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3日目も、6時半に起床。バタバタと身支度、朝食を済ませて、8時から
フェルナンディナ島への上陸開始。
(ドライランディング、難易度:中、ハイキング:約2.5時間)

この日は曇っていて、少し波が高かった。船が結構揺れています。
私は体調もイマイチで、船酔いへの不安がちょっと出てきました。

フェルナンディナ島は、諸島内で一番西に位置します。これより西の赤道直下の陸地というと、
太平洋の彼方、地球の3分の1ほど先になります。
溶岩でできた、比較的新しい島。

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・・・と、すぐにこんな光景が!


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うぎゃ~!!
いるよ、いるよ、ウジャウジャ。



「臭い」 と表現している翼。

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キツめの“潮”の匂いが充満しています。“潮の香り” というよりは、“臭い”の
領域にちょっと入っているくらい。これがイグアナの匂いか・・・。

アシカもそこら中にいる。

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人間が近づきすぎてはいけないけど、アシカの方から寄ってきてるし。
喜ぶ人間たち。



こっちでは授乳中。カワイイ~(><)
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オッパイを吸う、チュウチュウと言う音まで聞こえるんです。


どのくらいの距離感かといえば、このくらい。

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その向こうにも普通に歩いてるし。
こんな状況、こんな環境、初めてです。特別すぎる。


歩いて行けば、あっちにも、こっちにも、こんな風景で。

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念のため、寄った画像を。


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ここまで大群がいるとは、どの乗客も想像していなかったでしょう。
感嘆しまくりです。
最初の島で「もっとドワ~ッといるのかと思ってた。」とほざいていた、ダンナも。

なるほど、訪れる島の順番も、ちゃんと考えられてるんだろうね、などとと話しました。
ちょっとずつ、動物の数がレベルアップしていっている。


こう見えて(?)海イグアナは完全に草食。
海草を食べて生きているそうです。
体を温めあうために、こんなに集まっているのだとか。
全体的に、殆ど動きがありません。
時々、ノソ、ノソ、と動くのが何匹が見えるくらい。
でも、あちこちから、ピュツ、ピュッ、と噴水のような水が吹き出るのが見えます。
鼻から海水を吹き出し、それが自分の頭にかかって、そのまま蒸発するものだから、
段々頭が白くなってきている。


歩いていい範囲は決まっているんだけど、動物の方がお構いなしにその範囲に
入ってきているので、踏まないように本当に気をつけないといけない。

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ここまでグッチャリと密集するのか、と。
乗っかられても踏まれても平気?


おんぶはカワイイけど、親子なのかしら?
この状況で、親とか、子とか分かってる?

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人生でこんなにイグアナの写真を撮ることがあるとは思わなかった。


うとうと、目を開けたり閉じたり、まどろんでいるアシカ。

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警戒心のカケラもないというか。リラックスしすぎ。いいねぇ~。
心から安心できる楽園なのね~。

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イグアナ君も、この脱力。

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海岸に、コバネウがいました。
進化というか、羽を退化させた珍しい鳥です。
その分、泳ぐのが得意になりましたが、陸に上がると、こうして羽を乾かさないといけないのだとか。
2010年11月の調査結果では、生息数922羽。
絶滅危急種の一つです。

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歩いていると、ヘビもいた!
翼が 「ヘビ!ヘビ!」 と騒ぐ。
岩と同じ色で判りづらい。

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こんなところに、なぜかクジラとアシカの骨が放置されていた。
とてもキレイな白なので、何かの標本?と思った。




いやぁ、ここは凄かった。
これぞ、ガラパゴス!というイメージの島でした。
ボートで船に戻ります。

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昼の時間帯には、ナチュラリストのリーダーでもあるビリーが、特別講座(プレゼンテーション)
をしてくれることもある。
この日のテーマは、”海の哺乳類について“、別の日は、”海の保護について“。

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フランスの大学院を出て、4カ国語もでき、前職は大学教授だったという海洋生物学者の彼。
とても熱心に、分かりやすくレクチャーしてくれます。

これに参加しなければ、もう昼食が食べられるのだけど、子供達も「ききたくな~い」と
グズることもあったのだけど、他に子連れで聞きにきている人は殆どいなかったけど、
うちは絶対に参加させました。
こんないいプログラム、逃す手はない。
このような時間があるのも、クルーズのメリットだと思います。

このレクチャーは、英語のみ。
子供達が英語が理解できるようになっていて良かった、とあらためて思うところ。
何か一つでも学んでくれれば。




この日の午後は、さっきの島のお隣、ガラパゴスで最も大きなイサベラ島へ。
イサベラ島への上陸はなく、沿岸でシュノーケリングの後、沿岸のボートツアーの予定。

シュノーケリングの代わりに、グラスボートツアーを選ぶこともでき、私と大地は
グラスボートにしました。
今日のシュノーケリングは、陸からではなく、ボートから直接海で泳ぐもので、
大地には無理そうでした。(大地も、もうシュノーケリングは、いいみたい。)

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足元のガラス窓から海中を覗きます。
ときどき、小さな魚、魚の大群の一部が見えましたが、シュノーケリングの臨場感には、
もちろん叶わないですが。

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・・・と、海ガメの姿が見えて、一同歓声。
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写真だと、ガラスに写った人の足も一緒になって見にくい。


波が高くて、かなり揺れてます。酔い止めを飲んできたので、なんとか持ちこたえている感じ。
大地は全く平気らしい。


岸壁を見ると、アシカが。
ん?その向こうにいるのは、


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ペンギンだー!!
ガラパゴスペンギンだよー!!
大地、よかったね~!!

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大地、大喜び(⌒∇⌒)
すぐ近くでシュノーケリングを始めたパパと翼が見えたので、ペンギンがあそこにいるよー!
と伝えたい大地。

指差しながら、一生懸命大声で話かけるのですが、離れてるし、ボートの音もあるし、
向こうは水中だし、伝わらなかったみたいで、残念そうな大地。

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シュノーケリング組の話によると、この水の中にはなんと何匹もの海ガメがいて、
眼下に見ながら一緒に泳いだそうな。
そのうち一匹はとても大きくて、大地よりも身長があったとか。
乗ろうと思えば乗れそうだった、とか。
人間もカメも、波に押されては戻され、一緒にユラユラしていたのだとか。

しかも、サメもいたとか!!

また翼はすごい体験をしました。(水は結構冷たいそうです)



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シュノーケリングの後は、イサベラ島沿岸部のディンギー(ボート)ツアー。
しかし、私はもう、これから一時間もボートに揺られるのは耐えられそうにない、と判断して、
参加せず、船で休んでおくことにしました。

すっごく気分が悪い訳ではないけど、これ以上強く揺られるときっとヤバイぞ、
という感じが自分で分かるので。


あ~、残念。

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ツアーから戻ってきた子供達、ペンギンを5羽見た~!(大地は、”5個”と言う(^^;))
と、また嬉しそうに報告してくれました。

大地は、その前のと合わせて6羽、家族で一番多く見たことになり、
それがとても自慢らしく、アメリカに戻ってきてからも、まだそのことを言います(^^)

ボートツアーは、やはりかなり揺れたらしい。
写真も手が揺れて上手く撮れないほどだったとか。
あ~、ダメ。それは絶対ダメだ。でも残念だ。。。



ガラパゴスからキトに戻ったとき、キトのガイドさんに、ガラパゴスでペンギンを見た話をすると、

「それはとてもラッキーですよ。ペンギンは44羽しかいないから。」 と言うので、

「え~、そうなんですか~?(^^)」 と喜んだのですが、

44羽というのはホンマかいな? という疑問もあった。


帰って調べてみたら、2010年11月の調査で確認されただけでも720羽くらい
いるそうじゃないですか(^^;)
それでも、少なくて、絶滅危急種ではあるのだけど。


すごく知的でアカデミックなんだけど、時々シラッと間違った情報も混ぜてくる、
でもなかなかファンキーで面白いガイドさんだった。



そして夕食前の時間、デッキでいつもの “おかえりスナック”タイム & この日は
赤道通過パーティー。
ちょうどこの時間、赤道を通過するので、皆で赤道通過を祝いましょう、
とのことで、カクテルも配られました。

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けど、船はずっと止まってるんだけど・・・どういうこと?
もう、すぐそこが赤道で、一瞬船を動かしただけで、赤道上ってこと?


と思っていると、ナチュラリストより、

「事情により、赤道まではあと1時間かかります。赤道を通過しているというつもりで、
お祝いしましょう。かんぱ~い。」 (笑)


この後、乗客全員に、”赤道通過証明書“ が渡されました。
(クルーズ中、4回赤道を通過することになる)

一人一人の証明書に、ガラパゴスの動物の名前が書かれていて、大地が 
「オレ、Marine Turtle~!」 「ママ、Cormorant~!」 などと言って、
とても楽しそうにしていました。 (これも未だに会話に出てきます)


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明日はノースセイモア島と、再びサンタ・クルス島。
そろそろクルーズも終わりに近づいてきたかと思うと、寂しい。

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