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5月中旬。

大地のバイオリン教室のリサイタル(発表会)がありました。
2年ぶり、大地は2度目の発表会です。



去年は・・・春先に先生が入院したりしてたので、無かったのかな?
2年前の様子はこちらです。
出たくない、とか、事前に散々グズってたのだけど、本番はビシッと決めたんだよね。


さて、7歳になった大地は・・・

出たくない、とグズりはしなくなりましたが、発表会に向けた練習をレッスン中にするとき、
ずっとふざけ続けていました。

ステージに見立てた場所へ歩いて行き、止まって、お辞儀して、構える。


その歩くときに、わざとフラフラ、
一旦止まることをせずに、すぐにお辞儀、
お辞儀もグラグラしちゃうよ、オットット~、

みたいなことを、わざと、まぁ何度も何度もやってました。

先生に指導されて、もう一回やらされても、また同じようなことを繰り返す。
先生も大きなため息をついて、「ハァ~、ダイチィ~~~!」



演奏曲は、“Perpetual Motion in D major (無窮動ニ長調)”。

レッスンでは、ピアノ伴奏者との始めのタイミングの合わせ方、演奏の終わり方も
教えてもらい、練習しました。

始まりは、大地が鼻で息を スン! と吸うと同時にバイオリンをちょっと持ち上げ、
次にバイオリンを下げた瞬間から演奏スタート。
このコツがちょっと掴み辛かったらしく、何度もやっていました。

終わりは、ジャ~~ン と最後の音を弾く、“ン” のあたりで、ちょこっと
バイオリンを下げてすぐ上げて、弓を弦から離す。
これが、ちょっと “演奏家” ぽくてカッコイイ(^^)



今回は、私は伴奏をせず、専門の伴奏者の方と弾かせてみることにしました。
私も客席からじっくり大地を見たいし。


発表会の前日、各々が伴奏者とのリハーサルの時間を設けられ、先生の家に行き、
10分のリハーサルをしました。



当日。
サッカーの試合の後、車の中で急いでフォーマルに着替えます。
自ら、チャッチャと。
こういうことも、2年前なら、気分によっては、グズってたかも・・・と思うと、
成長を感じます。



チューニングを待つ大地。
なかなかカッコいいよ。(わざとこっちを見ない)

2011.5.14 036
2011.5.14 045

あ、袖のボタン、留めてない(^^;)





そして本番、大地の演奏。

2011.5.14 061



これが何と、構え、弓の持ち方も含めて、


今までで最高の出来 でした。
(右肘はちょっと上がりすぎかな)

ていうか・・・




あなた、出来るのね・・・

いつものあのいい加減さは何なの。
わざと出来ないフリをし続ける、そのエネルギー、それも結構大変なものだと思うんだけど。
そのモチベーションこそ、私には謎。



発表会終了後、先生と抱き合い、

「本当に素晴らしかったわね!聞いた?音の強弱もちゃんとつけて!」
「あんなに出来るとは知りませんでした!感動です!(><)」

と賞賛し合いました。



発表会の終わりには、先生が挨拶をして関係者に感謝などを述べますが、
そのときに必ず、保護者達の協力や苦労を、大げさなくらい賞賛して、労ってくれます。

「子供にバイオリンをやらせるということは、ただの“親業” ではありません。
毎日練習させ、レッスンに連れて行き、楽器を調達し・・・とっても大変なことです。
これらのことをやってくださるお父さん、お母さん方は、本当に素晴しい・・・」

みたいなことを。

大地の成長ぶりと共に、この言葉にも毎回、ジ~ンとしてしまうのでした。


でも、うちの“お父さん”は、今回、来なかったんだけどね。。。

家でのんびりしたい気分だとかで、同じ時間帯には翼の授業参観もあったんだけど、
そちらにも行かないという・・・(日本の?)男親、そんなもんかね。
まぁ、前日の大地のリハーサルには、(たまたま休みで家にいて)連れて行ってくれたけどさー。
(私は翼をピアノレッスンに連れて行かなくてはいけなかった)


大地の演奏中、私は写真を撮りたかったので、動画は他のお母さんに
お願いして撮ってもらいましたよ(- -)



この発表会で、もう一つ見所があって、この教室の生徒で一番大きな高校生のW君。

とても上手なんだけど、この春高校卒業で、他州の大学(私立の名門!)に進学が決まり、
これが最後の発表会ということで、会の最後に、先生から特別に紹介され、
プレゼントを渡されてました。

「Wはこれでいつも笑顔になっちゃうのよね~」 ってことで、チョコレート。


W君は、3歳からずっとこの教室でバイオリンを習い続けたのだとか。

前に、先生に昔の発表会の写真を見せてもらったら、わざとふざけた恰好で写る
4歳のW君の姿が。
W君もこんなんだったんだ~。(^m^)


それが10数年後、こんなバイオリンも上手で、頭も良くて、活動的で立派な好青年になって。

我が息子達にも、是非、そんな路線で行ってもらえたら・・・



・・・と、夢想はさておき、


ちょっと気になって、時々記事にも書いている、S先生のスローな進め方の件、
3歳から17歳までS先生の元で習いつづけたW君の演奏を聞いたら、
一つ答えが出たような気がしました。

あ~、最初はゆ~っくりでも、続けていれば、(ちゃんと練習すれば)、ここまで
弾けるようになるんだ、と。


とにかく基礎を重んじる先生で、中学生くらいになると、ちょっと求める方向性が
ずれてきたと思う生徒(か親)が多いらしく、辞めていく子が多くて、

S先生の元で続けていたらその先どうなるのか、お手本がなく、先がよく見えなかったので。



そして、今回、演奏を聞いた(見た)中で、“あれっ、ちょっと他の子たちと違うな?” と
違和感を感じた子が2名いて。

それは、他の教室から最近移って新しく入ってきた子たち。

一人は、曲はかなり先の方に進んでいるんだけど。

基礎を徹底的に重視する方針と、そうでない方針の違いって、こういうことかも? 
と少し感じたのでした。



大地、7歳3ヶ月、習い始めて3年と4ヶ月のこと。

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