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今年バージョンの学校Tシャツを着て。今年は“Ranch”、牧場やカウボーイがテーマらしいです。

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ところで、実は日本滞在中に、大地が危機一髪、本当に私が肝を冷やした事件(事故)がありまして。


従兄弟のお家にお泊りに呼んでもらい、私と子供たちの3人で電車をバスを乗りついで、
向かっていたときのこと。


お家の最寄のバス停でバスを降り、そこまで迎えに来てくれるということだったので、
すぐそばにあったマンションのエントランス辺りで迎えを待っていました。

子供たちと「こっちかな~」「こっちかな~」と、右から来るのか、左から来るのかを
予想しながら。
子供たちはもう、ワクワクして、早く従兄弟宅に行きたくて仕方ない様子。


すると少しして、道路の反対側に、手を振る従兄弟達の姿が。

あ~、そっち側だったのか。


道路は住宅地と商業地の入り混じった地域にある、片側一車線ずつの割と交通量の多い道。

従兄弟のお兄ちゃんの方が、向こうの方を指差しているので、見てみると、数10m離れた
ところに信号機と横断歩道が。


「はい、あそこから渡るよ~!」

と信号の方を指差して子供たちに言うと、翼はパッとそちらに向かって駆け出し、
その後を追って大地も駆け出し、“おいおい、走るの!?”と思いながら、私も
荷物の入ったバッグを担いで、その後を走って追いかける。

歩道はわりと広く、細長いタイプのガードレールも設置されているが、店やマンションの
入り口の前はもちろんガードは途切れている。

3人縦に一列に並んで走っている。

従兄弟君も、道路の反対側の歩道で、こちらの移動に合わせて、信号の方に向かって
移動している。



と、突然、


歩道を走っていたそのままの勢いで、大地が前方斜め45度に方向を変え、
ガードの切れ目から車道へ飛び出した!!!



全く予想していなかったことに、“はぁ~!!??”と一瞬何が起こったのか
把握できないくらい驚いたが、なんとかとりあえず、次の瞬間に思いっきり、


「コラ出るなぁ~~!!!」



と叫び、中央線にまで達しようとしていた大地は、その声にハッと止まり、
後ろを振り返り、
次の瞬間に私の視界に軽トラックの前部分が入って来て、
大地もその車を目の前にとらえて恐怖におののいた表情をして、
とっさにその軽トラックに背を向けて走って戻ろうとし、
軽トラック急停車の音。
しかし間に合わず、背中から軽トラックにぶつかられる形になり、


道路にうつ伏せに倒れた大地。

!!!!!!!!!!!!!


なにこれ、うそでしょ、うそでしょ、うそでしょ・・・

と、私が駆け寄ろうとするよりも、

すごい素早さで道路から起き上がった大地、

「ヒャ~~~!!!!」

と泣き叫びながら、私のところへ走ってきて飛びついてきた。

ぶ、無事だった~~!!!!。゚・(≧□≦)・゚。


ここまで全て、コマ送りの描写で、大地が飛び出してから私に抱きついてくるまで、どう考えても、
5秒以内の出来事。

心臓が飛び出そうになるやら、ホッとして力が全て抜けそうになるやら、私ももう、
パニック。

ケ、ケガは・・・なさそう!?と思っていると、翼が、「大地くん、血がでてる!」

よく見ると、片方のほっぺがすり傷で血が出ている。けど、見たところ、それだけ!?

ひや~、よかった、よかった(><)


血が出ていると知った大地、私にしがみついて泣きながら、

「バンドエイドはって~、バンドエイドはって~!!!」
。゚・(≧□≦)・゚。


貼るから、バンドエイドくらい、いくらでも。



運送業者の軽トラックの運転手が、車を停めて降りて、様子を見に来てくれた。

こういう場合どうするのだろうか。相手の連絡先や保険の情報を聞いておくのだろうか、と
いうことが頭を横切ったが、

あの状況で、よくあれだけ素早く反応して停まってくださった、という安堵の気持ちの方が
大きすぎて、体も明らかに無事なので、聞く気もしなかった。

運転手さんにしてみれば、青天の霹靂、災難以外の何ものでもない。

後から、鞭打ちとか、障害が出る可能性がある・・・?
でも、この人に何か請求する気にもなれない。
ということで、その方とはそのまま別れた。

自分から名乗るつもりもなさそうだったが、本来は名乗るべきなのだろうか?


自分の子供がしておいて、こんなことを言うのも何だけど、私が運転手の立場で、こんな突然、
勢いよく子供が飛び出してきたら、と思うと、恐ろしすぎる。



あらためて大地の体を見てみると、本当にほっぺのすり傷と打ち身のアザ、
右ひじにちょっと青アザ、被害はなんとそれだけだった。
手にも足にも、すり傷すらない!!
なんて運が良かったのだろう。


走ってきた車が、もっとスピードを出していたら。
もっと反応の遅い運転手だったら。
もっと大きなトラックやバスだったら・・・


そんな思いと、事故の再現スローモーションが、その後、何度も何度もフラッシュバックし、
その度に心臓がチクチク痛くなり、自分の寿命がまた縮まった気がする。

布団に入って目をつぶってからも、このことがまた頭をぐるぐる回り、無事で済んだことなのに、
恐ろしくて恐ろしくて、頭を抱えてギャー!!!と叫びたいような気分になることがしばらく続いた。


しかし、今回の事件は、やはり、保護者である私の責任だろう。

全く予想してなかったことではあるが、実際に起こったのだから、予想して
もっとマン・ツー・マンディフェンスをしておくべきだったということになる。


兄と親で前後を挟みこんで、同じ方向に向かって走っていても、6歳半であったとしても、
道路の向かい側に会いたい人や欲しいものがあった場合、子供(特に男子?)は突然
車道に飛び出していく可能性がある、


ということを。

(ひぇ~、どんだけ~)


予想の材料としては、大地が本当に従兄弟の家に行きたがっていたこと、その思いが
どれだけ強いものだったかを、もっと捉えておくべきだったか。

あと少しで従兄弟の家に着く、ワクワク、道路の向こう側に従兄弟の姿、
行きたい、行きたい、早くあっちに行きたい、
周りの状況など何もかも吹っ飛んじゃって、突進―!!!
というところだったのだろうか。



ダンナにこの事故(私にしてみれば事件)の話をすると、
「やっぱり日本の道路に慣れてなかったからだろう」
と言う。

う~ん、そうなんだろうか。
そう言われると、それもあるような気もするけど・・・でもやっぱり、よく分からない。


アメリカでも、道路脇の歩道を歩く機会が無いわけではない。
道路を横断したこともある。
その度に、車道に出てはいけないこと、横断するときは左右を確認することを、何度も教えてきてある。


違うと言ったら、なんだろう?

歩道は日本よりも遥かに広く、車道との間にも芝生があったり、車道の幅も広い。
歩道から車道に出るまでにも数歩かかる、車道も広すぎて、向こう側に簡単に渡れる気はしない、
日本の車道は狭くて、向こう側はえらく近いように思ってしまった・・・?



さて、私の頭の中の“危険予測メモ”にまた新たな項目が加わった訳だが、6歳半でも
こういう行動をとってしまう、ということは分かったものの、では何歳になったら、
この心配が無くなるのか(そのくらい賢くなってくれるのか)、ということが分からない。

いつになったら信用していいんですか。( ̄∇ ̄)


そこで大地は、とにかく心配性になった母に、駅のホームでも、歩道のない道路を歩くときでも、

「ママから離れないで!!」「ストップ!!」「ここは手をつないで!!」

などとうるさく言われ、ウンザリしながらも、

「だってあなたはまだ、突然車の道路に出たりするんだから!」と言われると、
返す言葉もなく、しぶしぶ従わざるを得ないのでした。


(ただ、その後、パパや、義理姉夫婦や、ばあばや、葬儀で会った親族などに、
ケガの説明としてこの事故の話をするたび、
また、本人にもうこんなことはしてほしくない、という気持ちで
“本当にこれくらいのケガで済んでラッキーだったんだよ”などと話をするたびに、
大地は無表情になり、遠くを見たまま固まってしまうのでした。

本人としても、あのとき車道で我にかえったときの恐怖、車とぶつかったことのショックは
相当大きくて、思い出したり、人に話されるのもイヤなようなので、それからは、本人の前では
この話はもうしないことにしました。)


子は命拾いし、親は寿命が縮んだ。

あの一瞬は、最悪の事態も頭をよぎったし。
(父(義父)の葬儀に一時帰国して、そこで今度は子供が・・・なんて、最悪すぎる)



その後、障害も何もなく、顔の傷は、子供ならではの新陳代謝であっという間に
キレイもとどおりに。あんな危機一髪の事故も、嘘みたいに。

はぁ、よかった・・・・。



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