で、ExplorerⅡがかなりお得なプロモーションを行っている、
との情報があり。

確かに、各社のHPなどに載っている同条件の費用よりも、安いようです。

大地希望のペンギンが見られる可能性のある島もルートに入っているし、このツアーに決めました。


(具体的な金額がHP上に載っていない旅行会社もありますが、とりあえず、
問い合わせしてみるといいです。今回の情報もそんな会社からでした。
また、HP上に詳しく旅程や費用が載っている会社でも、問い合わせてみると、
そこには載っていないパターンのプランを提案してきてくれたところもありました。)



さて、船に乗り込み、チェックインをして、各自部屋へ。

2ベッドの部屋が2室用意されていました。
コネクトできるのかな、と思ったのですが、それは出来ないようです。

子供達、「こっちはこどものへや~」と大喜び。

カテゴリーは上から2つ目なので、広さも(船内にしては)そこそこあり、
シャワーもトイレもきれいで、快適です。
バルコニーもあります。


ただし、トイレについては、一つ重要な注意点が。
紙類を流してはいけないのです。
使用した紙(トイレットペーパー)は、すぐ側にある蓋付きのゴミ箱へ入れる決まりです。
ちょっと面倒でもあり、抵抗もあるのですが、そうでないとクルーズ船全部のトイレの
水が流れなくなる可能性がある、とクルーにも念を押されましたので、これから5日間はガマン。
ゴミは1日2回は回収してくれます。



部屋には、この日のスケジュール表が置かれていました。

見てみると、これからオリエンテーションや、避難訓練、そして早速最初の島上陸、
など盛りだくさんで、あまりのんびりはしていられません。

すぐに食堂へ昼食をとりに行きました。

glpgs201.jpg
今回のクルーズのルート。
(見にくい写真でゴメンナサイ)
飛行機から降り立った島も含めると、7つの島を訪れることになります。

glpgs4.jpg

乗客グループ分けの表。

glpgs5.jpg


乗客たちは全部で6つのグループに分けられていて、それぞれグループに動物に
ちなんだ名前がAから順番に付けられています。
Albatros(アホウドリ)、Booby(カツオドリ)、Cormorant(コバネウ)・・・など。
E は飛ばして(Bと聞き間違えやすいからだと思われる)、頭文字Gまで。

私たちは、Gaviotas というグループです。
グループ名の中で、唯一このGaviotas だけ何なのか分かりません(^^;)


6グループのうちの5グループはガイドが英語のみ使用、残りの1グループ、
つまり私たちのグループが英語+スペイン語使用、とのこと。


メンバーを見ると、大体同じ国や地域の人達が一緒になるように分けられている模様。
参加者の国籍は、オリエンテーション中にあった挙手でのアンケートによると、
アメリカが圧倒的に多く、その他、イギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、エクアドル、
プエルトリコ、など。

日本人はうちと、もう1組、新婚旅行で来られたというご夫婦のみ。
(今やどこの観光地でもかなりの存在感を示している中国人が全くいないのは、少し驚き。)


そんな中なので、Gグループはどうも多国籍軍というか、「その他」的存在?
スペイン語圏、ポルトガル語圏の方たちと一緒に、アジア人も入れとこ、みたいな。
フランス人も入っていましたが。


この表に、毎回、島への上陸やアクティビティがある際に、「外出」「帰船しました」
「外出せず船内にいます」を表す印を記入することになっています。

(この記入を、大地が是非やりたい、と希望。外出前後に、張り切ってやっていたが、
たまに親がうっかり記入してしまって、大地が怒ったり、翼も記入係をやりたくなって
2人で揉めたり)




初日のスケジュール。

13:30 乗船
13:30~15:00 昼食
15:00~16:30 オリエンテーション、避難訓練
17:00 サンタ・クルス島上陸。“ドラゴンヒル”訪問。
      (ドライランディング、トレイルの難易度:Medium-high)
19:00 船に戻る
20:15~20:30 Welcome Cocktail (ラウンジでおつまみや飲み物)
20:30~21:45 夕食
21:45~22:00 ブリーフィング(明日の予定や、上陸する島の予備知識など)



今朝、キトから飛行機でやって来て、このスケジュールですから、なかなか初日はハードです。


オリエンテーション。
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いよいよ、ボートに乗って最初の島へ!
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サンタ・クルス島に上陸。
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諸島内で2番目に大きな島。島の南側には、1万人以上が住む街がありますが、
上陸したのは島の西側、歩いてドラゴン・ヒルという小高い丘を目指します。

丘の裾野一体は、リクイグアナの生息地!

ナチュラリスト(ガイド)からは、bushを通るので、長ズボンがいい、というアドバイス。

ガラパゴスで長ズボンとは想定していませんでした。

キトが寒いかもしれない、と思い、一応、全員分1着は持ってきていました。
が、翼のズボンはウエストが太く、ベルトが必要だったことが判明。
ベルトまで考えて持ってきていなかったヨ。
翼には、ゆるいズボンでガマンしてもらうことに。


とは言っても、平気で半ズボンの人も結構いましたけど。


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この島のサボテンはこんな形。
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グループ毎に時間差で上陸したので、その順番でグループごとに進んでいきます。
各グループに1人、専属のナチュラリスト(ガラパゴス専門のガイド)がついて、
先導してくれ、時々止まっては、動植物や島のことについて解説してくれます。

妙にやる気の大地、家族とは離れてナチュラリストのすぐ側、グループの最前線の位置をキープ。
ナチュラリストと一緒に、どんどん前の方を歩く。

実は、この前日のキト観光ツアーでは、途中から、「つかれた~」「あるきたくな~い」と
グズリが入り、動こうとしない、あるいは、メチャクチャゆ~っくり歩く、という非常に迷惑な
行動をとっていた大地。
この落差の激しさ。

ガラパゴスに来られて、気分も上がってるの?

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この木を触ると、手にいい匂いがつくらしい。

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ドラゴン・ヒルからの眺め。
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ナチュラリストが、ここにリクイグアナがいるよ、と教えてくれて、グループのメンバーが
一斉にざわめく。
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皆、夢中で撮影。(^^)

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残念ながら、隠れていて、全身は見られず。ガラパゴスには、リクイグアナとウミイグアナが
いますが、リクイグアナは以前絶滅の危機にも瀕したことがあり、数が少ないようです。
この旅行中に目撃したリクイグアナは、この一匹でした。



イグアナって、穴に隠れててあまり見られないものなのかしら~、と思っていたら、
おーっ、通り道にいた!(ウミイグアナ)

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子供達、自分のカメラ(子供用デジカメ)で、写真を撮りまくってます。


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帰り道の水辺にも、よく見たら、岩に紛れているじゃないですか。

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水の中にも。

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あ~、これがガラパゴスなんだ~、と思う私の側で、

「う~ん、こんなもんか・・・もっと、ドワ~ッ!といるのかと思ったけど」 などと
ほざくダンナ。


さぁ、どうなんだろうねぇ。まだこれから、いくつもの島に行くからね。


海辺の岩場には、カニがたくさんいて、目をひきます。
大地がやけにカニを気に入って、「カニ!」「カニいた!」「見て、カニいる!」 と
何度も言ってきます。
カニはガラパゴスでなくてもよく見られるので、大人的にはそれほど注目するべきものでは
ないのですが、大地にはとても新鮮だったのでしょうか。

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浜辺で、かわいいダーウィンフィンチ。
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ガラパゴスの動物って、鳥も含めて、全体的に人間を怖がらない。
人間は、動物には絶対触れてはいけないことになっています。

海岸沿いを歩いて、ボート乗り場に向かいます。
やっぱり、ぴったりとナチュラリストをマークして黙々と先を歩く大地。

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ガラパゴスの夕日。
私の夕日コレクションがまた一つ増えた。

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夕食後、ある乗客が、「サメがいるよ!」と言っているのが聞こえ、外に出てみると、

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あ、本当だ!
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船のすぐ側を何匹ものサメが泳いでいた。

乗客たちは興奮して騒いでおり、翼も喜んでるかな、と思いきや、

「サメがいるんだ・・・シュノーケリング、怖い。」 と翌日のシュノーケリングが
急に不安になってしまったようでした。

(人食いザメがいるような場所でシュノーケリングさせる訳がないから、大丈夫だってば。)



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

ところで、ガラパゴス旅行について初めて耳にした頃、6歳未満の子供はガラパゴスへは行けない、
という情報を目にした。
動植物を保護するためのルールが守れて、また船に乗ったり降りたりすることが頻繁にあるので、
それらが危なくない年齢になるまで、ガラパゴスへの旅行は認められない、というようなことが
書いてあったように記憶していて、あ~、なるほど、と思い、大地が6歳になるまでは、
とりあえず待たなければならないんだな、と思っていた。


ただ、今回、このことをブログに書くにあたり、念のため確認してみようと思い、
国や、ガラバゴスとして、“6歳未満の旅行者としての入島は禁止” と明言されているのか
調べてみたのだけど、そういうものはどうも見当たらなかった。

公的に規制されているものではないのかもしれない。

ただし、クルーズツアーの条件には、子供の年齢制限が書かれていて、多くが6歳以上と
なっている。(全部かどうかは分からない) 

ホテル滞在型ならば、ガラパゴスに来ること自体はOKなのだろうか。
でも、滞在中に別の島へ船などで訪れることになると、その船やツアーに年齢制限が
あるのかもしれない。

しかし、もしそれらの規定がなかったとしても、今回ツアーに参加してみて、

動物に近づき過ぎない、触らないなどのルールを守らせること、
船からボート、ボートから島への乗降など、
トレッキングの時間の長さや難易度

などから考えると、やはり、乳幼児を連れてくるのはキツイと思われた。

大地は7歳半だが、このくらいまで待ってちょうど良かったかな、と。

ちなみに、クルーズ内でも、どこの島でも、現地の子供以外では大地が
一番小さい子供だった。


クルーズ2日目。


昨日はハードスケジュールでしたが、朝はきっちり6時半起床。


キトを案内してくれたガイドさんが、

「(ガラパゴスクルーズは)大変よ~。軍隊みたいよ。( ̄ー ̄)」

と言うので、”えっ軍隊!?” と思ったのですが、なるほど。

6時半に、船内にモーニングコールの音楽が流れます。


(が、なぜかこの音楽が、まるでB級メロドラマのBGMのような、えらく憂鬱な感じの
ピアノの調べで・・・な、なぜ、朝イチからこんなブルーな音楽なの~、もっと明るく
爽やかなテーマで行こうよ!)


軍隊みたいと言っても、叩き起こされるわけではもちろんありませんが、8時には
もう島への上陸が始まるし、それまでに朝食もとって、シュノーケリング用具の
レンタルも済ませておかなければならないし、ゆっくりはしていられません。



午前中に訪れるのは、バルトロメ島。

(ドライランディング、難易度:高 (360段)、2時間半のハイキングと、
1時間のビーチ、シュノーケリング)


ハイキングの後、海に入る予定なので、水着を着てきました。
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島に近づくと、ペリカンなどの鳥が見え、乗客たちがまたワァ~と盛り上がり、撮影。
ペリカンが上空から水中へ、頭から急降下して飛び込んで魚をとる様子は、
初めて見ました。かっこいい。
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これが、アオアシカツオドリ、ってやつね。
ホントだ、水色の足が、キレイでかわいい。

(後に、この程度の接近で盛り上がらなくても良かったことが分かります)

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火山の噴火によってできた比較的新しい島。
火山灰と黒い溶岩。
溶岩が急速に冷やされて固まった過程を感じることができます。
生物はあまり多くはないようです。

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この島のサボテンは、また形が違う。

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昨日とは違うナチュラリスト。
6人のナチュラリストが、毎回、グループを変えて担当します。
そういえば、昨日のナチュラリストは日本語を少し話したのでビックリしたのですが、
このナチュラリストも、同じく、日本語を少し話すのでした。


(よく使う単語、センテンスのみ、覚えたらしい。「オハヨウゴザイマス」「アリガトウ」 などの
挨拶と、「トカゲ」「カメ」などガラパゴスの主要動物の名前と、「ツメテ クダサイ」などの表現。

その他にも、イタリア語、フランス語など、多くのナチュラリストが、英語・スペイン語以外でも、
参加者が多い国の言葉でよく使う表現は覚えようとしているのだとか。
結局、6人のガイド中、5人が、その程度の日本語なら話せることが判明。)



自然に風化したアシカ(アザラシ?)の骨。
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溶岩についての説明。
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ナチュラリストの説明は、スペイン語と英語。

どちらかの言葉で説明した後、もう一度同じ内容を、もう一つの言葉で説明する。
(他のグループは英語のみ)

全く分からないスペイン語の説明の間、待っているのが、まだるっこしい
ナチュラリストによっては、スペイン語での解説の時間の方が明らかに長かったりするし。

英語は皆、発音に訛りはあるものの、ひどい訛りではなく、シンプルな言葉でわりとゆっくり
喋るので、分かりやすい。
子供達も英語が分かるようになっていて、よかったなぁ、と思う。



ヨウガントカゲ(lava lizard)を沢山見かけた。

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時々、ヒョイヒョイと腕立て伏せをする。その様がなんともユーモラス。

喉の下が赤いのがメス、とのこと。

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ナチュラリストが、lava は日本語で何と言うのか知りたそうだったので、「ヨウガン」
と教えてあげる。
マネをして言ってみるけど、言いにくそうで、覚えにくそう。

「ヨウガン?」 「ヨウガン」 「・・・ヨウガン?」 「ヨウガン(^^)」

 さぁ、次にやって来た日本人旅行者にちゃんと 「ヨウガン トカゲ」 と言えてる
だろうか。(^^)




途中から、階段が始まる。ここから約360段!

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本当に360段か確かめる、と、段を数えるのに燃える翼。
日本語で大きな声でカウントしていくので、グループの人達が笑って見ている。

今日も、黙々とグループの先頭を行く大地。
ナチュラリストも抜かして、グループを先導している。


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着いた!
登りきったところからの眺め。海がキレイだ~。

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この後、あの辺の海で泳ぐ予定。
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海底に見える噴火口あと。
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しばらくここで撮影などしてゆっくりした後、来た道を戻る。
翼は、下るときもまた階段を数えてみるのだという。(結果、上り370段、下り374段、とのこと。ん?)

ボート乗り場に近づくと、またペリカンがいて、つい撮りたくなってしまう。


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ボートで少し移動して、ビーチへ。
茶色い砂のビーチ。

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よく見ると、“おたふく” 的な顔(目)になってしまっている翼と、
なんか、いかにもシュノーケリングできます、みたいな風情の大地。

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実際は、大地は水に顔をつけたまま水中を観察する、ということがなかなか出来ず、
なにかを見つけては、「いたよ!」 と顔を上げてしまうらしい。
パパに教えられても、どうしてもガマンができない。(釣りのときもそんなパターンだったね)

顔を上げては戻し、上げては戻し、を繰り返し、チューブにもすぐに水が入ってきちゃって、
またそれを出して装着しなおし・・・まだいまいちシュノーケリングには向かない模様。


翼はうまくやっていた。

ダンナによると、翼には、“水中でチューブをくわえたまま話ができる” という特技が
あるらしい。

「○○がいるよ!」 と何かを発見した感動をパパに伝えてくるのだけど、翼のような技は
持っていないダンナはチューブを加えたまま何も答えられず、親指を立ててみせるのが
精一杯だったとか。

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カラフルな熱帯魚が沢山いる、という感じではなかったらしいけど、「1万匹いた!」
という小さなグレーの魚の大群などを見て楽しんだらしい。(私は海に入らず撮影係)

他の人は、ペンギンも目撃した、とのこと。

それを聞いた大地、非常に残念がりましたが、ペンギンがいる島へは
まだこれからいく予定だからね。



浜辺で、翼と同じくらいの年頃の子がいるな~、と思っていた家族のお母さんと
お話してみる。男の子3人、14歳、13歳、10歳とのこと。

カリフォルニアから来たというこちらの家族も旅行好きのよう。
男の子なので、とにかく、何かしらアクティビティがある旅行になるように考えなきゃいけないの、と。
そうそう、うちも一緒です。
これまで、コスタリカに何度か行ったことがあるとか。


クルーズの乗客は、ざっと見た感じ、半分くらいがシニア層。
いかにも旅行好き、旅行慣れしている、といった感じの夫婦がたくさん。

中には(すでに大きくなった)子供と一緒に参加している人も。

うちのような子連れ家族は、5組ほど。
その子供は殆どが中・高生っぽい。
そして全部、男の子がいる家庭。
やっぱり、ガラパゴスに行こうか、と考えるような家は、男の子がいるような
気がするんだけど、どうだろう?


シュノーケリングしてるすぐ側には、カニ、ペリカン。

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そして、よく見たら、アシカもいた。
大地、喜んで、「撮って~」 と言うので、ご依頼通り、パチリ。

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午前のアクティビティから船に戻ったら、 “Welcome back on board-social hour” と称して、
デッキにちょっとしたおつまみが用意されています。(水以外の飲み物は有料ですが)

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気持ちいいデッキで寛いでいる間に、船は次の島へ向かってくれています。
クルーズの良いところ。

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同じ時間帯、ピアノバー&娯楽&図書コーナーのスペースでは、
“ナチュラリストに何でも質問どうぞ” のコーナー。

のはずなのに、誰も来てない・・・。

ナチュラリストは奥の方に一応いるけど、パソコン開いてずっと何かやってる。


子供達に、「何か聞きたいことあったら、聞いてごらん。」 とけしかけるのだけど、
照れたように「ない~」と言うだけ。
子供達はチェスを始めた。

結局、毎日スケジュール表には書いてあったこの “ナチュラリスト”タイム、
乗客がわざわざ訪れて、ナチュラリストに質問している光景は、一度も見かけませんでした。

あるときは、ナチュラリスト2人がパソコン見て、何か仕事してるのかと思ったら、
実はゲームをしていたらしく、盛り上がって笑ってたし。


(子供たちがここでチェスやスクラブルをしたがったので、空いた時間は、よくここに来ていた)

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図書コーナー。
これはExchange Library で、気に入った本があれば、持ち帰ってもいいが、そのかわり、自分の持っていた本を一冊置いていってください、というもの。

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よく見たら、日本語の本もある!
どんな人が、いつ置いていったのかなぁ。

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昼食後、部屋のバルコニーでのんびりしてみたり。

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(どうもコンデジで撮った写真が、全部写りが暗い。露出の設定が変だったんだなぁ・・・。
いや、直そうとしたんだけど、なぜか変更できなかったのよね・・・
本当はもっと明るいのに、残念。)



この日は “Commanding Bridge Tour” が行われました。
特別に操舵室に入らせてらって、見学できます。
キャプテンが色々と説明してくれました。

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来ていた乗客は20人ほど。
ダンナは以前、船に関わる仕事をしていたことがあるので、いくらか知識があります。
子供達に、「普通は見られないところだから、是非行こう」 と。

が、あまり乗ってこない子供たち、疲れていたのか、「あつい~」(確かに客室より暑かった) 
とブ~たれて、床や椅子に座ってダラ~ン。
それでも、ま、せっかくの機会だから、見たこと、聞いた事がなにか少しでも残れば。


途中で、別の船員が入ってきて、なにやら後方にある機器の前に立ちました。

それを見ながら、数字を言うと、キャプテンは私たちの相手を中断し、
前方の機器に向かって、船員が行った数字を復唱。

終わるとキャプテンは解説の続きを始め、その間、船員がレバーに手をかけ、
じーっと機器を見つめています。

しばらくすると、船員がまた数字を言い、キャプテンが前方を向いて、その数字を復唱。


何なのか全然分からないけど、とにかく、今まさに船を操縦してるんだな、と。


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キャプテン、すごく熱心に相手をしてくれて、見学は40分ほど続きました。
(私も立っていてちょっと疲れた(^^;))


15時から、今日2つ目の島への上陸。また準備をしなきゃ。
次はサンチアゴ島です。

2日目の午後は、サンチアゴ島へ。

ウェット・ランディング。
(ビーチの波打ち際へボートから直接降りる。足が水に浸かる。靴や服装に注意。)

2時間のハイキング、難易度:中、その後1時間のビーチ・シュノーケリング。

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島の西側にある、プエルト・エガス(ジェームス・ベイ)と呼ばれるところに上陸。
1920年代に一度、1960年代にもう一度、ここで製塩を試みた人の名前に
ちなんでいるそうだ。(結局、上手くいかなかったらしい)

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シュノーケリング道具は、この浜辺に置いて、ここからハイキング。

木の実がたくさん落ちていたので、ナチュラリストにこれは何かと聞いてみると、
“毒リンゴ” とのこと。
人間が食べたら5分で死ぬ、と。

毒なんか持ってリンゴに何のメリットがあるのか、動物が食べてくれないということは、
種を誰も運んでくれないじゃない? とまた質問してみると、
“ゾウガメだけは、これを食べる” のだと。

そんな強い毒性のものをカメは食べても平気なんだ!
リンゴもカメにだけ、食べてほしかったのね。
自然は上手く出来ている。

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浜辺からすぐに草むら(というのか、藪というのか)の中のトレイルに入り、
しばらく歩いたら、また海岸沿いに出る。火山の噴火でできた黒い溶岩海岸。
海岸に流れ出た溶岩が急速に冷えて固まり、自然の溶岩ブリッジや、
溶岩プールが出来たとのこと。


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すぐに目に入ったのは、アシカ (Sea Lion)。 
アシカってペアで仲睦まじくじゃれていることが多いのね。
かわいくて、微笑ましい。

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こちらは一人でお昼寝中。この風景の中、気持ち良さそう。


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ところで、アシカ、アシカと書いているけど、この島にはアシカと、ガラパゴスオットセイ
がいる。
アシカはガラパゴス全体に数多く見られますが、ガラパゴスオットセイはこの島でしか
見られず、しかも数も少ないのだとか。

ただ、アシカとオットセイは見た目に違いが分かりにくいものらしく、
写真にコメントを付けるにも、アシカと言っていいものか、オットセイと言っていいものか。


その違いというのは、ネットで調べてみた情報も含めると、アシカは後足で歩き、
オットセイは前足で歩く。
オットセイの方が鼻が短く丸っこい。耳が小さい。
オットセイの方が毛が多い。
アシカの方が頭の骨格がちょっと尖ってる感じ?



この溶岩プールは、ガラパゴスオットセイのコロニーとして有名なところ。

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自然の溶岩ブリッジ。
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幅は2mくらいあるんだけど、渡るときはちょっとドキドキした。
海水プールはエメラルドグリーンで、とっても綺麗。

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ナチュラリストに何か言われている子供たち。
今日のナチュラリストは6人の中で一番若そうなお兄ちゃん。子供達の名前を覚えて、
他のグループの担当のときも、よく子供達に明るく名前を呼びかけて、
頭を撫でてくれたりしていました。

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と、そこへ、水の底からゆ~ったりと、海ガメが上がってきました。
なんていいタイミング!
皆歓声を上げて盛り上がります。
ナチュラリスト、「お金払っといたから(^^)」 と。

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空気吸いに来ただけですが、なにか?
(こんな顔してるのね(^m^))


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見渡す限り、デコボコした黒い溶岩。




・・・・あれ?


よく見たらイグアナじゃん!しかも、いっぱい! (今頃気付く奴)

こっちにも。


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ずっとここに居ましたけど、なにか?


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一人波に立ち向かっていくイグアナ。こんな後ろ姿を見ると、ついつい
“何を考えながら一人海に向かってるんだろ~” なんて思ってしまいます。
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それにしても、風景に同化しすぎ。
気をつけないと、岩だと思って、踏んで歩きそうになる。

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アカアシカツオドリも。
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ところで、この潮溜まりで、ちょっとハプニングが。大地が持っていた双眼鏡の目を
当てるところの部品が取れてしまい、なんと潮溜まりに落ちてしまった。

数日前に、緩んで取れたことがあったので、付けなおして、ネジもしっかり止めたのだけど、
また緩んでしまっていたらしい。
それがわざわざ、このタイミングで取れて、水に落ちてしまうなんて。

水面はかなり下の方にあって、ナチュラリストが一生懸命取ろうとしてくれたけど、
無理だった。
最初、そんなに一生懸命取ろうとしてくれなくていいよ、と思ってしまったのだけど、
一生懸命なのは、島に外部からのものを一切残してはいけないからだった。そうだった。

厳しいルールに従って守ろうとしている島に、プラスチックの部品を
残してきてしまった。申し訳ない。
どこかで貰った景品の安物の双眼鏡を使わせていたのが、悪かったね。
水面を覗き込むときは、持ち物に注意した方がいいですね。サングラスなども。


プエルト・エガスへ戻る道中、またまた仲睦まじいアシカ(だよね?)のカップル。

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おい、やめろよ~。
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草むらのトレイルに戻って歩いていると、大アオサギ(Great Blue Heron) に遭遇!

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ときどき止まりなが優雅に歩いています。首がとても細く長く伸びる。
側にいる人間などは全く気にしていない様子。気にしているのは、少し先にいるトカゲのみ。
10フィート先のトカゲも見えるのだとか。

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トレイルを渡って、また草むらに入って行く。
そっちにトカゲがいるの?ていうか、そんな草むらの中のトカゲを必死に
追わなくても、私たちが来たトレイル、ちょっと前にも何匹もトカゲを見かけたよ(^^)
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ここにもトカゲ。よく見たら、バッタが乗っている。
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大胆なバッタだな。というか、トカゲも鈍感?


この後、プエルト・エガスで、ダンナと子供達は、またシュノーケリング。

私は一足先に船に戻り、ダンナと子供達が帰ってきたのは、18半過ぎ。

それから急いでシャワーをさせて、19:15からは明日のブリーフィング。
(フェルナンディナ島と、イサベラ島について)。

19:45から夕食。21:30からはカラオケ大会に参加してみる。
歌本には、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の歌。
参加者はうちの家族含めて15,6名ほど。
女性船員が曲を入れて、マイクを渡してくれる。

まだ人が集まってないしょっぱなに、私とダンナが歌ったのはいいのだけど。

スペイン語圏グループが、スペイン語の歌を歌って盛り上がる。
“こんな歌があるのか~” と手拍子して一緒に楽しんでみるけど、2曲続けて歌われると、
彼らのノリにはもう付いていけない。

その他、英語圏の女の子たちが順番に歌う。
で、次は私に振ってくれるかな~、と思ったら、また同じ女の子にマイクを振る。
女性船員も2曲目を歌う。次、歌いたいな~、と女性船員に視線を送ってみるものの、
またさっき歌った子のマイクを振る。ちぇっ、なんだよ。
22:30になっていたので、もう部屋に戻ることに。(子供達も飽きて眠そうだった) 
カラオケ、楽しみだったのになー。


ちなみに、22:00頃からは、デッキで「星見会」も開催されていました。
ちょこっとだけ覗いてみましたが、空を見上げたところ、降ってきそうな満天の星!
という訳でもなかた。
月が明るいのもあったのかな?
ただ、これまでで一番南で見る夜空、星座や配置が違うな~、という印象はありました。


3日目も、6時半に起床。バタバタと身支度、朝食を済ませて、8時から
フェルナンディナ島への上陸開始。
(ドライランディング、難易度:中、ハイキング:約2.5時間)

この日は曇っていて、少し波が高かった。船が結構揺れています。
私は体調もイマイチで、船酔いへの不安がちょっと出てきました。

フェルナンディナ島は、諸島内で一番西に位置します。これより西の赤道直下の陸地というと、
太平洋の彼方、地球の3分の1ほど先になります。
溶岩でできた、比較的新しい島。

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・・・と、すぐにこんな光景が!


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うぎゃ~!!
いるよ、いるよ、ウジャウジャ。



「臭い」 と表現している翼。

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キツめの“潮”の匂いが充満しています。“潮の香り” というよりは、“臭い”の
領域にちょっと入っているくらい。これがイグアナの匂いか・・・。

アシカもそこら中にいる。

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人間が近づきすぎてはいけないけど、アシカの方から寄ってきてるし。
喜ぶ人間たち。



こっちでは授乳中。カワイイ~(><)
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オッパイを吸う、チュウチュウと言う音まで聞こえるんです。


どのくらいの距離感かといえば、このくらい。

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その向こうにも普通に歩いてるし。
こんな状況、こんな環境、初めてです。特別すぎる。


歩いて行けば、あっちにも、こっちにも、こんな風景で。

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念のため、寄った画像を。


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ここまで大群がいるとは、どの乗客も想像していなかったでしょう。
感嘆しまくりです。
最初の島で「もっとドワ~ッといるのかと思ってた。」とほざいていた、ダンナも。

なるほど、訪れる島の順番も、ちゃんと考えられてるんだろうね、などとと話しました。
ちょっとずつ、動物の数がレベルアップしていっている。


こう見えて(?)海イグアナは完全に草食。
海草を食べて生きているそうです。
体を温めあうために、こんなに集まっているのだとか。
全体的に、殆ど動きがありません。
時々、ノソ、ノソ、と動くのが何匹が見えるくらい。
でも、あちこちから、ピュツ、ピュッ、と噴水のような水が吹き出るのが見えます。
鼻から海水を吹き出し、それが自分の頭にかかって、そのまま蒸発するものだから、
段々頭が白くなってきている。


歩いていい範囲は決まっているんだけど、動物の方がお構いなしにその範囲に
入ってきているので、踏まないように本当に気をつけないといけない。

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ここまでグッチャリと密集するのか、と。
乗っかられても踏まれても平気?


おんぶはカワイイけど、親子なのかしら?
この状況で、親とか、子とか分かってる?

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人生でこんなにイグアナの写真を撮ることがあるとは思わなかった。


うとうと、目を開けたり閉じたり、まどろんでいるアシカ。

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警戒心のカケラもないというか。リラックスしすぎ。いいねぇ~。
心から安心できる楽園なのね~。

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イグアナ君も、この脱力。

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海岸に、コバネウがいました。
進化というか、羽を退化させた珍しい鳥です。
その分、泳ぐのが得意になりましたが、陸に上がると、こうして羽を乾かさないといけないのだとか。
2010年11月の調査結果では、生息数922羽。
絶滅危急種の一つです。

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歩いていると、ヘビもいた!
翼が 「ヘビ!ヘビ!」 と騒ぐ。
岩と同じ色で判りづらい。

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こんなところに、なぜかクジラとアシカの骨が放置されていた。
とてもキレイな白なので、何かの標本?と思った。




いやぁ、ここは凄かった。
これぞ、ガラパゴス!というイメージの島でした。
ボートで船に戻ります。

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昼の時間帯には、ナチュラリストのリーダーでもあるビリーが、特別講座(プレゼンテーション)
をしてくれることもある。
この日のテーマは、”海の哺乳類について“、別の日は、”海の保護について“。

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フランスの大学院を出て、4カ国語もでき、前職は大学教授だったという海洋生物学者の彼。
とても熱心に、分かりやすくレクチャーしてくれます。

これに参加しなければ、もう昼食が食べられるのだけど、子供達も「ききたくな~い」と
グズることもあったのだけど、他に子連れで聞きにきている人は殆どいなかったけど、
うちは絶対に参加させました。
こんないいプログラム、逃す手はない。
このような時間があるのも、クルーズのメリットだと思います。

このレクチャーは、英語のみ。
子供達が英語が理解できるようになっていて良かった、とあらためて思うところ。
何か一つでも学んでくれれば。




この日の午後は、さっきの島のお隣、ガラパゴスで最も大きなイサベラ島へ。
イサベラ島への上陸はなく、沿岸でシュノーケリングの後、沿岸のボートツアーの予定。

シュノーケリングの代わりに、グラスボートツアーを選ぶこともでき、私と大地は
グラスボートにしました。
今日のシュノーケリングは、陸からではなく、ボートから直接海で泳ぐもので、
大地には無理そうでした。(大地も、もうシュノーケリングは、いいみたい。)

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足元のガラス窓から海中を覗きます。
ときどき、小さな魚、魚の大群の一部が見えましたが、シュノーケリングの臨場感には、
もちろん叶わないですが。

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・・・と、海ガメの姿が見えて、一同歓声。
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写真だと、ガラスに写った人の足も一緒になって見にくい。


波が高くて、かなり揺れてます。酔い止めを飲んできたので、なんとか持ちこたえている感じ。
大地は全く平気らしい。


岸壁を見ると、アシカが。
ん?その向こうにいるのは、


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ペンギンだー!!
ガラパゴスペンギンだよー!!
大地、よかったね~!!

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大地、大喜び(⌒∇⌒)
すぐ近くでシュノーケリングを始めたパパと翼が見えたので、ペンギンがあそこにいるよー!
と伝えたい大地。

指差しながら、一生懸命大声で話かけるのですが、離れてるし、ボートの音もあるし、
向こうは水中だし、伝わらなかったみたいで、残念そうな大地。

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シュノーケリング組の話によると、この水の中にはなんと何匹もの海ガメがいて、
眼下に見ながら一緒に泳いだそうな。
そのうち一匹はとても大きくて、大地よりも身長があったとか。
乗ろうと思えば乗れそうだった、とか。
人間もカメも、波に押されては戻され、一緒にユラユラしていたのだとか。

しかも、サメもいたとか!!

また翼はすごい体験をしました。(水は結構冷たいそうです)



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シュノーケリングの後は、イサベラ島沿岸部のディンギー(ボート)ツアー。
しかし、私はもう、これから一時間もボートに揺られるのは耐えられそうにない、と判断して、
参加せず、船で休んでおくことにしました。

すっごく気分が悪い訳ではないけど、これ以上強く揺られるときっとヤバイぞ、
という感じが自分で分かるので。


あ~、残念。

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ツアーから戻ってきた子供達、ペンギンを5羽見た~!(大地は、”5個”と言う(^^;))
と、また嬉しそうに報告してくれました。

大地は、その前のと合わせて6羽、家族で一番多く見たことになり、
それがとても自慢らしく、アメリカに戻ってきてからも、まだそのことを言います(^^)

ボートツアーは、やはりかなり揺れたらしい。
写真も手が揺れて上手く撮れないほどだったとか。
あ~、ダメ。それは絶対ダメだ。でも残念だ。。。



ガラパゴスからキトに戻ったとき、キトのガイドさんに、ガラパゴスでペンギンを見た話をすると、

「それはとてもラッキーですよ。ペンギンは44羽しかいないから。」 と言うので、

「え~、そうなんですか~?(^^)」 と喜んだのですが、

44羽というのはホンマかいな? という疑問もあった。


帰って調べてみたら、2010年11月の調査で確認されただけでも720羽くらい
いるそうじゃないですか(^^;)
それでも、少なくて、絶滅危急種ではあるのだけど。


すごく知的でアカデミックなんだけど、時々シラッと間違った情報も混ぜてくる、
でもなかなかファンキーで面白いガイドさんだった。



そして夕食前の時間、デッキでいつもの “おかえりスナック”タイム & この日は
赤道通過パーティー。
ちょうどこの時間、赤道を通過するので、皆で赤道通過を祝いましょう、
とのことで、カクテルも配られました。

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けど、船はずっと止まってるんだけど・・・どういうこと?
もう、すぐそこが赤道で、一瞬船を動かしただけで、赤道上ってこと?


と思っていると、ナチュラリストより、

「事情により、赤道まではあと1時間かかります。赤道を通過しているというつもりで、
お祝いしましょう。かんぱ~い。」 (笑)


この後、乗客全員に、”赤道通過証明書“ が渡されました。
(クルーズ中、4回赤道を通過することになる)

一人一人の証明書に、ガラパゴスの動物の名前が書かれていて、大地が 
「オレ、Marine Turtle~!」 「ママ、Cormorant~!」 などと言って、
とても楽しそうにしていました。 (これも未だに会話に出てきます)


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明日はノースセイモア島と、再びサンタ・クルス島。
そろそろクルーズも終わりに近づいてきたかと思うと、寂しい。

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