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ラスベガスから北東へ向かうI-15に乗って、ユタ州のザイオン国立
公園を目指します。

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ベガスの街を抜けると、すぐにこんな風景。
あ~、やっぱりこの辺りは砂漠地帯なんだな~。
2009summertrip110.jpg

少しだけ、アリゾナ州に入ります。
2009summertrip112.jpg

今回の旅行でちょっとややこしいのが時間。

ネバダ州は太平洋標準時。

今回周るそれ以外の4州は、山岳部標準時。ネバダよりも一時間進んでいる。

しかし、アリゾナ州だけは、サマータイムの制度を採り入れていないので、
3月~11月は、同じ時間帯の他州よりも一時間遅れになり、サマータイムを
導入しているネバダ州とは時差がなくなります。

さらにややこしいことに、アリゾナ州内でも、ネイティブ・アメリカン自治区は
サマータイムを導入しているので、そのエリアだけは一時間進んでいる、
という・・・

アリゾナ州に入ったり出たりの今回の旅行、時間がよく訳分かんなく
なっちゃって、携帯でちょくちょく確かめていました(^^;)

(携帯の時計は、時間帯を移動すると、自動的に表示時間も変更して
くれる。最初それを知ったとき、”すごい!”と驚いたのですが、
当たり前?(^^:))


段々、岩山に囲まれてきました。
2009summertri14.jpg

ユタ州に入ります。
2009summertrip119.jpg

赤茶色の地層が見えてきました。
ザイオンに近づいてきました。
2009summertrip24.jpg

ザイオンの入り口にある町、スプリングデール。
今日はここで宿泊です。
2009summertrip127.jpg

パーク内の駐車場は満杯という案内表示があり。

町からザイオン入り口、そして入り口から公園内はシャトルバスが
走っているので、宿に車を置いて、バスで向かうことにします。


その前に、家から持参したおにぎり+おかずで、昼食。
節約のためもありますが、これまでのアメリカ旅行で外食には
相当ウンザリさせられているので・・・
我が家にとって、アメリカ旅行の難点は「食事」です。
10日間何とか乗り切れるように、対策を色々持参してきています。
2009summertrip1300.jpg

ちなみに、日差しは強く、非常に暑いです。

ここから、シャトルバスに乗ります。
スプリングデールは、ロッジ風の宿や土産物屋さん、ギャラリーなどが
並ぶ、こじんまりとした、きれいな町。
2009summertrip131.jpg

ザイオンの入り口前でバスを降り、入園。
ここから、去年ある国立公園に行った際に購入しておいた「年間パス」の
活躍です。

”National Parks and Federal Recreational Lands Annual Pass”($80)を
持っていると、一家族、一年間、全米の国立公園(国立史跡など国立公園局
管理施設含む)および国有林など国立のレクリエーショナル・エリア 入り放題!

8つの国立公園+16の国定公園が集中しているこのエリア(グランドサークル)
は、年間パスを持って周るのに、まさにうってつけのエリアなんです。

(大抵、入園料は車一台あたり$15~$25 (7日間有効))

赤茶色をベースに、様々な色が配合された地層が見える
サンドストーン(砂岩)が立ち並んでいます。
2009summertrip15220.jpg

2009summertrip15223.jpg
地層には1億5000万年間の堆積があるのだそう。
当時ここは、暖かく浅い海、小川、池、湖、広大な砂漠、岸に近い乾燥した環境に
覆われていたが、1300万年(1500万年?)前から隆起が始まり、地面が3000m
持ち上げられて、コロラド高原が出現。
それが、流れていた川によって徐々に侵食されて、このような地形になった・・・

と説明を聞いても、”土地が3000m隆起するって・・・!””いくら長い時間
川が流れていたからって、ここまで地形を変えてしまうって・・・!”

にわかにはピンとこないです。

とりあえず、ありきたりですが、人類の歴史と比較して、想像もつかないような
とてつもない時間の流れと、自然の驚異を漠然と感じる・・・といったところ
でしょうか。

このグランドサークルの旅は、そんな光景と感想の連続です。

バスの終点から、トレイルを歩いてみます。
2009summertrip14045.jpg

この高くそびえ立つ岩に囲まれた光景、去年行ったヨセミテ国立公園
(カリフォルニア州)を思い出す、ヨセミテの方がキレイだな、というダンナ。
ヨセミテの方が、(ブルー、グレー、ホワイトといった色調なので)印象的には
爽やかだからかな? などと話す。

(すみません、ひねくれ夫婦で)

2009summertrip1523.jpg

歩くのに乗り気ではなかった大地も、一応歩き始めたので、ちょっとノせて
おこうかと、

「隊長!速いですね!」

「隊長!どこまで行くんですか?着いて行きます!」


などと、おだててみたところ、ご機嫌スイッチが入ったらしく、

2009summertrip144.jpg

すごいスピードで歩き出した。
5歳児の歩幅で、走ってはないのに、こっちはたまに遅れて見失いそうになり、
小走りで追いつかなくてはならないほど。どういうことでしょう(^^;)

終点までズンズンズンズン歩き続け、家族の中で一番で到着。
なんとなく、私が大地係になったので、私も必死に追跡して到着。
私の方が疲れていて、普段、歩いていないことを実感!

翼とダンナは、ゆっくりペースで。
2009summertrip5216.jpg

バージン川岸で合流。
2009summertrip147.jpg

このトレイルの終点、ここからが「ナローズ」への入り口。
高さ1,000フート(300メートル)を超える渓谷の壁に挟まれ、文字通り
「狭い」場所を、川の中を靴を履いたまま上流に向かって1~2時間行く
らしい。水の深さは膝くらいまでらしいのだけど、うちはまだ5歳児もいる
ので、トライしませんでした。

鉄砲水への注意を喚起するこんな標示板も見ちゃうと、怖くなっちゃいます。
2009summertrip15211.jpg
この棒の高さくらいの鉄砲水が発生したことがあるとか。
今日もちょっと曇ってて、「可能性あり」と掲示も出てるし。


帰りのシャトルバス。バスの上の窓が開いていて、風が入って気持ちいいのですが、
お天気が悪くなって、雨がポツポツ。
2009summertrip154.jpg
閉めてくれないのかな~、と思っていると、女性運転手が、
「気持ちいいくらいの雨でしょ。まだ閉めなくてもいいですよね~(^^)」

あ、閉めないんだ(^^;)

そのまま走り続けていましたが、雨も徐々に多く降りだしてきて、かなり気に
なってきている乗客。

次の停留所で、やっと運転手が閉めに来てくれました。手動なのね(^^;)
バスが入り口に到着する頃には雨も上がりましたが。


宿にチェックインして、ダンナと子供達はプール遊び。
旅行=ホテル=プール というイメージが出来ている子供達。
チェックインすると「プール行きたい」と騒ぎ出します。

部屋で、持参したカップ麺の夕食を済ませてから、夕日を見に行こう、と再び
ザイオンへ入園。

先程のバスルートとは違う道を行きます。
2009summertrip157.jpg
2009summertrip161.jpg
2009summertrip162.jpg
公園の東の方は、岩の質感がまたちょっと違う。
なぜ、こんな風になるんだ・・・。理屈は知っても、やはり不思議だ~。

キャニオン・オーバールック というトレイルを登ってみることにしました。
DSCF3408.jpg

2009summertrip164.jpg
2009summertrip166.jpg

下調べしたときに見たサイトで、「老若男女におすすめのトレイル」とあったので
決めたのですが、い、意外と険しくない?ちょっと怖いんですけど(^^;)

所々、手すりはあるのですが、崖の下がすぐ側に見えてます・・・
手すりが無い部分も多いです。
何が怖いって、子供達が気になって気になって・・・( ̄□ ̄;) 
2009summertrip1661.jpg
写真だと、実際の風景の臨場感も半減ですけどね・・・

5歳児ももちろんですが、むしろ、約束事もルールもすぐに抜けてしまう
8歳児の方が気になって怖い。いつもの調子で、ボケーっと何も考えないまま、
突然アホな動きをして危険を招くのではないかと、私もダンナも気が気じゃない。

とにかくずーっと、

「ここ、危ないからね!」「もっと内側歩いて!」「壁に手を当てて歩いて!」
「ゆっくり!」

などと、声をかけまくっていました。

ちょっと一休み。
この先の橋も、またスリリングだな~。
2009summertrip66.jpg

巨岩の下を通ったりして、
2009summertrip1667.jpg

え~、まだ着かないの~ ( ̄▽ ̄;) と何度も思いつつ・・・


やっと着いた~!
2009summertrip1669.jpg
疲れた~(><)
ダンナはむしろ、子供達を気にして精神的に疲れたらしい。
こんな写真を撮るときも、

「大地!そこまで!そこで止まって!」などと、しきりに注意。

でも、景色は最高!
頑張って登って、よかったよ~!
2009summertrip168.jpg

思いのほか時間がかかっちゃって、夕日はもう隠れちゃってたけど(^^;)

よく見ると、先端の方にも人がいる!
2009summertrip16613.jpg
近づいて行ってみると、若いアンチャン達のグループ。

「写真撮ってあげようか?(^^)」「ここに登っておいでよ(^^)」などと
声をかけてくる。

怖々登って、写真を撮ってもらいました。
2009summertrip180.jpg

カリフォルニアから来たという彼ら、ここで、夕日を見ながら、酒盛りして、
登ってくる人達と会話したり、写真撮ってあげながら、楽しんでるらしい(^^)

「どのくらいここにいるの?」と聞くと、

「1時間、いや、もっと(^^)」

すでに空になったビールの缶が何本も。(写真にもちょっと写ってる)

楽しそうだな~(^^)
飲みすぎて、帰り足元ふらつかないように、気をつけてね~。


さぁ、あの道をまた、帰ります。
「一度通った道だからって、油断しちゃダメだよ!」と、また声を終始かけつつ。
2009summertrip184.jpg
やっぱり、写真だと、私の見た風景、緊迫感が伝わらないんだよな~・・・
写真を貼り付けるのが空しくなってくる・・・

これでどうだ!?伝わりますかね~
(アングルはちょっと斜めになってるけど)
2009summertrip183.jpg

途中、すれ違う人に、

「Are we almost there?」 (あと少しで終点?) と聞かれる。

やはり皆、”短めのトレイルのはずなのに、意外とキツイな・・・”と長く感じる
みたい。


無事スタート地点に戻ると、先に行って戻ってきていたグループが、トレイルの
案内板を見ながら喋っていた。

「Moderate って書いてあるわよね~。あれが・・・?」 って感じ。

トレイルのレベルのModerate(緩やか) って、実はそれほど”緩やか”じゃない
んだな、と発見。それ以降は、Easyレベルのトレイルを選ぶようにした。

しかし、翼はこれでトレイル歩きの楽しさに目覚めたらしい。


コロラド高原の大自然を堪能する旅、まずはザイオンを体験して、
一日目終了。



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