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たった一週間ではあったが、予期せぬ形で2度目、2年ぶりの日本への一時帰国をした
私と子供たち。


ダンナは日本へ出張することがあるので、私たちよりも多く行き来している。

それほど、日本を恋しがる様子を見せない私に、「もう(日本のこと)忘れてきれるんじゃないの~?」
なんて言うことがあるけど、そういう訳でもない。


でも、やっぱり日本に着き、空港から外へ出ると、

ムワっとした湿気と、
狭い道路と、
車の走るスピードの遅さと、
渋滞に、

“あ~、これだこれだ”とあらためて日本を実感し、“こんなに道路狭かったっけ?”と
思ってしまったりする。


今回、成田空港から埼玉県の某市まで、普通なら1時間程度の道程が、3時間かかった(**)

“ヒューストンからサンアントニオの方まで、いけちゃうじゃん!?”と思ってしまうところに、
アメリカナイズされた自分を感じた。



久しぶりに日本を見ると、浮かんでくる言葉は、「猥雑」。
“ごたごたと入り乱れていること。または、そのさま。” という意味の方の。
色合いは、灰色の割合が多いと感じる。

空間や色合い的には、テキサスの方が綺麗で、開放感があって、気持ちいい。

しかし、テキサスで感じる開放感も、どこへでも車で行くことが前提にあってのこと。

そのおかげで、テキサス州のCO2排出量は全米一、世界の他の国と比較しても第7位に
ランクインしてしまうわけだし。(石油プラント・化学関連の工場が多いとはいえ)

全てが密集していて、例えば駅前の商店街を徒歩や自転車で一回りするだけで、
必要なものが買えたりする便利さ、エコが、日本にはある。

ただ、グレーが基調の“猥雑”な色合いの街を見ると、“これはあまり好きじゃないな~”と思う。



子供たちは、久しぶりに従兄弟たちと再会した瞬間から、もう大はしゃぎ。
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翼と大地の年齢の組み合わせに、ちょうど近い年齢の男の子のいとこ達。
それは盛り上がるわな。
“じいじ”が亡くなった直後で、大人たちは葬儀の準備に追われていたとしてもね。

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6歳いとこ同士の会話。

「ゆうごはんのとき となりに すわろうね
「うん



葬儀も終わって一息つき、都内の従兄弟たちのお家を訪問させてもらう。

以前、アメリカと日本で、スカイプを使って従兄弟たちを会話をしたことがあり、
そのときに見せてもらった“ゴセイジャー”のオモチャに大地は釘付け。

“従兄弟のおうちに行ったら、あのオモチャっで遊べる」ということで頭の中がいっぱいに
なったらしく、しょちゅう、「にほん いきたい」「○○くんのおうち いきたい」 
と言っていたのが、図らずもすぐに叶うことになったのだ。



電車とバスに乗って。

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日本の電車とバスが、というより、電車とバスに乗ること自体が珍しい翼と大地。

切符を買うこと、切符を改札の機械に入れること、電車の中、電車の種類、色々なことに
興味をひかれていた様子。なんだかんだと、質問してきてた。

とくに、改札の機械。

切符を裏向きに入れても、一瞬にして、表向きになって出てくることに気づき、面白かったらしい。
敢えて、裏向きばかりに入れて挑んでいた。

(それも、日本の技術の素晴しいところよ。確か、開発者の人が、川で葉っぱが流れるのを見ていて、
どんな向きで流れてきても、流れが狭くなったところで、葉っぱの向きが一定に揃えられるところから、
発想を思いついたんじゃなかったっけ。プロジェクトXで見たような。)


大地は、何を思っているのか知らないが、車窓の風景をじーっと見ていた。

新幹線とすれ違う区間があり、「しんかんせん のりたい~!」



「そば うどん!!」
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駅のホームに“そば・うどん屋”があることに感動する翼。



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「しんかんせん!?」

「違うよ、これは特急」

「のりたい~」

「これは違う遠いところに行くから。○○君のお家に行くのには使えない。」

「お金いるの?」

「いるよ。余分に特急料金を払わないと乗れないよ」



電車の待ち時間にホームのジュース屋さんで、ジュースを買わされる。
まぁ、飲みたくなるよね。暑いし、作りたてのジュースは美味しいし。
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大地が思わず漏らした心からの感想。

「おいしすぎる」


(≧▽≦)

そうか、そうか、よかったね。
日本で何かと出費はかさんでいるので、私の分は買わずにがまん。
一口ずつちょうだいね。



翼がしつこくずーっと行きたいと言い続けていた「回転ずし」。

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目的はスシ半分、
“食べ終わったお皿が何枚がたまると出来て、景品が当たるかもしれない”というルーレットを
やりたかったのが半分。

なので、このチェーンの回転ずしでないといけなかったわけで。
子供たち、夢中でした。



そして、2年ぶりの日本ということで、言葉の方はどうだろう、と観察してみましたが、
子供同士で遊んだり、日常的には問題はなし。
まぁ、語彙とか、流暢さは、従兄弟に、しかも6歳になったばかりの子がズバ抜けていて、
完全に負けてるけど、たとえば翼の言語能力からすると、日本でずっと暮らしていたとしても、
負けていたかも。( ̄∇ ̄)


それでも、約一週間、言葉の達者な従兄弟達と過ごしているうちに、うちの子たちも、
少~し日本語が流暢になっていて、あ~やっぱり環境の影響ってあるんだなぁ、と。

日本に戻って、日本の学校に通うようになれば、またそこで、どんどんスポンジのように
吸収しそうだと感じた。
書くほうの能力は、どうか分からないけど・・・



それと、もう一つ気づいたこと。


英語の通信教材をやっている従兄弟たちが、会話の一つのネタとして、自分たちの知っている
英語の単語を、翼に「知ってる?」と聞いてみたりするのだが、それが翼に殆ど通じない。


たとえば、従兄弟が 「“リセス”って知ってる?」 と問い掛けると、
翼、にべもなく 「知らないっ」 と即答。

おいおい、そんなにあっさりと言い放つなよ(^^;)

リセス→recess(休み時間)だと、思い当たらんか?


正しくは、リーセス、ただ、日本語で「リ」と言うと、「li」の発音になってしまい、
翼の頭の中では自動的に「l」で始まる言葉としか認識されず、「r」で始まる言葉は除外されるらしい。

他にも、そういう例があり、私が助け舟を出したり。


日本語発音の英語も理解できる私と、全く認識しない翼。

ネイティブの英語の中のみで過ごしてきた翼と私の違いがそこにあるんだなぁ、と実感した。





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