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2012.06.12 視力
3週間ほど前のこと。

バイオリンレッスンからの帰り、空車のタクシーを探しながら歩道を歩いていたら、
向かいから来るバスの番号を見た大地が、「0か、6か、こっち(右)だと見にくい」
と言い出した。
驚いて、え、そうなの? と聞くと、慌てた様子で、

「こっち(左)だと、見えるけどー」。


少し疑問を持ちながら翌日。


帰宅した大地が、「(学校の視力検査)で、AとCだった」 と言い出した。

つまり、左は1.0以上だけど、右が0.8未満だったのだと言う。
視力検査は数日前にあったはず。
そうか、その検査時に結果を見たか、聞いて、親には言わなかったけど、本人の中では
気になり初めていたのだな。

眼科に行って検査をするように、という通知が学校から来ると思って待っていたけど、
なかなか来ない。
翌週、自分で鉛筆で書きこんだらしい“AとC”という結果の書かれた身体測定カードが
返ってきただけだったが、一応、その下にC以下なら受診して、と印刷してあったので、
“これだけなのかな?”と思いつつも、眼科に行ってみることにする。


視力が落ちていることをすごく気にし始めている様子の大地、

「どうやったら良くなるの?」

などと熱心に聞いてきた。

遠くの緑を見たりするのは良いけど、それより前に、何度注意しても、気づくと
暗い部屋で漫画を読んでたことがあったよね、それが目にはとっても悪かったんだよ、
と話す。
本人、かなり反省し始めたよう。

視力の左右差は、アイパッチを一日何十分かすることを数か月続けて治ったよ、という
話をたまたま知り合いから聞き、その話を大地にしたら、すっかりその方法で治す気に
なったらしく、何度かそれに関する質問をしてくる。


眼科のある日系のクリニックへ。

大地、表情には出さないけど、緊張気味。
「何するの?」などと色々聞いてくる。
タクシーを降りて、クリニックへ向かうビルの中、私と手をつないで歩く。
私の手を握る力が微妙に強い(^m^)

行ってみると、眼科の専門医がくるのは、週に1回(?)、この日は会えない、
というか、初診はまずは一般内科の先生を受診する仕組み?
機材もここでは限られたものしかないから目の内部の検査までは出来ないですけど、
と説明され、とりあえず、普通の視力検査を受ける。
結果、両目とも0.8。
あれ?

左右差は?と聞いてみると、検査では同じ0.8なんだけど、屈折率(?)では
確かに右の方が悪くなっている、と。
眼鏡をかけた方がよいか、眼科の先生にさらに詳しく検査してもらいましょう、とのことで、
また後日くることに。

大地、アイパッチ法(?)で治る気でいたので、がっかりしてちょっとショックな様子。
「毎日ブルーベリー食べる。買っといて」などと宣言や依頼。


あらためて、眼科の先生が来る日に受診。(眼科医はローカルの先生だった)

前回と同じような検査をして、目の内部に問題はないが、なんと左右とも軽度の近視、
学校で黒板を見るときのために眼鏡を作った方がいい、と言われてしまった!

ただし、ここでは機材が限られてるので、詳しい検査のために後日、私のクリニックに
来てください、と。
結局、そっちに行かなきゃいけないのか(――) 

診察が終わって、待合室の椅子に座った大地、目を手でぬぐうような仕草。

もしかして、ちょっと泣いてる?

大地が言うには、「あくびすると、なみだが出るぅ~」 

あくびをした様子はないけど・・・眼鏡を言われたことがショックで、ちょっと
泣けてきたのを誤魔化しているんじゃないかな・・・?


私も、何度も病院に行くことになったり、視力検査は保険がきかなくて結構な出費
だったりして、ちょっと気分がささくれたこともあって、

「でも、ママが何度言っても、わざわざ暗い部屋で漫画を読んでたじゃない。
こうなりたかったんでしょ?」とつい嫌味をいってしまう。
大地、「ちがう」と首をふる。


また後日、眼科医の専門のクリニックへ。

眼鏡が本当に必要なのか、それ以外に回復を目指す方法はないのか、そういえば
この国の子供は眼鏡の子が多いし、視力回復という概念はあまりないのかも、
別の日本人の眼科医とか探してセカンドオピニオン聞いてみようかな、とか、
この日まで色々考えた。

ダンナは、“眼鏡をかけると、さらに近視が進む”という意見。
私は必ずしもそうではなく、見えにくいのを放っておいて無理に見ようと目に負担をかけることは
良くないだろう、という意見。
さて、どうするのがいいのかなぁ。


クリニックで、何度も診察室に呼ばれたり、待合室に戻ったりを繰り返して、
私にはよく分からない検査。

眼鏡を作るときに検査で使う、重い眼鏡のレンズを次々変えて見え方の違いを聞かれる、
という検査をかなり綿密に。

検査が終わると、大地の鼻の付け根に跡が残っていて、「ここ痛い(^^)」。
こんなの、初めてだよねぇ~。
これは眼鏡を作るための検査なのかなぁ。


クリニックに来てから1時間半ほど、やっと全部の検査結果が出たらしく、
眼科の先生に会えることに。(今までのはただの検査員?)

色々な数字の並んだ検査結果の紙を見せてくれて、先生、

「眼鏡はかけなくてもいいでしょう。」

ほっ、そうなんだ~~~。


この数値、日本式にいうとどうなんですか?と聞くと、左1.0、右0.8 とのこと。

これまでの検査結果、全部違うじゃ~~~ん┐(´-`)┌


目のためによいこと・悪いこと が書かれたプリントをもらって、半年ごとに
検査を受けることを決めて、終了した。

一気に心が軽くなった(様子の)大地。

このおかげで費用も時間もかかったけど

(この合間には、翼がめずらしく風邪をひいて、辛そうだったのでこちらも病院に
行ったりして、結構忙しい数週間だった)

大地自身の目に対する意識が飛躍的に高くなったので、その点ではとても意味があったと
いうことか。

プリントや先生によると、目にいいことは、

“バランスのよい食事。野菜も食べよう”
“外で運動すること” (「サッカーやってるの?それはいいね」と先生)
 姿勢や明るさについても書いてあって、大地に説明してやりました。

今では、テレビも見過ぎないようにとても意識している大地、朝テレビがついていると
「消して」とまで言うように。

漢字の練習で小さい字を書いていたので、それはよくない、と教えると、今度は、

「6年生になったら、漢字ノートのますが小さくなるじゃん。目、悪くなるじゃん。
だから大きい(マス)の使う」などと、心配したり。

「野菜食べる」と言ったり。

私も、これからも出来るだけ視力を維持できるように注意してやらないとな・・・と
思うのでした。


ただ、この視力低下、アメリカからこの国に引っ越すことになったときに、ちょっと
頭をよぎったことでもありました。

とにかくだだっ広かったテキサスから、何もかも密集したこの国へ。
視界が全く違います。

高学年の翼ではなく、低学年の大地が、というのは、予想外でしたが、この環境の
違いも視力に何らかの影響があったのでは・・・と、私もダンナも思うのでした。

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