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最近、節分の日があった。
あちこちの他の方たちのブログで、
「豆まきをしました」「恵方巻きを作って食べました」
という、写真つきの記事を目にする。


その度に、ひねくれ者の私は思うのですが、


「豆まき」と「恵方巻き」がセットで伝統行事のように扱われていますが
「恵方巻き」は伝統行事(文化・風習)なんですか・・・?


私自身、子供の頃から、「恵方巻き」という習慣はなかった。

多くの人は、そうだと思う。


よく思い出してみると、そう言えば、ある時期から、テレビのCMなどで、恵方巻きという
言葉を急に耳に(目に)するようになった気がする。
どっちの方角を向いて食べるのだとか、食べてる間は喋ってはいけないのだとか。

その時期に学校の先生からも聞いたような。

あ、それで、そういえば、「恵方巻きっていうのがあるらしいよ。食べてみたい。」 と子供の方から
親に提案して、太巻きを作ってもらったか、買ってきてもらったかして、一度だけ、その聞きかじった
方式にのっとって食べてみたことがあった。



もしかして、これって、関係業界の商戦によって作られた行事だったのでは。

と調べてみたら、やっぱりそうだった。


Wikipediaによれば、江戸時代に、いくつかの地域で、似たようなことを行ってはいたようだが、
そのいずれかが起源になっているのかどうかさえ、分かっていないようである。

大正時代に大阪の花街で節分の時期に新香巻を恵方に向かって食べる「流行」はあった。
そして、昭和初期に大阪の鮓商組合が「節分の丸かぶり寿司」を提案して販促。
戦後に一旦廃れたが、その後、復活。
1973年より、海苔業者により、大々的に販促キャンペーンが始まり、徐々に知名度が
上がっていったらしい。

「商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントとして、主にコンビニエンスストアを
中心とし、スーパーマーケットなどの店舗において各地で展開。ファミリーマートが先駆けであり、
1983年(昭和58年)に大阪府と兵庫県で販売が開始された」


なるほどね~。
(兵庫県出身)


そして今や、節分の行事の一環として、昔からここにいました、かのような顔をして当然のように
登場する太巻き。(もちろん、太巻きにはそんな意識はないわけだが)
最近では、巻いてりゃいいんだろ、とばかりに、ロールケーキ、ロールサンド、オムライスetcまで
便乗してきているらしいが、訳がわからない。



ごめんなさい。私は乗る気にならなくて。



しかし、こうして、恵方巻きを毎年食べて育った子供たちが大人になり、時が経ち、代々
受け継がれていくと、しっかりと伝統行事・風習として定着し、この「行事」を取り入れていない
我が家は、伝統文化を継承していない家、ということになっていくのだろうか。
伝統文化って・・・?



補習校からの宿題にも、節分についての宿題の中に「恵方巻きを食べますか?」という質問があり、
「食べません」と書かせながら、そんなことを考えた。



まぁ、商習慣の最たるものである「バレンタイン」には、完全に乗っかっている私が語ったところで、
何の説得力もないのだが。




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