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2010年6月末から7月初めにかけて、4泊5日で、スズキメソードによる“Summer Institute”
(バイオリン・キャンプ)なるものに参加した記録です。

→以前の記事:
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(1)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(2)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(3)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(4)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(5)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(6)
アメリカでバイオリン・キャンプに参加(7)


バイオリン・キャンプ日記も、これで最終回、ちょっと番外編的なことを
書いてみたいと思います。


キャンプ中、ちょっと難しかったのが、レッスンやイベントや食事時間 以外の過ごし方。


朝食をとってから、一つ目のレッスンが始まるまで、昼休みの昼食をとった後、
夕食の前後の時間、ホテル(研修宿泊施設)にずっと滞在していると、意外と
フリーな時間があるのですが、その時間を上手に過ごせる場所が殆ど無い。
(と言って、その辺の見所にでも遊びに出かける程の時間もない)

もちろん、渡り廊下のような場所や、ホテルの庭に楽器を持ち出し、練習している
感心なお子さんもいるのですが、毎日3つ4つのレッスンを受けている大地に
そこまでやらせようという気にもなりませんでした。
(言ったところでやるはずもないし)

(マスター・クラスでは毎回宿題が出されますが、すぐに終わるちょっとしたもの。
それだけは、毎晩部屋でやらせました。)


キャンプに来る前の私のイメージでは、宿泊施設の敷地内で、散歩が楽しめたり、
子供向けの遊び道具もあるんじゃないかな、と、外で遊べることを思い描いていたのですが、
この施設はそういう感じでもない。
子供用遊具も無い。

なので、子供たちがレクリエーションを楽しめる場所といえば、プールと、
唯一この遊戯室のみ。
それほど広くない遊戯室に、子供たちがいつも集まっていました。


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といっても、大地くらいの小さい子は、卓球もビリヤードもまだあまり楽しめませんので、
結局、大きなテレビ画面でプレイできるWii で遊ぶことに・・・

あ~、せっかくバイオリン・キャンプに来て、テレビゲームか・・・と、
内心ガッカリでしたが、せめて一日の制限時間を決めて、お友達とWiiで
遊ぶことも良し、としました。。。

(切り上げた後は、部屋で大地と遊ぶようにしましたが・・・
通信教材の付録の”ひらがなカタカナマシーン”などで時間をつぶしていました・・・)



ところで、このキャンプの初日から、早速仲良くなった男の子がいて。

中国系のD君という、同じ年頃の子なのですが、すぐに意気投合し、キャンプの間、
ずっとその子とゲームをしたり、一緒に食事をしたり、同じクラスのときは隣に座って
楽しんでしました。
私も、そのご両親との交流で、すぐに孤独ではなくなり、キャンプがより楽しい
ものになりました。


他にも、同じ年頃の男の子とキャッキャと盛り上がることもありました。

2010.07.04 142

こちらのJ君はヒューストンから来ていました。
(そして最近、ハロウィン・イベントで再会しました(^^))



各自、自分の出身地も記されたネームタグを首から下げているので、その地名を
見るのも面白かった。

テキサスとその近隣の州(オクラホマ、ルイジアナ、アーカンソー)から来た人が
やはり多かったですが、中には、ニューヨーク、フロリダの町の名前が書かれている人も・・・。

テキサスに親戚がいるとか、なにかの行事と絡めてこちらのキャンプに参加している、
ということなのかしら!?



こちらは、バイオリン以外の唯一のクラス、アート・クラス。
まぁ、ちょっと、気分転換に、って感じ?

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大地、なかなか楽しそうにやっておりました。

2010.07.04 231



こちらは、マスター・クラスのブルース先生がレッスンで使っていた小道具。
小さな小さなクマちゃん。
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これをバイオリンの上において、落ちないように弾かせるためのものでした。
これを、最後のレッスンの日に、生徒たちに一つずつくださいました。

大地、もらった時と、その後しばらくは喜んで使っていましたが、そのうち飽きて、
今はバイオリンケースの隅にしまわれたままです・・



こちらは、ショップで見かけた一冊。
(一つの部屋に、バイオリン・スズキメソード関連のグッズ、書籍などが置かれて
キャンプ中のみのショップが設けられていました)

2010.07.04 197

大和魂! いや、悪くはないんだけど・・・

この日本語の “才能教育” という言葉の響きも、ちょっとクセのある英才教育を
連想させるというか、これだけで強烈なイメージを与えてしまうというか、日本で
いまいち浸透しなかった理由の一つにこの名称もあるのではないか、と思うのは
私だけでしょうか。

ま、これをアメリカで見かけるのは非常に奇妙で不思議な気持ちでした。




最終日のランチタイム。
カフェテリアで大きな子たちによるアンサンブルの演奏を聞きながら。

2010.07.04 232


これでキャンプもおしまい。
この後は、チェック・アウトをして、各自別会場へ向かい、そこで全員による
最後のコンサートです。



ところで、以前の記事にも出てきたピアノの上手なエヴァン君。

大地たちのグループ・クラスのピアノ伴奏を担当してくれているだけの接点ながら、
なぜか子供たちに人気。

大地とD君もすぐにエヴァンがお気に入りになり、廊下やカフェテリアで見かけると、
嬉しそうに 「エヴァ~ン!(⌒∇⌒)」 と呼びかけ、

手を振って挨拶を返してくれると喜び、

エヴァンがおどけて敬礼のようなポーズをとると、「(エヴァンが)こうやった~!(⌒∇⌒)」
と真似してみせては2人でキャッキャとまた盛り上がり、

たまたま気づいてもらえないまま通り過ぎたときは、「エヴァン、何も言ってくれなかった・・・」
とガッカリするお2人さん。



そのエヴァン君は、レッスン中の先生の話から、どうもバイオリンも弾けるらしい。


どういう子なのかすごく興味を持っていたところ、偶然、彼のお母さんと話す機会があり
(お母さんはキャンプのスタッフだった)、分かったのですが、年齢はなんとまだ14歳!

“まずバイオリンをやっていたのだけど、将来指揮者になりたいと思うようになり、
ピアノを始めて、今はピアノを主にやっている” のだと。


・・・千秋系!?(@のだめ)


なんか、スター性がある、というか、貴公子っぽい雰囲気もあり、すごく将来が楽しみな
感じの子なのですよ。

で、思わず私、エヴァン君に、

「バイオリンとピアノが弾けて、指揮者を目指している人が主人公の、とても面白い
日本のドラマとコミックがあるから、もし興味があったら見てごらん。」

と、“のだめ”の(英語字幕つき)ドラマと(英語版)コミックの情報を書いて
渡してしまいました。

「ありがとう(^^)」と受け取っていましたが、見たでしょうかね~。


ちなみに、エヴァン君のピアノ演奏はYou Tubeにもいくつかありました。
今後、密かに注目していきたいと思います(^m^)




キャンプ会場を後にし、車で数十分のところにある大きな教会へ移動。
ここで、ファイナル・コンサートです。
コンサートが始まるまで、他の子のチェロを触らせてもらったりして、楽しむ子供たち。

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音楽という共通点を持つ子供たちのこういう交流、いいなぁ。


ステージの大きなスクリーンには、キャンプ中の写真がスライドショーで
流されていました。プロのカメラマンによるもので、後でCDを注文できるそうです。
$25だけど・・・買わずにいられないでしょう・・・(^^;)



レベルの高い子たちの演奏から始まって、段々簡単な曲へ、弾ける曲になったら
小さい子達がどんどんステージに上がって加わっていきます。
最後は恒例、全員でキラキラ星の大合奏。



そして、解散。

たった5日間でも、縁があった人達とのお別れは、せつなく寂しいもの。
もうおそらく2度と会うことはない可能性の方が高い。


それでも、あまり名残惜しんでもいられません。

すでに午後4時すぎ。

これから、またヒューストン(の方)まで、約480キロ、頑張って
走り続けないといけない!

無事に家につくまでが、遠足、いや、キャンプ。

ムン!と気合を入れて、フォートワースの街を後にしたのでした。



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