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2年半前、アメリカでスズキメソードの先生のもとで大地がバイオリンを習い始めて、
割とすぐの頃に、先生からこんな提案を受けました。


「夏に、北米の各地で、サマーインスティテュートというものが開かれるんですよ。
とてもいい経験になるので、一度参加してみてはいかが?」


日本でも鈴木メソードのバイオリン夏合宿というものが各地であるようなので、それの
北米版ということか・・・でも、まだ習い始めたばかりだし、4歳だし、いつか機会があれば、
参加してみるのもいいかな、と思っていた。



そして、大地と、バイオリンやスズキメソードに関わり続けているうちに、
“参加してみるのもいいかな”から“是非アメリカにいるうちに参加してみたいな”という
気持ちになり、今年の夏、それを決行してみることに。


情報収集がてら、他にも日本人で、アメリカの“夏合宿”に参加した方がいるのだろうか、と
検索してみたりしましたが、ブログなどに記事を載せている方は殆どいない。
他にも興味を持たれる方がおられるかもしれませんので、自分のための記録と、ご紹介がてら、
詳しくレポートしてみたいと思います。



先程も書いたように、毎年夏、5日間ほどのサマーインスティテュート(Summer Institute)
がアメリカ・カナダの各地で開催されます。
もちろん最寄のロケーションのInstituteに参加するのが一般的なのですが、敢えてハワイや
コロラドなどの場所を選び、家族揃って出向いて、観光がてらに参加する、というパターンも
あるようです。



今回、私たちが参加したのは、フォートワース。

テキサス州で、バイオリンのInstituteがあるのは、この場所だけでした。
昨年までは、サンマルコスでも毎年行われていたのにぃ~。
そちらなら、片道2時間半くらいだったのにぃ~。
オースティンでもInstituteが開催されますが、それは、「ギター」のみでした。
(Instituteの対象は弦楽器だけでなく、ピアノ、ギター、ハープもあります)


覚悟を決めて、フォートワースまで、自分一人で、大地を連れて行くことになったわけです。



申込みはHPからオンラインで。
夏休みで学生のいない大学が会場となることが多いですが、フォートワースは、
アメリカン航空の研修用宿泊施設が会場となっています。
宿泊あり・なし、朝・昼・夕食込みか否かを選べます。
通える人は、宿泊や食事は抜きにすればいいし、申し込んでなくても食事をとりたければ、
現地で“バウチャー”を購入する仕組みになっています。


案内には、Wacky PJ Contest (おかしなパジャマ・コンテスト)をやるので、準備して
きてください、とのこと。しかし、大地に話してみると、「着たくない」とのことで用意せず。


わざわざ遠くまで出かけてバイオリンキャンプということで、日が近づいてくると、

「行きたくない」「なんで行かなきゃいけないのっ」

などと言い始めましたが、それも想定内なので、「レッスンの後は、プールで遊べるんだって~」
などと、楽しげなことを強調。



バイオリンの先生との会話でも、

「もうすぐSummer Instituteに行くのよね。ワクワクしてる?(⌒∇⌒)」

「・・・・・。」不機嫌そうに首をふる大地。


それじゃぁ、と、先生が提案してくれました。



「Sillybands を、この袋に5個入れて、ママに渡しておいてあげるから、よく出来た日には、
その日の終わりに、ママから一つずつもらってね。」

途端に嬉しそうになった大地。


小さな透明の袋に入れてもらい、大地の希望で、ポケモンのシールで口を止めたものを、
私が受け取りました。

また、

「マスタークラスでは自分のpolished piece(これまでに練習した曲で十分に仕上がった曲)を弾く
ことになるのだけど、何にする?」

と聞かれた大地、“Song of the Wind”(こぎつね) を選びました。

先生は、大地が忘れないように、メモ用紙に

“僕のPolished pieceは、Song of the Windです。”

と書いて、それを大地のバイオリンケースに入れてくれました。



準備も整い、翼は泊まりがけのサマーキャンプで不在、ダンナも出張で不在の中、
私は大地と緊張しながら早朝に出発。
家族が3箇所に分かれて過ごすというのは初めてで、何だか奇妙な感じ。
自分と大地だけの5時間ドライブ(約300マイル=約480キロ)は結構挑戦でしたが、
何とか、無事にフォートワースの会場に到着。
(この後の肩こり、はんぱねぇ~)



ここで、大地がちょっと一グズリ。

実は、フォートワースって、言うのが長いし、大地には馴染みのない地名だし、
この主催もDFW(ダラスフォートワース)WOW という団体だし、と特に深くは考えず、
このキャンプの場所を、大地にはずっと「ダラス」と言っていたのですが、単語が少しずつ
読めるようになってきた大地、DFWに近づくにつれ、私が「ダラス」と標識に書いてある方向に
行かないことに気づき、

「ダラスこっちだよ~。ダラス行かないの?」 と聞いてきた。

「うん、本当はフォートワースっていう町なんだ~。ま、ダラス・フォートワースって言って、
一続きの大きな街みたいなもんだから。」

「ダラスって言ったじゃん!!行きたくない!!」


げっ。そんなところにつけこんでくるのか。( ̄▽ ̄;)

適当なことを言っちゃいけませんね。
しばらく、グズる大地と、ダラスについての押し問答をするハメになりました。



そして、案内に従って駐車場に入ったはいいものの、

“サマーインスティテュートの受付はこちらです”

的な案内がどこにもない。

事前に来た資料には、駐車場に停めたら、北の方の○○棟まで行って受付を・・・などと書いて
あったけど、今目の前にある建物が何棟なのかも分からないし、棟の配置がどうなっているのかの
見取り図もどこにもない。
他の参加者らしい人にも、出会わない。

不機嫌な大地を連れて、とりあえず建物に入ってみたり、やっぱり違うかと出てみたり、

駐車場が違うかともう一度車を出して先の方まで行ってみたり、やっぱり違うと戻ってきて、

また建物に入ってやっと受付らしいところを見つけたら、

いや、ここじゃなくて○○棟に行ってと言われ、やっと受付が済んだら、

「宿泊のチェックインはロッジに行って」、

チェックインして、また車に荷物を取りに行って・・・やっと部屋に入れたのは、
到着してから一時間後。あ~、疲れた。



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時間を食ってしまったので、初日の最初のクラスまで、もう時間があまりない。
早速、カフェテリアに昼食をとりに行く。

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まぁ、普通のアメリカの、こんなもんです・・・

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参加者は10時から13時の間に到着して受付をすることになっていて、13時半から、
早速最初のクラスだ。
渡された大地のスケジュールによると、まずはマスタークラスという少人数のグループレッスン
らしい。

慣れない広い施設内を部屋を探して歩いた。ドキドキ。


関連記事:
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(2)
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