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2011.09.25 この国の言葉
この国で話されている英語が独特のものであることは、事前に子供たちには
伝えてありました。


「Car park は カッパッ! て言うんだよ。」

と例をあげて教えてやると、翼はギャハハ!と大笑いしてました。


そして、実際、この国の英語を耳にした翼に感想を聞いてみると、

「なんて言ってるか、わからない・・・」


しかし、数日後、

「わからないことも あるし~、わかることも ある。」

と変化。


そして、

「わかってもぉ~、言ってることが 変なときがある。」

  「発音は分かるけど、文章自体がおかしい、ということ?」

「うん。」


ちゃんと気づいたのね。
それもこの国で一応問題にはなっていて、”正しい英語を話そう” と上の方の人たちは
呼びかけてるらしよ。
ただ、ここまで浸透していては、とても難しそうだけど・・・


なかなか学校に行けなかった間、暇をもて余す子供たちを「サイエンス・センター」
という所に連れていってみた。

入り口で、”サイエンス・センター・アローン?”

(サイエンスセンターのみのチケットが欲しいのか、隣のシアターも含めた
チケットが欲しいのか) と聞かれたので、

「サイエンス・センター・アローン」

と、そのまま答えたら、翼に指摘された。


「なんで、センター って言ったの?」

つまり、英語の Center ではなく、日本語発音の ”センター” と
言ったではないか、と。


鋭い。その通り。
こちらに来て、あっと言う間に、日本語発音で英語を話すようにしている私がいる。
ダンナもそう言っていたけど、明らかに、そちらの方がこの国では通じやすいから。

しかも、文法も、実は英語として正しく話さない方が通じやすいのではとすら思える。
日本語の語順をそのまま英語に置き換えたくらいの方が通じやすいのでは、と。

だって、タクシーの運ちゃんが言うところの 「この道路はUターンできない。」 が、
この国の英語では、
「ディス ロッ キャノッ ユ タッ」(This road cannot U-turn.)


郷に入っては郷に従え。
それがここで実際に使われている言葉なんだから、伝わらないと意味がないし。

でも、この言葉の環境に馴染んでしまったら、「英語が下手になる」 とも
ダンナが言っていたけど、それもよく分かる気がする。要注意。


英語と思わないで、これはもう、”○○(国名)語” だと考えたほうが
いいんじゃないか、と思い、実際、私と翼では、”○○語” と呼んでいる。

英語だと思うから、ヒアリングが出来なくて、凹む。
これは○○語という、別の言葉だと思えば、気も楽。



家の中で、タクシーごっこをしていた翼が私のそばへ来て、料金を伝えた。

「ユッ ぺッ タ ティ ダラ!」


えっ、もう○○語が話せるの!?と驚くと、ニヤニヤ。

アメリカの英語で言ってみて、と言うと、

「You pay thirty dollers.」

あ~良かった。



ちなみに翼は、日本人の話す日本語訛りの英語もあまり聞き取れない。

学校の英会話の授業(10段階以上のレベル別)で、とりあえず、上から3番目の
クラスに入れられたらしいのだが、他の子の話していることが分からなかった、
と言うのだ。

そんなにレベルが高いの?と一瞬思った私に、

「先生の話す英語しか分からなかった。」 

その次の日は、上から2番目のクラスに行ったらしいのだが、そこでやっと、
子供の話していることも分かったらしい。
(結局、その後1番上のクラスに入ったらしい)

そういうもんなのか・・・
その感覚は、私には分からないところ。

ただし、実際には世界では、訛りのある英語を話す人の方が多いのだから、
色々な英語を聞き取れるようになっておいた方が良いとは思う。


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