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コロラド州南西部の山々に囲まれたデュランゴという小さな町。


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日本ではあまり知られてないと思いますが、今回の旅の大きな目的地の一つでした。

ここから”鉄道ファンが口を揃えて、ぜひ乗ってみたいというロッキー山中を走る本物の
蒸気機関車”(by 歩き方) 「デュランゴ・シルバートン狭軌鉄道」が走っているのです。

鉄オタでも何でもないのですが、この蒸気機関車のことは、初めて知ったときから心惹かれて、
いつか乗ってみたい、と思っていました。

実はデュランゴには出張で何回も来たことのあるダンナも、その評判を聞いて、乗ってみたい
と思っていたよう。

あまり、グランドサークル巡りの旅で、ここまで足を伸ばすパターンは無いと思いますが、
今回、頑張って組み入れてみました。

歩いて駅に向かいます。
(駅の回りの駐車スペースは少ないので、歩いて行けることを考えて、ダンナがホテルを
とってくれた。さすが、何度も行ったことあるだけあって、GJ。)

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高い位置にあるので、涼しいのですが、これまでアリゾナ、ユタの灼熱地帯を回って
いたこともあって、余計に爽やかで、心地良く感じます。

以前は鉱山の町として栄えたそうですが、今は鉄道のおかげで、観光地となっています。
土産物屋、レストランが並ぶ、綺麗で可愛らしい、スイスやオーストリアの田舎町のような
(by 歩き方) 雰囲気です。
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歴史的なホテル。

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ダンナお薦めのベーカリーで、朝食ゲット。

町の雰囲気の良さって、食べ物にも影響するんですかね。美味しいベーカリー、美味しい
レストランも多いそうで、あの辛口のダンナが、「これまで海外出張した中で一番いい場所」だと
絶賛です。

これまた小さな趣のあるデュランゴ駅。
続々と人が集まって来ています。
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駅の中も、いい感じ。
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私たちは、オンラインで席を予約して行きました。
値段によって、スタンダード、ファーストクラスなどの車両がありますが、11歳以下の
子供が乗れるのは、スタンダードのみです。

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機関車が入って来ました。
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私、機関車って乗るのは初めて・・・だよなぁ?
こんなに間近で見たことも・・・あったっけ?


鉄道ファンの父が見たら、喜ぶだろうな~、などと思いながら。
(ただし、海外に行くことに興味がない父。この鉄道の話もしてみたことは
あるけど、”わざわざ行こうとは思わない”と言われた(^^;))

乗り込みます。
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出発前の賑わい。
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写真にも少し写っていますが、モルモン教?の一団と思われる大勢の集団がいて、
思わず目をひきました。
女性は全員、質素なグレー系のワンピースに白い帽子。男性はスーツ姿にあご髭。
こういう生活をしている人達も、いるのだなぁ、と。

乗務員の女の子、ジーンズのオーバーオールが可愛い。
グッズの宣伝してます。
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出発します!

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町を外れたら、すぐに緑と山と清流が。
ここからは、まさに息を呑むような(brethtaking)、写真を撮りたくなる風景の連続。
皆、カメラを手に、撮りまくります。実際、どこを撮っても絵葉書になりそうな・・・
素晴しい。昨日まで、赤土と岩ばかり見ていたのに。

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キャンプ場の横を通ったり。
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機関車が来るのを待ち構えていたかのように、動いてみせる飛行機。
きっと、”その後は、空の旅もいかがですか~”という宣伝なんでしょうね。
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例のごとく、「乗りたくない」などと、初めはグズって不機嫌だった大地。
しばらくして、おさまったようです。
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吹き抜けのトロッコ車両です。
眺めの良さは、抜群!
だたし、車両のどちら側に座るかで、大きく変わってきます。一番の見所である断崖絶壁、
渓谷が現れるのは、進行(シルバートン)方向に向かって右側。
左側にも、アニマス川の綺麗な流れが現れますが、時間の割合でいうと、やっぱり右側。
予約も、そちら側の席から埋まって行くので、蓮席4人分などという場合は、早めの予約が
よさそうです。

私たちは、一ヶ月前くらいの予約だったでしょうか。
まだ席は空いていて、右側、車両の真ん中より、少し後ろの席が取れたのですが、
実際座ってみると、こういう感じで・・・
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進行方向で前になる隣の家族のババァ(by ダンナ)お母さんが、絶景ポイントになる度に、
どーんと立ちふさがって動かず、視界に大きく入ってくる!

いや、よく眺めたい、いい写真を撮りたいのは誰でも同じですから、分かりますけどね、
”この後ろの人も見たいだろうな、写真を撮りたいだろうな、自分が撮った後はちょっと引っ込もう”とか、
そういう配慮は無いんですね。

ダンナ、めっちゃ腹立ててました。(^^;)「アメリカ人の母親って、こういう感じだよなー!!」

ま、一概には言えないと思いますけどね(^^;)。日本人でもそういう人はいるだろうし。
でも、日本人の方が、そういう配慮をする確率は高いですかね・・・?

という訳で、座席のお薦めは、妨害が少ないと思われる
”車両の右(東)側、真ん中よりも少し前部分” です。


ちなみに、こちらはコーチ車両。
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だんだん、高く登ってきましたよ。

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途中、列車を歓迎する人達がちょこちょこ現れるのも、楽しい。
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颯爽と馬に乗って並走してくるお姉さん。(これも多分、宣伝)
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橋の下をくぐったり、
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湖が見えたり、
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岸壁の間をすり抜けたり、
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あ、そういえば、出発直後、あるハプニングがありました。
出発前に乗り込み、隣の乗客に、「また戻ってくるから、荷物を見ててもらえますか?」と
頼んで降りて行った家族が、戻って来なかった、と荷物を頼まれた乗客が騒ぎ始めたのです。

周りの人達も、「え~!?」と、残された荷物を囲んで、困惑。
どうすんだ、どうすんだ?とザワザワし、とりあえず、しばらくして車掌が通りかかったので、その人が
事情を説明していました。


私も、”どうなるのかな?”と思っていたところ、出発後15分くらいで最初の停車駅があり、
そこで、荷物の持ち主の家族が乗り込んできました!
どうやら、乗り遅れた人は、車で次の駅まで運んでくれるようです!

土産物コーナーにいて、店員に出発時間を間違って教えられたという(毎日のことなのに
間違うか?)お父さんと家族、周りの人達に、”とにかく良かった良かった”と歓迎されて、
一件落着となりました。

(この駅からの切符はないと思うので、こういうハプニング用の停車駅?ここで降りたい人も
いるの?よく分かりません)

(道中、何箇所かで停車があります。給水のため、また、ハイキングに行く人を降ろすため
です。途中に降車ポイントがあるとは知らなかったので、意外でした。)


森林地帯に入り、さぁ、この辺りからが、見所ですよー!
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もともと時速30キロ程でゆったりと走っていた機関車が、さらに速度を落とします。
有名な、断崖絶壁ポイント、キターーー!!
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窓のすぐ外は、深い渓谷!
景色は素晴しいし、スリリングだし、乗客も興奮です!
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車両の左側の景色は、ただの岸壁になっちゃいます。
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それでは、この場面の動画もどうぞ。





走っていくうちに、川と高さが近づいてきました。
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こちらは食堂車。(スナックとドリンク程度ですけど)
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また森の中を走ります。
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反対側で、またパフォーマンスをする人が!
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この近くの、リゾートホテルの宣伝らしい。

この辺りは、ずっとアニマス川の流れを眺めながら。
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以前は、ここを通る人もいたのかな?
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実は、蒸気の煤は、かなり飛んできてます。
時々、目にも入って痛いです。目を覆う形のグラスは、あると便利。
デュランゴ駅で、売っていました。
でも、私、もともと眼鏡だから・・・
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動画です。


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ここで、ハイキング集団が、降りて行ったんです。
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ゴツゴツの岩エリアになりました。
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たまに、小さな滝も現れては消え、
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地形が開けてきました。
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シルバートンの町が近づいてきた。
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手を振ったり、カメラを構えている人達に見守られながら、
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シルバートン駅に到着。
72km、3時間半の機関車の旅、終了。


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運んでくれたの482号君は、1925年製。

すごく涼しいんじゃないか、とジャケットも用意してきたのに、意外と日差しは強くて、
子供達は”暑い”と、結局下に着ていた肌着姿に・・・
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シルバートンは、とっても小さな町。
帰りの列車、またはバスの出発時間まで、2時間ちょっと、食事をしたり、土産物屋を
覗いたりして、ゆったり過ごします。
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鉄道マニアの人には、たまらない?
鉄道グッズ専門店も。
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次の時間の機関車が入って来ました。
列車が、すぐ目の前に走ってきて停車するって・・・他にもあるんでしょうか?
詳しくないので分からないんですが、これも滅多に見られない光景じゃないかと。
迫力あります!


ちなみに、こちらは、デュランゴ駅から出発する機関車。
以前、ダンナが出張で来たときに撮ったもので、「これで、出発と到着、どちらも押さえたぞ」と。


帰りもまた3時間半の列車はキツイので、バスにしました。
バスの方が、料金高いんですけどね・・・時間は一時間半です。

運転手のオジさん、ずーーっと喋り続けていました。
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睡魔に耐え切れず、寝ているうちに、デュランゴに到着。
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子供達にも機関車は楽しい思い出として残ったよう。

私も素晴しい景色の鉄道旅行を経験できて、満足でございました(^^)



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