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2012.08.05 ホームステイ
1ヶ月ほど前のこと、翼がホームステイというものを体験しました。

翼の通う学校で、5年生を対象に毎年行われている企画で、参加希望者を募り、
提携している現地の小学校の生徒とパートナーになり、お互いの家に一泊ずつ
ホームステイし合う、というもの。

貴重な、いい機会だと思い、翼に参加を薦めたところ、最初は
「別に、いい (やりたくない)・・・」 という反応。

しかし数日後、学校から帰宅した翼がにこやかに、「ホームステイ 申し込んで」 と。

どうやら担任の先生から何か話があった?

毎年、日本人側の参加者がなかなか集まらない、とは聞いていました。

しかし、翼によると 「○○校(提携校)は、参加したい人がいっぱいいるんだって。」

言葉の壁や、色々考えすぎて躊躇する傾向にある日本人側の参加者を増やしたくて、
先生が、もしかしたら大げさにそういう話をしたのかもしれませんが・・・

結局、参加を希望したのは、学年の全人数からすると1割ちょっとでした。


こちらから事前に翼のプロフィールを提出すると、後日、パートナーとなる生徒の
プロフィールが来ました。
中華系のJ君という子でした。

ホームステイ前には、お互いの学校でパートナーと一緒に授業を受けるという体験も。

この国に住んでいても、現地の小学校の様子など見る機会は全くないので、
これもとてもいい経験だと思う。私も一緒に潜入してみたかった。

ちなみに翼が受けた授業は、「中国語」で、最初だけ皆が英語で自己紹介をしてくれたものの、
その後は全く何を言っているか分からなくて、つまらなかった、とか。

よりによって、中国語だったのか(^^;)

英語で行われる授業に参加させてもらえると勝手に想像していたので、ちょっと
そこは残念でしたが。
例えば算数とか、社会の授業だったら、どういう内容か翼から聞いてみたかったのに。


J君が我が家でホームステイ。

週末の1泊なのですが、うちは週末はいつもサッカー漬け。

しかし、ホームステイ中も普段通りの生活をして大丈夫、子供がスポーツに
打ち込んで過ごしている、というのも、また日本文化の一つ、と学校側から話があり、
本当に普段通り過ごすところにJ君に付き合ってもらいました。

あまりスポーツは盛んではなく、勉強が忙しく屋内で過ごすことが多いイメージの
この国の子供たち、J君も、プロフィール欄には “ランニングが好き” とは
書いてあったのですが、サッカーには全く馴染みが無かったようで、

練習に一緒に参加してくれたらいいな、というこちらの希望はやはり無理なようでした。

興味はあったようで、少しは参加してみたんですけど、すぐに
「やっぱり、やりたくない」 と退場してしまいました。

ただ、ベンチに座って翼のオモチャで遊んだり、練習を見ることも楽しんで
くれていたようで、ホッとしました。

翼も、ホームステイのパートナーを同伴していることが、嬉しく、
ちょっと誇らしいようでした。


帰りのタクシーの中からJ君も打ち解けてきて、男子たちは盛り上がってきました。

我が家に関しては、言葉の壁が無いことが、やはりとても楽だとは思いました。

普通に英語でコミュニケーションがとれる。

普通の、他の日本人のお友達が遊びに来たときと同じように、話したり、
はしゃいだり、遊んだりしていました。

2012.7.3 046

食事も何でも食べられる子で、日本食も好きらしく、普通の家庭料理を出したのですが、
全部ペロリ。
ただし、お箸を使わなかったのは意外。

聞くと、麺のときだけ箸を使うのだとか。ご飯はスプーンとフォークの二刀流で
食べていました。こちらの中華系の人はそうなのでしょうか?

そして、シャワーは浴びない、というJ君。

「風邪をひいたら困るから、シャワーをしないようにお父さんに言われた」 と。
最近風邪気味だったのか、お父さんの意図はよく分かりませんが。

そして着替えたパジャマは長袖、長ズボン。

え、熱帯のこの国で!?

暑くないのか、と驚いたのですが、J君から “寝室の冷房をつけてほしい” との
リクエスト(^^;) 

しかし普段は冷房無しの部屋で寝ているそうで、そこらへんの習慣はちょっと、? でした(^^)


冷たくて気持ちいいから、という理由で床で寝ることが多いうちの子たち、
J君には事情を話して、「彼らは気にせずにベッドで寝てね」 と言ったのですが、

何やらひとしきり騒いでいたのが収まって、寝入ったかな・・・?と見に行くと、
全員床で、
しかも廊下の幅に3人はまるように、くっつき合って寝ていました。

これもまた、日本の文化の一つ、ってことで、OK・・・?


家にいる間はずっとよく遊んでいた子供たちですが、実はJ君の方が翼より1つ年下。

慣れてきて、テンションが上がってくると、ちょっと羽目を外しちゃったり、
幼さを感じる部分も。
なぜ同じ学年のパートナーにしてくれないのかな、とも思うのですが、この国では
5年生はもう勉強に忙しすぎてホームステイという余裕もないのかもしれないな、と。


学校にて他のお母さん達のご協力で、和室やお茶も体験。 

2012.7.3 048

現地校側の子供たちに和室の説明をしてくれるのですが、そういえば、翼も
分かっていなかったことでした。床の間や、畳の縁、平気で踏もうとしてたし(^^;)

和室と縁のない暮らしをしてきたんだなぁ、でも、日本の文化もちょっとずつ
意図的に教えていかなくてはなぁ、とあらためて気づかされました。

2012.7.3 062

抹茶と聞いて、2人とも敬遠していましたが、飲んでみたら気に入った様子。
おかわりを貰って、お茶請けの羊羹をお茶に溶かしてみる・・・と┐(´-`)┌

2012.7.3 063


この翌週、J君のお家でホームステイさせてもらった翼。

そちらでも暖かく迎えてもらい、楽しく過ごさせてもらったよう。

何より、この国で沢山目にしながらも、実際には中の様子を見る機会は
なかなかない公団住宅で、この国の人の生活現場を体験させてもらったことが貴重で、
すごいことだと思います。

そんな経験があるのは、我が家で翼だけですから。


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