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翼の、苦手分野のことばかり書いても可哀相なので、得意分野についても。



彼はどうも、というより、明らかに“理系”である。

現地校の成績も、算数や理科の方が、常に国語(英語)よりも良い。
自然現象や、生物や、科学的なことに対する興味が強い。
数値やデータ関係に興味を示す。
現地校の算数は“簡単すぎる”ので、もっと難しいことをやらせてほしい、などと、
生意気なことを言う。
(なら、算数のプリントは全部100点か、というと、そうではないんだけど)

補習校での算数のテストは、よく問題文を読まずにやっていることが多く、何度言っても
“見直し”というものをろくにしていないようで、平均点以下をとることすらあって、
“おいおい・・・”という感じなのだけど、

まぁ、算数的なセンスは感じられることが多い。



これは、去年の4月くらいのこと(3rd gradeの終わりの方)のことなのだけど、
毎年恒例のサイエンスのプロジェクトの課題が出された。


テーマは、 
「太陽系の惑星に関するクイズを20問作るか、オリジナルのボードゲームを作りなさい」


クイズは、ポスター(ボード)に書いてもいいし、パワーポイントを使ってもいい、というのが、
私たちの小学生時代からすると隔世の感がある。
形式の例として、”ミリオネア“などの有名なクイズ番組が挙げられている。

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ところで、サイエンスの課題といえば、過去にこんなこともありました。

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迷わず、“パワーポイントでクイズを作る” ことを選んだ翼、たまたま以前に買って
家にあった、太陽系についての本をもとに、クイズを考え始めた。

問題20問と、それぞれに3つの解答選択肢。

2010.05.17 022


この前向きさが、やはり、「国語」 特に 「日本語」 の課題に対する態度と
違うところ。


クイズの問題の作り方が、"非常に狭い分野についてちょっと言葉尻を変えただけ"
という感じで何問も作っていたりしたので、そこは私やダンナから、

「それはちょっと細かすぎるよ」
「こういうところからも、問題にしたら?」
「選択肢の数字はもうちょっと変えた方がいいんじゃない?」 などとアドバイス。


(当然ながら、翼はその分野の用語を全て英語で覚えているため、翼にアドバイス
しつつも、私もダンナも意味がよく分からない言葉があり、辞書で調べて、

 ”あ~、準惑星のことね!”

などと納得したりする。

翼はいずれ、英語で覚えた用語も全て、日本語で覚えなおさないといけないだろう。)



20問考えたら、パパに仕事用のパソコンを持ち帰ってきてもらい、パパと一緒に
パワーポイントのデザインを考え、パパに作成してもらい、翼が問題文を入力。

2010.05.17 044


問題と関連する画像をパパと一緒にネットから探し、挿入してもらう。


パパも、子どもウケを狙って、宇宙を飛んでるスーパーマリオの画像なんか見つけて
貼ってくれたりして、翼も納得の「クイズ番組」が完成。

2010.05.17 048


それを学校に持参するためにUSBに入れてもらい、プロジェクト完成。

パパは、わざわざUSBを2つ用意してくれる。
万が一、一方がうまく作動しなかったときのためのバックアップである。
プレゼンの機会の多い会社員パパならではの配慮。



こうして、最新テクノロジーを駆使して仕上げたプロジェクトの入った2つのUSBを
学校に持って行き、サイエンスの時間に発表する。

先生がパソコンに繋いでくれて、スクリーンに映し出しながら、クラスメイト達に
クイズをやってもらったらしい。


帰宅後、「○○の問題、△△君が間違えた(⌒∇⌒)」「難しい、って言ってた(⌒∇⌒)」
などと、楽しげに報告してくれた。
学校で習ったこと以外の内容もクイズにしていたので、先生からは、
「何を参考にして問題を作ったの?」 と聞かれたそう。
「その本、今度学校に持ってきて」とも。

“スーパーマリオ”も好評だったらしい(^^)。



後日、プロジェクトの評価が返ってきた。

100点満点、先生からのコメントは、「とてもチャレンジングな問題でした。」



そんな翼に、”高校くらいになると、特別に数学や科学に力を入れてる学校もあるんだよ”と
教えてやると、目を輝かせて、「そういう学校、行きた~い!」 という翼。
(夢は相変わらずサッカー選手なんだけど(^^;))


そう思える分野があるというのは素晴しいこと。
それはそれで、出来るだけ伸ばしてあげられるようにしたい。

その得意分野を活かすためにも、やっぱり基本となる“国語”の能力もどうか
伸びてきますように、と祈るような気持ち。


翼とそんな話をしながら、中学、高校・・・と、彼はどういう成長をみせるのかなぁ、
どういう学校に進んで、どういう方向に進むんだろう、と、ぼんやりと考えてみたのでした。



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