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4月、テキサス州の公立の学校に通う小学3年生以上の子供たちは、
TAKS(タックス=Texas Assessment of Knowledge and Skills) という
州の統一テストを受けることになっています。


翼もこちらの小学校では3年生、そして、ESLのクラスももう卒業済みですので、
受検しなければなりません。

(ESLに在籍して3年未満の生徒はTAKSを免除されると聞きました。
3年目未満なのか、きっちり丸3年未満なのか、詳細はよく分かっていませんが)


3年生に課されるのはリーディングと算数です。

4年生はリーディングとライティングと算数、5年生はリーディングと算数と理科・・・と、
高校まで各学年が受けることになっています。

こちらの小学校は5年生までですが、3年生と5年生は、TAKSの成績によって、
落第があり得ます。



翼の場合、算数は問題ないとして、やはりリーディングが不安なところです。

別に、それで落第になったとしても、その方が本人のレベルに合っているということなら、
それで構わないのですが、算数や理科は良い成績が取れているので、また同じ学年で
同じ内容を繰り返すのは、かなりつまらないだろうと思うのです・・・。

本人もそこのところは分かっているようで、私の励ましやアドバイスにも素直に耳を傾け、
頑張ろうとしているようですが。



学校も、先生たちも、この時期が近づくとTAKS仕様。

生徒たちのテストの結果が詳細に公表され、それによって学校の評価が決まり、メディアでばっちり
発表されるので、先生たちがピリピリした雰囲気になる学校もあるようです。


5年生のTAKSは今週でしたが、その日ばかりは、いつもは沢山の親のボランティアが入る学校も
“訪問者お断り”。
下の学年の休み時間も、5年生のテストの時間が終わってから。

3年生と4年生のTAKSは4月の終わりなので、翼たちは、学校でTAKSの模擬試験のようなものを
受けたり、TAKS形式の問題を解く練習をしているようです。


宿題もTAKS対策。

リーディングの問題です。

2010.04.06 109

2010.04.06 110


う~ん、なかなか難しいことやってるね、という印象です。

ダンナですら(←アメリカの小学校経験者)、そう言います(^^;)


使われている文法的には、日本で中学3年までに習う程度のもののようなので、
高校入試レベルでしょうか。

ただ、出てくる単語や文章が、やっぱり本場もの、というか、日本の教科書文章とは
微妙に違って、トリッキーだな、と思うところがあったりします。
日本の高校生でも、合格点を取れる子はどの程度いるかなぁ。

ギリギリでも、そのレベルに食らい付いていってるのだから、
まぁ、よくやってるよなぁ、とは思うのですが。



実は、3年生の年度初めの面談の時から、語彙力・読解力不足を指摘され、
昨年11月から、週に3回、数十分ずつ自分のクラスを抜け出して、リーディングの
特別クラスを受けてるんです。

それも、このTAKSを見据えての対策なのだろうと思います。


リーディングのクラスはどうか、と翼に聞いてみると、
「“こういうところにアンダーラインを引きなさい”とか、やるべきことを教えてくれるから、いい」
のだそうです。


日本語・英語に限らず、じっくり読んで考えるのがどうも面倒臭くなり、問題となっている部分の
近くにある単語から勝手に答えを推測してしまう、という傾向がある翼。
どうも理系っぽいというか、手順が決まっていて、パキっと一つの答えが出る、という分野の方が
向いているらしく、リーディングのようなものは、とても曖昧でボヤっとした感じがして
苦手意識があるのかな、という気がします。

でも、まぁ、出来る範囲で最善を尽くして、頑張ってくれぃ。
私は応援するしか出来ませんので。

2010.04.06 108
(パジャマです)




ところで、このTAKS、2011年度からは、STAAR(スター)という名称になるそうで。

と、少し前の地元の新聞に載っていたので、6年程前まで中学教師をしていた友人に
その話しをしてみたところ、

「はぁ~?また!?何考えてんの!?」 と驚き呆れ顔。


新聞を最近読んでないらしいので、“この記事”と見せてあげると、顔をふり、ため息をつきながら、
ますます呆れ顔。

TAKSの前にも別の名称でやってたことがあるらしく、結局名称が変わっても中身は一緒、
でもその変更でシステムを変えなきゃいけなかったり、人員を変えたり、
リストラしたり(←それが目的じゃないか、と彼女)、それでまた費用もかかるし、
まったく、彼らのやることといったら・・・ということらしい。

どこの国も、同じようなもんだね。


ただ、その記事には、“新テストは内容が難しくなる” という記述があり、
どう難しくなるんだろう?と気になり、聞いてみると、

この記事だけでは分からないけど、もしかしたら、例えば今までは単純に
計算問題として出していたものを、文章問題で出してみるとか出題の仕方を工夫する、というような
ことかもしれないね、

とのことでした。




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