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最後は、高校編入のお手伝いをしました。

日本では中学3年生だったお兄ちゃん、こちらに来て、”9年生”という
ハイスクール(9th~12th)の最下級生になります。
こちらは12年生までが義務教育。
だから、住んでいる場所で自動的に通う高校が決まります。
高校入試がないんです!

(ただし、「評判のいい高校に入れたいがために、その学区に引っ越す→教育熱心な
人たちが集まり、人気が上がる→地価上がる→学校のレベルも上がるが、金持ちしか
住めなくなる(通えなくなる)→地域・学校間の格差広がる・・・」という問題もあります)


ハイスクールに足を踏み入れるのは、もちろん私も初めてで興味津々です。

科目を自由に選択し、単位と取る・・・という、システムからしてもう、”大学”の
ようですが、大きな校舎、広い廊下、吹き抜けのホール、広いカフェテリア、
そして何と言っても、もう立派な体格(&女子はばっちりメイク)の大人っぽい生徒達!

全校生徒は約4000人!
休み時間には廊下に生徒が溢れかえって、教室から教室への大移動。
駐車場には、車で通学する生徒の車も停まってるし。
10時過ぎくらいから登校してくる子もいるし。

やっぱり、はっきり言って”大学”にしか見えません!
(ていうか、私が通っていた大学より立派で、はるかに「大学」っぽいし・・・)

これがアメリカのハイスクールなんだなぁ~・・・と、広い校舎内を案内してもらうのにも
同行させてもらって、とっても楽しい経験となりました。

(時々、デデデデッ デデデデッ パッパン♪ の脳内BGM
 ←”ビバリーヒルズ高校白書”より)

手続きはどうだったかというと、高校になるとメインオフィス内ではなく、ちゃんと
”Registar"という部屋もあって、そちらで行われました。
記入した書類と証明書類を提出し、予防接種、英語のテストを受けるまでは小・中と
同じですが、その後、科目選択の手続きがありました。

まず、日本の中学でとった単位を、こちらの学校の単位に振り替えるため、
日本の成績表をもとに、いくつか質問されます。

・一日の授業数は何コマだったのか。
・何学期あるうちの、何学期まで終えてきたのか。
・毎日受けていた科目はどれか。
・数学・社会・理科は、それぞれ、どのような内容を勉強したか。

それらの情報をもとに、すでに履修したとみなされる前期分の科目と、始まったばかりの
後期にとるべき科目をリストアップしてくれました。

それを持って、今度はカウンセラーへ会いに、カウンセラー室へ。

しばらく待たされましたが、現れたカウンセンラー氏は、もう一人男性を連れて
きていました。

「ハジメマシテ。ニホンゴ スコシハナセマス。フクオカニ スンデイマシタ。
 セイナンダイガクデ 5ネン オシエテイマシタ。」


ほぉ~!!
こんなところに、そんな人が!!

気を使って、日本語が少し分かる教師を連れてきてくれたようなのでした。

私がヘルプとして同行していると知り、”それは素晴らしい!”と安心して(?)、
立ち去って行きましたが、その前にしっかりと

「何か困ったことがあったら、私は○○の隣の部屋にいるから、いつでも来なさい。」

とお兄ちゃんに念押し。

その後も、カウンセラーもそうだし、カウンセラーが紹介してくれた"9年生の副学年長”
だとか、”日本語クラスの先生”だとか、それぞれが、

「何かあったら、私はここにいるから、何でも、すぐに聞きにきて。」

と心強い言葉をかけてくれます。

自分のクラスも担任もないから大変かな、と心配もあったけど、ものすごく
歓迎して、気遣ってくれている雰囲気を感じました。

(カウンセラー氏は、まず堂々と、「君はアメリカでもトップクラスの素晴らしい高校に
来たんだよ。この学校は、大統領から表彰されたこともあるんだから。」と自慢とともに
歓迎してくれました。)

カウンセンラーがコンピューターに選択科目を登録し、時間割が決定。
1セメスターの間、毎日、同じ時間割が続くようです。
「日本語」の単位も、すでにいくつか取ったことにしてもらえました。
計算すると、次の学年に進級するために必要な単位はあとちょっと!
得意な数学もあるし、何とかなりそうだね!
がんばれ、お兄ちゃん!

それをもとに、これから毎日行くことになる各科目の教室を案内してもらい、
ロッカーを与えてもらって、その場所や開け方を確認し、教科書の部屋へ
教科書をもらいに。

各科目の教科書が、それぞれ百貨辞典並み!
それらは、借りて、また返す、というシステムのようです。
なので、落書きは出来ません。

(「パラパラ漫画は描けないね」と言うと、「そんなの描いたことない」
と言うお兄ちゃん。その話をしたら、ダンナは驚いていました
(←パラパラ漫画のエキスパート))

教科書にはカバーをして使うということが、法律で決まっているそうで、カバーを
作るための紙を渡され、百貨辞典教科書をつめこんで岩のように重くなった
バックパックを持って帰られました。



後日、編入をお手伝いした各家庭のお子さんたちの感想が伝わってきました。

皆の感想は、第一日目から口をそろえて、

「楽しい」 と。

その過程に少し関わった者としても、嬉しいことです。

楽しいのか~ いいなぁ。
おばちゃんも、一緒に高校に通ってみたくなっちゃったよ

(こんなにウェルカムなアメリカの学校。それに比べて、日本の学校
(特に高校)は・・・?)



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