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持病が悪化し、手術をすることになったバイオリンの先生のために、千羽鶴を送りたく
なった私。

しかし、数日で千羽は絶対無理。もっと日数をかければ可能だろうけど、できれば早く贈って
気持ちも伝えたいし・・・そうだ、バイオリン教室の保護者によびかけて、協力を募ってみようか?


日本式のお見舞いなんて、興味ないかな・・・。

でも、日本人が提唱したスズキメソードでバイオリンを習わせるくらいだし・・・。


他の保護者から、お見舞いについて何の提案も出てこないようだったので、
思い切って、全生徒の親に

“お見舞いとして千羽鶴というものを贈りたいと思っていること、千羽鶴の説明、
千羽は無理としても、できるだけ多く作れたら嬉しいので、興味のある人は参加してもらえないか、
折り紙は私が用意し、折り方も教えます、明日○○のファーストフード店で昼でも夜でもOKです。”

というメールを出してみた。

エイッ(><)


10数家族中、返事が来たのは6家族。

うち、4家族は、「なんて素敵なアイデアなの!でも残念ながら・・・」

子供の学校行事があったり(私もあったけど)、習いごとがあったり、翌週から春休みなので、
出かける予定があって忙しい人が多かった。

参加したいと言ってくれたのは、2家族。

しかし、そのうち1家族は、その後メールの返信が来なくなったので、結局参加者は一人。
そんなものかな(^^;)。でも、ありがたい。



高校生のB君のお母さんと待ち合わせて、折鶴講習会。

実はB君は折り紙が好きで、鶴もとても上手く折れるそうなのですが、なんと今ちょうど、
高校のオーケストラで、フロリダ・オーランドへバス旅行中
(学校も休んで、演奏活動もあるけど、日程の多くはテーマパークで遊ぶのだそうだ。楽しそう~!)

そうか、残念だったなぁ。

でも、お母さんが、「私は折ったことないんだけど、挑戦してみるわ」と。嬉しいです。



ファーストフード店で2人で鶴を折っていると、やっぱり目を引くらしい。
店員さんに「すごい。子供に持って帰りたい。」と声をかけられたり、どこからか女の子
(なぜこの時間にいるのかは不明)がやって来て、

「何してるの?」

「鶴を折ってるのよ。」

と答えても、まだ、去りがたそうにしている。

「折ってみたい?」と聞くと、嬉しそうに笑って「うん!」


「もうすぐ私の誕生日なの。パーティーでこれを飾ったら、すごくいいと思うの!」

2010.03.14 108
               (↑5年生だそうです。見えない・・・)

折りあげた翼を開いて、鶴の形が現れると、目をキラキラさせて”うわぁ~“という表情をし、

「教えてくれてありがとう(⌒∇⌒)」

か、かわいい!(><)。 おばちゃん、メロメロ。


B君のお母さんも、一生懸命折り方を覚えてくれて、後は家で作業を続けることに。


2日後、予想以上に沢山の、きれいに折られた鶴を待ち合わせ場所に持ってきてくれました。
すごい! 嬉しい~(*゚∀゚)


さて、これと自分の分をつなぎ合わせようか、と思っていたところ、

連絡がとれなかった(あまり頻繁にメールを見ないらしい)もう一家族から返事が。

“是非、参加したいのですが、もう遅いでしょうか?”と。

「教えるのは全然構いませんが、今日中に糸を通すつもりなので、あまり数は折れないと思いますけど・・・」

それでも是非参加したい、ただ、今夜は娘の友人達が遊びに来ることになっているので、外出できない、
よかったら家に来てその子たちにも教えてくれないか、皆で折れば少しは沢山折れると思うし、

とのことで、翼(鶴の折り方をすぐにマスターして手伝ってくれている)も連れて、隣の隣の街まで、
出前折鶴講習会に行ってきました。



集まっていたのは、8人の中学生男女たち。

お母さんが、

「今から彼女が鶴の折り方を教えてくれます。みんなでやってみましょう。
ぶちゃっちさん、鶴について、ちょっと説明してくださる?」

中学生がどういう反応を示すかな、英語をどう思われるかな・・・と不安ながら、必死で
千羽鶴について説明。

続いて、折り方をレクチャー。

やはり、三角から開いて四角にするところと、その次の次の工程の、思いっきり開きながら
折って菱形にするところ(分かりますか?)が、非常に難しく映るらしく、

「え~っ!!」「ムリ~!!」

その段階で諦めて別のものを勝手に折り出す子、すでに折り方を知っていたアジア系の子、
飲み込みがよく器用にすぐに折れるようになった子、
なかなか覚えられないけど面白いらしく何度もやり方を聞いて挑戦しようとする子、
何度か挑戦したけどやっぱり苦手で途中でやめちゃった子・・・様々なキャラの子たちが、

「何やってんの~、全然違うじゃ~ん!」とお互いの経過を見ながら、
ギャハハハ・・・!!(⌒∇⌒)

「こんなんになっちゃったー」と自分の途中経過を見せては、
ギャハハハ・・・!!(⌒∇⌒)

男の子に「(折り方が)きったねー」とけなされた女の子が、仕返しのマジビンタ!!( ̄▽ ̄;) 

 ギャハハハ・・・!!(⌒∇⌒)

まぁ、喋る、笑う、にぎやかなこと。
ザ・ティーンエイジャーって感じ? 青春ですな(´∀`)

2010.03.14 154


人数が多そうなので、助っ人になるかと翼を連れてきたのですが、そのあては外れました。

机の反対側に翼を派遣して、

「この子も折り方分かるから、分からなくなったら聞いてね」 と言ってみたものの、
誰も翼に聞こうともしない、存在を全く無視、って感じ。┐(´д`)┌

私、てっきりここの娘のJちゃんは(見かけから)高校生だと思っていて、高校生くらいなら、
小さい子供を可愛がって相手もしてくれようとするかな、と想像していたのですが、13才や14才では、

“なんで小学生の小僧に教わらなきゃいけないのよ”ってなところでしょうか。┐(´д`)┌ 

翼も、そんな扱いなので、テンション

このお宅の犬と遊んでていいよ、というと、笑顔になりました。

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最初は警戒して、追うと逃げていた犬とも、すぐに仲良くなった翼。
こういう様子を見ていると、この子は本当に動物が好きなんだな~、と思います。


ティーンエイジャーたちは割りとすぐに折鶴に飽きて(´∀`)、他の部屋で遊び始めたので、
こちらのお父さん、お母さんに改めてレクチャーをしたり、色々なお話をしたり。

2010.03.14 162


S先生の今回の病気がいかにショックだったか、いかにS先生が特別な存在であるか、という話で
大いに共感し合い、

「こういう企画をしてくれて、本当にありがとう」
「わざわざ教えに来てくれて本当にありがとう」

ということを、何度も何度も言われ、お母さんが用事でちょっと出かけるときも、

「まだ帰らないでね。もっといてちょうだいね。」と。(´∀`)

普段、バイオリン教室のイベント事で、年に数回、顔を合わせてちょっと会話するだけの
関係だったので、こうやってゆっくりお話をして、仲良くなれる機会が持てたのは、
とても良かったなぁ、と。


そこから帰宅後、夜なべして鶴に糸を通してまとめ(結構時間がかかるもんですね。というか、
私が器用じゃないからなのですが)、寄せ書きのカードに千羽鶴の説明も書き添えて、
予定通り、翌日S先生宅へ。

ずっと入院が続くものと思っていたのですが、手術日までは家で過ごすらしく、
S先生が玄関に出て来られたので、直接渡すことができました。

初めて見る千羽鶴(千羽じゃないけど)に目を見張り、すごく喜んでくださって・・・

私も一応、思いついたことが実行でき、完了してホッ。
皆の思いが伝わって、手術の成功と少しでも早い回復につながるといいのですが。



そして、その後、折鶴に参加できなくて「残念」と言っていたうちの一人から、

「病院で子供たちにバイオリンコンサートをさせるのはどうか」

という提案が。先生にはサプライズで。

以前、その娘さん(小学生)が高齢のお友達のために病院でバイオリン演奏をしたことがあり、
その友人だけでなく病院の人たちにもすごく喜ばれた、のだそう。


それもありなのか!思いつかなかったなぁ。


この計画、まだどうなるか分かりませんが、実現したらいいなぁ、と思っています。


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