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4月中旬、子供の学校が半日で終わり、その翌日は学校が休みという日がありました。

(祝日でも何でもないのに、学校区で決められた休みの日がある。日本人からすると不思議。)


ちょうど、バイオリンのレッスンもまだ再開されていないし、ピアノのレッスンもたまたま休み。
珍しいまるまるフリーな一日半、何もしないのはもったいない、ちょっと気分を変えてプチ旅行にでも
出かけてみたいなぁ、と思いたち、子供たちを連れて、西へ向いました。


実はダンナは出張中。
私と子供たち、初の3人ドライブ旅行です。
運転手は私一人、万が一道に迷っても(ナビはあるが、ケチって中の地図は古いまま)、ハプニングが
発生しても、大人は私一人、ということで、内心ドキドキですが、

夏には、私と子供でフォートワースまで車で行かねばらないという予定が控えています。

オースティン(2時間半)にも行けないのでは、フォートワース(4時間半)までも行けるわけがない、
と自分を奮い立たせてみました。


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ずっとこんな風景。

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2時間程、走り続けて辿りついた旅の目的地の一つ。
(無事に着いたよ、ホッ。)

ロックハート(Lockhart)という小さな町です。

ピンと来た方、いらっしゃるでしょうか。
以前、バーべキューの記事で紹介したことのある、テキサスBBQの本場と言われているらしい町です。

紹介したからには、一度実際に行ってみたいものと思っていましたが、やっとチャンスがきました。


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中でも有名店は3軒ほどあるようですが、こちらも以前紹介したテキサスBBQ食べ歩きブログを参考に、
5つ星のついている2軒の中から、適当に1軒を選んで行ってみました。

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Smittys Market

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どこが正式な入り口かよく分からず、ちょっとドキドキしながら一つのドアを開けてみると、
ドーンと古めかしい廊下が。
こ、ここでいいのかしら?

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ベンチにただ座っている人達の間をドキドキしながら通り抜けてみると、火が燃えている
暖炉のようなものがあり(熱が伝わってくる)、


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カウンターがありました。

ここで注文すると、壁伝いのピットから焼けた肉を取り出して、その場でカットしてくれるようです。
メニューは、肉の種類と、ポンドあたりの値段が書いてあるだけ。

どう注文したらよいのか戸惑ってしまいましたが、「ブリスケット ○枚 (slices)」とか、
「ボークリブ ○切れ (pieces)」などと言えばいいようです。

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カットされた肉は、ドンと紙に乗せて、ワシワシと包まれるだけ。

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会計をここで済ませて、奥のテーブルのあるスペースへ入ります。

ピクルスやオニオンなどの無料の付け合せは、このカウンターに置いてあります。
サラダ(コールスロー、ポテトサラダ)は有料。飲み物もここで買います。

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席に着いて、さぁ、食べよう・・・と思ったら、パンはどこ?
あ、さっきのレジのところにあったのね。またレジに戻ってパンを数枚もらってきます。

さぁ~、食べよ~ ・・・って、あれ、今度はフォークが無いよ?


周りの人は・・・?と見ると、皆、手掴み。
そっか、テキサスBBQにフォークやナイフなんて、邪道なのでしたね。私も、まだまだでした。


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手が油やソースでギトギトになるのも、そんなの関係ネェ!

手で持ち、パンにはさんで、大口開けて、かぶりつくのだ~!!

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あむぅ~!!
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ブリスケット。ふむふむ。
基本的には、Woody’sと似たような感じだ。柔らかくてスモーキー。
ちょっと端の方が乾燥しちゃったのか、固くなってるけど。
ソースはなく、塩気のみ。シンプルも良い。

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ずっとこればかり食べてると、塩気が段々きつい気が。
ポークリブいってみよう。

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おー、柔らかい。ホロホロ。
しかも、こちらは、甘い。
ジャムをベースにしたソースを塗って焼いたような?これはこれで、旨い。
Salt Lickのポークは、柔らかいけどもっとブリッとしてた。あれもよかった。

このポークばかりだと甘ったるいし、ブリスケットと交互に食べるのがいいな。

それでは、こちらのグルメ評論家の感想を聞いてみましょう。

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これまでに行ったBBQ屋さんの中で、ここは何番ですか?

「一番! なんで前、オースティン行ったとき(←Salt Lickのことか?オースティンではない)、
 ここに来なかったの!!」


そんなに好評価!

なんと翼、ちょっと頼みすぎたかな、と思った量のお肉の半分以上?もの凄い勢いで、
食べまくり、3人でこれらをほぼ完食ました!(@@)

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テキサスの片田舎。
テレビの音が響く店内。
午後5時ごろ、早めの夕食を食べにきたポリスなど、パラパラと地元の人らしきお客がいるだけ。
多分、ちょっと浮いているであろうアジア人の母と子供。(^^;)

でも、レジの方では、BBQのテイクアウトを買いに来る人達が、ちょくちょく見られました。



食事を終えて、さっきの廊下に出てみました。
先ほど座っていた男性達が、まだそのまま座っていました。
思い切って、聞いてみました。

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「あの、ここで何してるんでしょうか?(^^)」

「Watching.」(⌒∇⌒)

「(´∀`) 私のブログに写真を載せてもいいですか?日本の人に紹介したいんです(なんちゃって)」

「どうぞどうぞ。なら、是非、彼も載せてやって。日本人のクォーターだよ。」


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あら、そうなんですか!


で、あなたは何を・・・?

「Just hanging around!」(⌒∇⌒)


(´∀`)


店の人でもなく、ただの近所のお友達らしいです。

自分はこの町で育ったが、祖父が軍関係者で日本にいたので、父は日本生まれなのだと。
日本語は少しだけ知っていると。
ということは、おばあさんが日本人か。

いやぁ、こんなテキサスの片田舎の小さな町に。今もご健在なのだろうか。
どのような人生だったのだろう、と興味が沸いてしまうのですが、初対面の彼に
どこまで好奇心で聞いていいものかと思い、子供たちもいるし、その程度の会話で切り上げました。

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壁には古い写真コーナーが。

先ほどの恰幅のいい白エプロンの男性が、こちらに来て、写真の説明をしてくれました。

これが父、母、この小さい男の子が私。

 “こんなに小さくて可愛いかったのね(^m^)”

代々、ここのオーナーだったのね。



まだ数軒しかBBQの食べ歩きをしていませんが、大体、傾向が分かりました。
あ~、こういう感じね、と。
私からすると、ある一定のレベルになると、あとはそれほど変わりはなく、あとは、
ソースだとか、焼け具合だとか、好みの問題ですね。

でも、今回、ここまで来てみて思いました。

このBBQを食べるのに2時間かける価値があるかどうかと考えるよりも、ここまで来て食べた
ということに価値があるのかも、なんて。

ここまでの道程、町、店の雰囲気、空気、使い込まれたレンガと炎のBBQピット。

(ただし、最近あるBBQのチェーンレストランに行ってみましたが、あのレベルだったら、
2時間のドライブなんてとんでもないです。やっぱり、美味しいと言われる店のBBQは、
美味しいんだなぁ、(←なんちゅう文章) と実感したのです。)


もし、コアなテキサスを経験してみたい、という日本からの来客がいたら、こんな所に連れてきて
あげるのもいいかな、と思いました。
(そんな人は珍しいでしょうが)


全然関係ないけど、店の隣は、またえらくクラシックな、スポーツジム?

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満腹の3人、これからさらに、田舎道を西へと進みます。

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