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2013.01.17 長男あれこれ
12月の下旬から冬休み、

お友達に誘ってもらってホームパーティーなど、
家族でオーストラリア西部へ旅行、
年越しは家族のみで日本のテレビを見ながらまったり、
1月に入って、パパと麻雀などして沢山遊んでもらい、
3学期が始まって、

また通常モードの生活に戻りました。


翼は先月あたりから、もともと興味はあった料理に本格的にやる気をみせ、
私と一緒に台所に立ち、少しずつ調理の技を磨くようになりました。

学校で調理実習があったのも、きっかけになったらしい。

野菜のゆで方、切り方を少しずつ覚え、
卵焼き、みそ汁、コンソメスープ、エビマヨ、などの料理に挑戦。

これを私たち2人で「調理実習」と呼び、学校から帰ってくると、

「今日、なにつくる~?(^^)」

「今日、調理実習する~(^^)」

とやる気まんまんの翼。


あるときは、お友達と集まるパーティーに、覚えたての料理を持っていって、
他のお母さんたちに ”料理男子!” と絶賛していただいたり(^^)

あるときは、「明日、お弁当に入れる卵焼きを自分で作る」 と言い、
本当に翌朝早く起きて、卵焼きを作ってお弁当に持っていったり、

私と大地がバイオリンのレッスンに行っている間に、
「なにかやることある~?」と聞いてくれたので、

「お味噌汁を作っといて」

と頼むと、

本当に帰ってみたら、暖かいお味噌汁が出来ていたり。(これはかなり感動)


自炊できる男子には是非なってほしいので、これからもどんどん調理実習を
させてあげたい、のだけど・・・


1月に入ってからは殆ど出来ていない。

というのも、時間が殆どとれない。


これも、昨年末、11月くらいからだったか、翼と話すようになったことなの
だけど、あらためて、本人の夢や目標を確認してみたことによる。

幼稚園のころから、夢は一貫して「サッカー選手」だが、今でもやっぱり
そうなのだと言う。
そこで、サッカー選手になるには、どのようなルートがあるか、
やはり中学生の時点で強豪クラブチームのジュニアユースに入るか、
入れるくらいの実力がないと、難しいと思うよ、という話。

すると、“強豪クラブチームを目指したい”のだと言うので、
「今のあなたの実力と、努力具合では、それは無理だと思う。本当に目指したいのなら、
時間の使い方を考えなさい」 などなど。

サッカーの練習も、クラブやスクール以外、自分でもちょこちょこはやっているが、
それ以外は結構、弟とダラダラどカードゲームに興じている時間も多い。
私としては、そこがもどかしい(――)

「それで本当に夢に近づいてますか?」 などと話しかけると、
少し思い改めて練習時間が増え、でもまたなんとなく減っていって、
遊びや漫画やテレビでリラックスした時間が多くなり、また私が自覚を促すと、
少し練習時間が増え・・・の繰り返し。


1月に入って、あるサッカー番組を見せた。
宇佐美のドリブル特集の回で、これだけの技を身に付けるために、彼は小学生の頃、
どれだけ練習をしていたのか、が出ていた。

“平日4時間、休日7時間” とのことだった。


その日、それからソロバンに行ったものの、帰ってくると、
すぐに練習をしに外へ飛び出していった子供たち。(雨が降っていたけど)
翼は昨日も、宿題を終えてすぐ外へ行き、1時間半ほど自主練。
同じサッカーチームのS君も誘って、一緒に。

(オーストラリア人のS君家、たまたま、すぐお向かいのコンドに住んでいることが
判明し、それから練習の送迎を協力し合ったり、お互いに時間が合えば近くの空き地で
一緒にサッカーの練習ができるので、嬉しい)

しかし、別の日は学校でクラスメートと遊ぶ約束をした、とのことで、急遽、
その子のコンドまでタクシーで送って行き、遊んで帰ってきて、宿題などで、1日終わり。

そのことについて私も特に何も言わないけれど、ただ、

「今日はサッカーよりも、お友達と遊ぶ方を選んだんだね。」

「うん・・・」

「時間の使い方は難しいね・・・」

「うん・・・」


実際、私もどうするのが正解なのか、よく分からない。
練習も、出来れば、出来るだけした方がいいだろうけど、交友関係を広げたり、
お友達との絆を深めるのも、意味があることだろう。

しかし、例えば、メッシは子供の頃、お友達と遊ぶのをずっと我慢して、断わって、
練習していた・・・という話を聞くと、それくらいの犠牲や覚悟がなければ、
叶わないのかもしれない、とも思うし、本気でサッカー漬けになれば、それ以外の活動
(調理実習もそうだけど、私としては、宿題以外にやってほしい学習)にかける時間が
全く無くなる、というのも、これまた気になってしまうのも確か。


同学年の子は、塾通いの子がどんどん増えてきていて、塾の教材などを見せてもらうと
翼には手も足も出ないような問題ばかりで、そうやって時間を使っている子と
翼のような時間の使いかたをしている子と、どんな違いが出てきているのかなぁ~、
これで大丈夫なのかな~、などと思ってしまうこともある。


いつまでこのような方向で行くべきか、いつまで行ってもいいのか、
何を優先するべきなのか、考えたり、悩みつつ子育てしている今日この頃。
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良いクラスや良い友達に恵まれ、全般的には楽しく5年生生活を送っている翼だけど、
たまに帰宅して、うかない顔で私に不満を言ってくることがある。

その殆どが、英語の授業関係。
どういう訳か、英語の先生との相性が良くないらしい。
英語の先生は、ネイティブと日本人の先生がいるが、そのどちらとも・・・(――)

今日の翼の言い分。

課題のやり方が違っていて注意を受けたらしい。

しかし、先生の最初の指示では、そこまで細かい指定がなかったから、
自分はそうやったのだ、と。

「じゃぁ、先生にそう言えばいいじゃない?」 と言うと、
「言ったよ・・・」

だんだん目の周りが赤くなってきて、泣きべそモードに。

ちょっとこの辺りの会話の、翼による説明も、日本語がうまくなくて、
文字にも起こしにくいのだけど、どうやらその課題のやり方について
先生とやりとりをした中で、翼が何かを 「分からない」 と言うと、
先生にこう言われたらしい。

「(あなたは)全部分からないのね。」

この言葉に傷ついたようだ。


私はもちろんその場にいないから、状況やニュアンスが分からないけれど、

おそらく、翼の話し方も要領を得ず、先生もイラついたことが想像できるだろうけど、

どんなニュアンスにせよ、こんなことを言う先生なのか、と、私もため息。


「全部分からないのね」 という発言には、他にも思いあたることがある。

少し前に、また翼が帰宅して訴えたことに、

“英文法の授業で先生が言ってることが分からない”

何度か先生に 「分からない」 と繰り返していたらしい。
そのことを私に話しながら、また目が赤くなり出して、こう言った。


「(先生は) なんで分かんないの!? って言うんだよ・・・」


私はすぐに 「ノートを見せてごらん。ママが教えてあげるから。」 

ノートは先生に提出したから持っていないけど、どうやら be動詞と一般動詞に
ついての授業だったらしい。

それらのことについては、以前に別の機会に、翼に “文法の1つとして”
教えてやったことがあるが、忘れてしまったのか、また理解できなくなってしまったらしい。


しかしなぁ・・・なんで先生がそんな発言するかなぁ・・・
翼に、そう言わせるような、ひどい言動があるんだろうか・・・
一体どういう流れで?


こういう話を聞くたび、私はあることを思い出す。

以前の記事にも書いたことがあるけど、大地がアメリカでバイオリンを
習っていたS先生。

まだ、かなりのひねくれ者だった大地がレッスンで先生の指示に全く従わず、
何もしようとしない、何も話そうとしなかったときに先生が言った言葉。


「ダイチ、先生の言ってることは 分かりますか?

私の仕事は、あなたに分かってもらえるように 説明することです。

もしあなたが何かを分からないのであれば、それは私が自分の仕事をちゃんと出来ていない、
ということです。

だからダイチは、分からないことがあれば 聞いてください。

私はあなたが分かるまで 説明します。」


あらためてS先生の素晴らしさを噛みしめる・・・


もちろん、片やプライベードレッスン、片や生徒数も多く限られた時間内の授業、
という違いはあるけれど。

全てが理想的な先生、というわけにもいくまい。
私としてもガッカリだけど、そんな先生もいるんだよ、ということで、翼は心を
傷つけられながらも、強くなっていくしかない。


ところで、海外、英語圏で育った子供が、いわゆる日本の学校で教えられる “英文法”
は苦手、とはよく聞いていたけど、翼の様子をみて、あらためて、

そうなんだな~、というか、ぶっちゃけ、

“そんなに分からないものなのか~” とも感じている。

特に、「be動詞」 という定義というか概念が、つかみにくいらしい?

そもそも、「動詞」 という括りも、翼は分かりにくそうだった。

英語を話すときは、もちろん、be動詞も一般動詞も、ちゃんと状況に応じた”変化“も
させながら普通に使っているので、そのギャップは何なんだろう?
彼の頭の中ではどうなってるんだろう? と私は逆に興味深いのだけど。


どうやら、“動詞”とは何か、ということが理解できなかった理由の一つは、
学校で、「動詞は、movement」 と教えられたことらしい。
え~?動き?

じゃぁ、”think (思う) は?“ ”exist (存在する)は?“ ”need (必要とする)は?“ 
movement と括られたのでは、分かりにくいよねぇ・・・

“よし、そんな覚え方はしなくていいよ!” と切り捨てて、私なりに、
翼の頭の中を想像しながら、分かりやすいと思う方法で解説してみた。

今は 「分かった」と言ってくれたけど、やっぱり、また“分からな”くなるかもしれない。
そしたら、また、分かってもらえる方法を探って、何度でも教えてやろうと思う。


しかし、S先生のようなポリシー、本人が自ら言ってくださるのならいいけど、
これを私から学校側へ言うわけにはいかない。

「先生の仕事は、生徒が分かるように説明することではないですか?
(生徒が分からないのは、先生の教え方が足りないせい)」 なんて、
正に、モンスターペアレンツ・・・

S先生~!!


(ところで、そのS先生、3月になんと日本を訪れると言う。
スズキメソード関係のイベントで。

すごい、すごい! 
日本に住んでたなら、絶対にアテンドして差し上げたかったのに!(><))



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