上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009.10.27 045

翼が、ボッコリとコブが出来るほどおデコを強打したものの、運動会にて、鉢巻がコブに当たって
痛くておデコで締められない、という不都合があった以外は、特に問題なく過ごしていた
ある日。


夕方に、子供たちを公園へ連れて行ってやった。

早速、それぞれ、遊具に向かう子供たち。


翼はモンキーバー(雲梯)に飛びつこうとしていた。
バーをめがけて、思いっきりジャンプ!!


・・・が、バーを握り損ね、勢いがついていたので、背面から地面に落下。



またかよ・・・。
もう、どうしてこう、思慮深さに欠けるのかしら、この子は・・・。


地面に寝そべったまま、「ウッ、ウッ」と泣きそうになっている子を前に、冷たいかも
しれないけど、まぁ、正直、そういう気持ちがまず沸いてきてしまった。
もちろん、意識はちゃんとありそうなのは、確認した上でだけど。

「大丈夫?ほら、立てる?」

と声をかけていると、少しして立ち上がった。
地面も、柔らかい土にウッドチップが敷かれているので、衝撃もいくらか吸収されただろう、と。

(アメリカの公園の、良いな、と思うところ。必ず、地面が柔らかい土で、ウッドチップが
敷かれている。日本の公園の多くは、土は土でも、ガチガチに固まっていて、しかも
ジャングルジムの下はコンクリートとか、とても心配になる。)


落下のショックと痛さで、一気にテンションダウンの翼。

不機嫌に「帰ろうー」と言ってくるが、せっかく大地は楽しそうに遊び始めているのに、
そういう訳にもいかない。

「ベンチで座って待ってなさい」 と言って、大地の遊びに付き添う私。
指示に従わず、ぺっとり私の腕にくっついて来て、「帰ろう~」と何度かグダグダ
言ってくる翼。

しばらくして、少し元気が出たのか、大地と一緒に遊び始めるが、少ししてまた
「帰りたい~」が始まり、じゃぁ、あと5、6分したら帰ろうか、と思い、2人で腰を
下ろして、大地の遊んでいる様子を見守る。



ふと翼がこんなことを聞いてくる。

 「明日、何曜日~?」

自分で考えろ、と、私から質問。

「今日は何曜日なの?」

 「わかんない。」 え~・・・(-。-;)

「昨日は何曜日だった?」

 「Monday...?」

「じゃ、今日は?」

 「Tuesday?」

「じゃ、明日は?」

 「...Saturday? Sunday? Friday? Thursday?」

なぜか、正解以外のことばかり言う翼。なんなんだ?ふざけてんのか?



次に、「夕ごはん、なに~?」 と聞いてくる。

出かける前に、同じことを聞かれたので、「丼だよ」と教えたはずなのだが。
大好きな”丼”なのに、忘れちゃったのか?


「丼 だよ。」


 「・・・・・・・。」



数十秒後、また翼が質問してくる。



 「夕ごはん、なに~?」


「・・・・・? 丼だよ。」


 「・・・・・・。」



また数十秒後、


 「夕ごはん、なに~?」

「・・・丼だよ ・・・・?」


ふざけてんの?何なの?
なんか、おかしいぞ?



少しして、私から聞いてみた。


「夕ご飯、何だっけ?」

 「・・・・・。わかんない!(><)」



急に不安になってきて、とりあえず帰ることにした。


一体これが何なのか、どういう状態なのか確かめたくて、車の中で、運転しながら
翼に色々話しかける。


「パパの電話番号は?」

「○○○○・・・」 ちゃんと答える。


「今日の夕ご飯は?」

 「わかんない。」

「どんぶり、だよ。」


うーん・・・・・( ̄へ ̄)


「○+□ は?」

ちゃんと答える。



「今日の夕ご飯は?」

 「わかんない。」

「ほら、ごはんに、お肉やお野菜がのってる、翼の好きなもの・・・」

 「・・・どんぶり?」

それは、分かるのか・・・



少しして、

「今日の夕ご飯は?」

 「わかんない。」


( ̄□ ̄lll)


「さっき、どこに行ってた?」

 「・・・わかんない!」

( ̄□ ̄lll)


不安でしつこく質問していると、とうとう泣き出してしまったので、やめた。
頭を打った衝撃で、その前後の記憶がおかしくなってしまったのだろうか。
それ以前の記憶はちゃんとあるようだけど・・・

今現在の記憶力もおかしくなっているようなので、非常に不安になる。
こんな状況、初めて見るのだけど、どうするべきなのだろう?

とりあえず、意識はある、吐いてもいない、打ったのは後頭部だけど、タンコブが
できている、初めは食べたくないと言っていたご飯も、すぐに気が変わって、モリモリ
食べ始めた・・・
などの状況から、私も、ちょうど帰宅したダンナも、緊急性はないと判断。

寝る用意をさせて、すぐに就寝させることに。
私が添い寝をしてあげると言うと、大喜びの子供たち。
横になっても、色々と話しかけてくる。
私がいるせいなのか、頭を打ったせいか分からないが、翼が興奮気味にブワ~っと
色々喋りだす。
しかし、殆どが、出かける前に私に一度話したことがある内容。
そんなこと全く覚えていないかのように、嬉しそうに話す。しかも、同じ部分を何度も
ループして話すが、本人はその意識はないようなので、少し不安になりながら、
「うん、うん」と相槌を打って、聞いてやる。

かなり時間がかかって、なんとか2人を寝付かせ、あらためてネットで頭部の打撲について
調べてみると、一時的に記憶障害が出るのは、よくあることのようで、それはあまり心配要らない
ことのようだったので少しホッとしたが、万が一内出血があると、数日~一週間後に影響が出て・・・
という記事もあり、また不安に。( ̄  ̄;) 

とりあえず、何か急変があっても気づけるように、朝まで一緒に添い寝することにした。
我慢できるところまで、出来るだけ眠らないようにした。


翌朝、何事もなく、昨日よりすっきりした表情の翼。


それでも、念のため、病院に連れて行こうと思っていたので、翼に話す。

「昨日、頭を打ったでしょう?一応、今日は学校を休んで、病院に行こうと
思ってるの」


即座に翼が答える。


「頭、打ってないよ!!」


おー、見事に記憶が飛んどる。
本当にあるんだなー、こういうこと。



で、結論から言うと、病院で先生に状況を話し、診てもらった結果、まぁ大丈夫そうなので、
わざわざ放射線を浴びせてスキャンを撮るまでもないでしょう、とのことだった。

私も、そうかな、とは思っていたけど、一応、専門家にそう言ってもらいたかったのだ。

その日は、特に発言がおかしいことも、記憶力がおかしいところも見られず、
サッカーの練習は、一応休ませたものの、その次の日から学校に通い、スポーツもし、
普通の生活に戻っている。


今振り返ってみると、私の対応も不適切なところがあったので、反省している。

落下したときに、もっと真剣に様子を見てやるべきだった。
そして、頭部を強打したときには、その後、安静に休ませておくべきだった。

(私には背中から落ちたように見え、あまり頭を打ったようには見えなかった。
 しばらくして遊び始めたのも、”あぁ、大丈夫なんだな”と安心材料にしてしまった)

その日、風呂に入らなかったのは、正しい対処だったようだ。



しかし、モンキーバーに飛びつくにしても、落下の可能性など、全く考えず、
思いっきり足の"振り”をつけて、飛びつく翼。
もうちょっと考えがあれば、バーを握れなったときのことも考えて、ストンと
足から落下できそうな体勢で飛びつくと思うのだが、そんな考えが全くない。


おデコにも大きなコブがあることを見た病院の先生が言っていた。

「ヘルメットかぶっとくかい?」

それ、まさに、私も思ってたこと・・・ ( ̄∇ ̄)

ヘルメットかぶって生活してくれない?( ̄∇ ̄)



どこかで見たのだが、男の子の母親と、女の子の母親では、男の子の母親の方が
寿命が短い、という統計があるらしい。納得。( ̄∇ ̄)
私も既に、この8年間で、寿命が短縮された気がする。


ま、それはいいので、どうかこのヤンチャ息子たちが、無事に成長しますように、と
願うばかりである。


追記:
しかし、この翌年、私の寿命をさらに縮ませる こんな事件 も発生(--)。
いや~(><)


ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://buchacchi.blog77.fc2.com/tb.php/201-2e2d105c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。