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2012.11.29
今度はあの選手と
海外に住んでいると、日本ではなかなか会えないような人と会えたり、近くで
見ることができたりする嬉しい機会がたまにあります。
以前は、サッカー関係でしたが、今度はテニスで♪
日本からあの選手が参加するテニスイベントがあると知り、チケット早割の時期から、
早々にダンナがチケットを取ってました。そういえば、テニスの試合を生で観戦するのは、
家族全員、初めてです。
近所なので、プラっと歩いて会場へ。
チケットには、「撮影禁止」と書いてあるのですが、実際は写真・動画撮り放題な
この国・・・
入場時に荷物検査もあるんですが、カメラ類はスルーです。
(ちなみに、アーチストのコンサートでも、撮り放題。フラッシュさえ使用しなければ
よいらしく、コンサート中、あちこちでスマホやipadがステージに
向けられている光景は、日本では考えられなくて、始めはすごく驚いた。
日本から来たアーチストの場合は、厳しく禁止だったりするようですが。)
あの選手を目当てに、日本人も沢山来ていて、登場すると会場が一段と湧きました。
もちろん、この国のファンの人も多そうです。

エキシビションだし、足首も痛めているようなので、あまり無理にボールを
追いかけず、諦めるような場面もありましたが、その代わり、
リラックスした、ちょっとおどけたプレイなども時々挟んで、観客から
笑いが起こったり、楽しませてくれました。
それでも、有名なあの技も何回か見られたし。
思わず感嘆してしまうような凄いプレイも沢山。

男子テニスは特に、生でみるとスピードと迫力があって、面白い。
マジなプレイの応酬のときには、観客席は息を飲むように見つめ、
ちょっとおどけたプレイ
(ネット際のラリーが続いて、チャンスを掴んだほうが、“あらよっ”という感じで
とどめを刺す、入れられた方は大げさに“やられた~”みたいな表情とジェスチャーをするとか)
には皆で笑って、素晴らしいスマッシュなどが決まったときには皆で拍手して湧いて、
たまに客席からの声援に、返事や笑顔で答えてくれて、それでまた会場が笑いで盛り上がったり、
観客同士も、選手とも、一体感があって、とても楽しかった♪
子供たちも、熱心に試合をみて、楽しんでました。


そして、もう一つ子供たちが楽しんだのが、“サインをもらうこと。”

試合が終わる前から、もう退場口にはサイン狙いの人が集まり始めて、選手が
退場する頃には人だかりが。
向かって歩いてくると、皆興奮して、色めきたってます。
翼と大地、この中のどこにいるのか。

さて、競争率は高そうだったけど、サインはもらえたのかな、と、人だかりがひいて、
姿を現すのを待っていると、なんと、2人ともサインをもらっていました。
(色紙は、2枚ともサインを貰おうと思っていたのではなく、あくまでも予備のつもりで
何となく用意していただけだったのですが)

わ~、すごい!
よかったね~!
この後、益々サインをもらうことに夢中になった子供たち、試合が終わるかなり前から、
退場口へタタタタ・・・と走っていき、ポジションを確保。
(大体、大地の方が行動が早く、パパに、”もう行ってもいい?”と聞いてさっさと移動。
翼はのんびりしていて、パパに”行かないの?”と聞かれてから行く、という2人の
キャラの違いが出てましたが)
しばらく待ち構えて、退場時の選手にサインをお願いする、ということを繰りかえし、
大地は自分の色紙に、出場した4選手全員のサインをもらうことに成功したのでした。
(セルビアのランキング8位の選手、アルゼンチン・12位の選手、アメリカ・22位の選手)
このイベントは2日間にわたって行われ、2日目は外のテニスコートでのイベントにも、
パパと子供たちが行ってみました。
あの日本人選手も顔を出してくれる、という情報があったので、また歩いてプラっと。


サイン会をしてくれていました。

今度はテニスボールを持参。
子供たちとパパ、それぞれ一個ずつにサインをもらって・・・
一体、何個もらってるの、あなたたち(^^;)
1つでもサインを貰えたらラッキーだなー、と思っていたのに、結局、
色紙・ボール合わせて、5つものサインが我が家に。
本当にありがとう、N選手(^^)。
我が家の宝物にする(^^)。
さて、この2日目もN選手は試合があるはずだったんですが、前日の試合で
手首を痛めた、とのことで、その試合はキャンセルとなりました。
残念でしたが、エキシビションだし、今後のことを考えて無理はしたくないでしょうからね。
(この2日目だけ見る予定だった日本人の人もいて、ガッカリしてましたが(^^;))
北アメリカ代表のアメリカの選手と、南アメリカ代表のアルゼンチンの選手の
試合を楽しみました。
そして、そこでもまたラッキーな出来事が。
ネット際のラリーが続いて盛り上がり、得点をとったアルゼンチンの選手が、その流れで、
ボールをポーンと観客席に打ちいれてくれたのです。
あ、こっちに向かって飛んできた!
翼と大地も立ち上がって取ろうとしましたが、高すぎて届かず、私たちの後ろの方の席へ。
が、そこの人たちが取りそこね、ボールがこぼれて戻ってきた。
それを、私たちのすぐうしろの人がキャッチ!
あ~、もうちょっとだったね~、惜しかったね~(^^) などと話しながら座ると、
なんと、後ろの席の人が、翼にボールを差し出してくれました。
若い男性数人組だったのですが、子供思いの人だったのでしょうか。
ボールをうちの子供たちに譲ってくれたのでした。
なんて優しい!
嬉しい翼。お兄さんたちに感謝。

そして、そのボールを持って、また退場口で待ち構えていた翼。
そのボールに、そのボールを打ち入れてくれた選手のサインももらうことができて、
また記念のサインボールが増えました!
日本だったら、イベントでもこんなに近づけないし、サインもなかなか貰えないらしいです。
また、海外ならではの嬉しい体験をすることが出来た子供たち(&大人も)でした。

テニスにも一段と興味が湧いたし。
N選手以外の選手にも、親近感が湧いたので、これからも注目しよう。
特にアルゼンチンの選手、とってもノリと愛嬌がよく、観客を楽しませるのも上手で、
しかもルックスもいい(^m^)
また、タオルボーイともタオルのやりとりをするたびに、何か言葉もかけて、
その子を毎回笑わせてたりして、何を言ってるんだろう?と(^^)
試合の最後の方では、タオルボーイにタオルを返さず、自分のラケットを渡して、
自分はタオルボールの位置へ。
観客が盛り上がり、少年は戸惑いながらもコートへ。
相手の選手も笑いながら緩いサーブを打ってくれて、でもそれを結構上手に打ちかえして
何回かラリーが続き、観客さらに大盛り上がり。
終わったと思ったら、次は相手の選手も同じように、タオルガールにラケットを渡して。
そして審判もそれに乗って、ちゃんと得点をつける、みたいな流れもあって、
皆で本当に拍手喝采で大笑いしました。
見ることができたりする嬉しい機会がたまにあります。
以前は、サッカー関係でしたが、今度はテニスで♪
日本からあの選手が参加するテニスイベントがあると知り、チケット早割の時期から、
早々にダンナがチケットを取ってました。そういえば、テニスの試合を生で観戦するのは、
家族全員、初めてです。
近所なので、プラっと歩いて会場へ。
チケットには、「撮影禁止」と書いてあるのですが、実際は写真・動画撮り放題な
この国・・・
入場時に荷物検査もあるんですが、カメラ類はスルーです。
(ちなみに、アーチストのコンサートでも、撮り放題。フラッシュさえ使用しなければ
よいらしく、コンサート中、あちこちでスマホやipadがステージに
向けられている光景は、日本では考えられなくて、始めはすごく驚いた。
日本から来たアーチストの場合は、厳しく禁止だったりするようですが。)
あの選手を目当てに、日本人も沢山来ていて、登場すると会場が一段と湧きました。
もちろん、この国のファンの人も多そうです。

エキシビションだし、足首も痛めているようなので、あまり無理にボールを
追いかけず、諦めるような場面もありましたが、その代わり、
リラックスした、ちょっとおどけたプレイなども時々挟んで、観客から
笑いが起こったり、楽しませてくれました。
それでも、有名なあの技も何回か見られたし。
思わず感嘆してしまうような凄いプレイも沢山。


男子テニスは特に、生でみるとスピードと迫力があって、面白い。
マジなプレイの応酬のときには、観客席は息を飲むように見つめ、
ちょっとおどけたプレイ
(ネット際のラリーが続いて、チャンスを掴んだほうが、“あらよっ”という感じで
とどめを刺す、入れられた方は大げさに“やられた~”みたいな表情とジェスチャーをするとか)
には皆で笑って、素晴らしいスマッシュなどが決まったときには皆で拍手して湧いて、
たまに客席からの声援に、返事や笑顔で答えてくれて、それでまた会場が笑いで盛り上がったり、
観客同士も、選手とも、一体感があって、とても楽しかった♪
子供たちも、熱心に試合をみて、楽しんでました。



そして、もう一つ子供たちが楽しんだのが、“サインをもらうこと。”

試合が終わる前から、もう退場口にはサイン狙いの人が集まり始めて、選手が
退場する頃には人だかりが。
向かって歩いてくると、皆興奮して、色めきたってます。
翼と大地、この中のどこにいるのか。


さて、競争率は高そうだったけど、サインはもらえたのかな、と、人だかりがひいて、
姿を現すのを待っていると、なんと、2人ともサインをもらっていました。
(色紙は、2枚ともサインを貰おうと思っていたのではなく、あくまでも予備のつもりで
何となく用意していただけだったのですが)

わ~、すごい!
よかったね~!
この後、益々サインをもらうことに夢中になった子供たち、試合が終わるかなり前から、
退場口へタタタタ・・・と走っていき、ポジションを確保。
(大体、大地の方が行動が早く、パパに、”もう行ってもいい?”と聞いてさっさと移動。
翼はのんびりしていて、パパに”行かないの?”と聞かれてから行く、という2人の
キャラの違いが出てましたが)
しばらく待ち構えて、退場時の選手にサインをお願いする、ということを繰りかえし、
大地は自分の色紙に、出場した4選手全員のサインをもらうことに成功したのでした。
(セルビアのランキング8位の選手、アルゼンチン・12位の選手、アメリカ・22位の選手)
このイベントは2日間にわたって行われ、2日目は外のテニスコートでのイベントにも、
パパと子供たちが行ってみました。
あの日本人選手も顔を出してくれる、という情報があったので、また歩いてプラっと。


サイン会をしてくれていました。

今度はテニスボールを持参。
子供たちとパパ、それぞれ一個ずつにサインをもらって・・・
一体、何個もらってるの、あなたたち(^^;)
1つでもサインを貰えたらラッキーだなー、と思っていたのに、結局、
色紙・ボール合わせて、5つものサインが我が家に。
本当にありがとう、N選手(^^)。
我が家の宝物にする(^^)。
さて、この2日目もN選手は試合があるはずだったんですが、前日の試合で
手首を痛めた、とのことで、その試合はキャンセルとなりました。
残念でしたが、エキシビションだし、今後のことを考えて無理はしたくないでしょうからね。
(この2日目だけ見る予定だった日本人の人もいて、ガッカリしてましたが(^^;))
北アメリカ代表のアメリカの選手と、南アメリカ代表のアルゼンチンの選手の
試合を楽しみました。
そして、そこでもまたラッキーな出来事が。
ネット際のラリーが続いて盛り上がり、得点をとったアルゼンチンの選手が、その流れで、
ボールをポーンと観客席に打ちいれてくれたのです。
あ、こっちに向かって飛んできた!
翼と大地も立ち上がって取ろうとしましたが、高すぎて届かず、私たちの後ろの方の席へ。
が、そこの人たちが取りそこね、ボールがこぼれて戻ってきた。
それを、私たちのすぐうしろの人がキャッチ!
あ~、もうちょっとだったね~、惜しかったね~(^^) などと話しながら座ると、
なんと、後ろの席の人が、翼にボールを差し出してくれました。
若い男性数人組だったのですが、子供思いの人だったのでしょうか。
ボールをうちの子供たちに譲ってくれたのでした。
なんて優しい!
嬉しい翼。お兄さんたちに感謝。

そして、そのボールを持って、また退場口で待ち構えていた翼。
そのボールに、そのボールを打ち入れてくれた選手のサインももらうことができて、
また記念のサインボールが増えました!
日本だったら、イベントでもこんなに近づけないし、サインもなかなか貰えないらしいです。
また、海外ならではの嬉しい体験をすることが出来た子供たち(&大人も)でした。

テニスにも一段と興味が湧いたし。
N選手以外の選手にも、親近感が湧いたので、これからも注目しよう。
特にアルゼンチンの選手、とってもノリと愛嬌がよく、観客を楽しませるのも上手で、
しかもルックスもいい(^m^)
また、タオルボーイともタオルのやりとりをするたびに、何か言葉もかけて、
その子を毎回笑わせてたりして、何を言ってるんだろう?と(^^)
試合の最後の方では、タオルボーイにタオルを返さず、自分のラケットを渡して、
自分はタオルボールの位置へ。
観客が盛り上がり、少年は戸惑いながらもコートへ。
相手の選手も笑いながら緩いサーブを打ってくれて、でもそれを結構上手に打ちかえして
何回かラリーが続き、観客さらに大盛り上がり。
終わったと思ったら、次は相手の選手も同じように、タオルガールにラケットを渡して。
そして審判もそれに乗って、ちゃんと得点をつける、みたいな流れもあって、
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